引き続きArduinoの話題です。 前回の記事ではdelay関数を動かす時に SLEEP_MODE_IDLE に入れて消費電流を減らしました。これは手軽に出来るのですが、消費電力が半分になる程度の効果しかありません。 そこで、思いっきり深いスリープである SLEEP_MODE_PWR_DOWN に入れて、消費電流を減らしてみます。 ▼測定の様子 CPUの消費電流を直列に入れた1Ωのシャント抵抗で測定します。 こうやってCPUの消費電流を正確に測定できるようにしてプログラムを仕上げていきます。元のプログラムは、電池で動くアナログ気圧計を作った時のもので、これを整理して delayWDT という関数に仕上げました。 完成した、delayWDTの動作確認デモ用のスケッチ ← 新版(バグ修正済み) このプログラムの中の delayWDT( ) という関数を呼ぶことで SLEEP_MODE_PWR_
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