- 1 - 土壌の基礎知識 Ⅰ 1 土壌の生成 土のもととなる材料(岩石など)を母材といい、それが岩石の場合「母岩」という。 母材に生物が作用し、更に遺体が腐植となって加わるなど生物作用が加わり土壌が作られ る。 山地(母岩) 礫(レキ)→砂利→砂→細砂→粘土 へと風化 風化 岩石 母岩が風化作用により粉砕され母材(2次 石 鉱物)となり、更に浸食等による風化や腐植 食磨 砂利 壌土 粘土 など生物の関与により土壌ができる。 砂 生物作用 堆積 母岩(1次鉱物) 図Ⅰ-1-1 土壌の生成 土壌の生成には、物理的な浸食風 ( ) 化と動植物が関与して土壌となる。 母材 2次鉱物 浸食作用 食搬作用 残積土 運積土 土 食磨作用 壌 堆積 化 堆積の過程で、粒径分布が変動 作 土性の違いが現れてくる。 崩積土 水積土 風積土 集積土 用 生物作用 植物が生育できる土 土壌 ベト?) (新潟県
沿 革 当協会は、1947年に酸性土壌改良を推進する酸性土壌改良協会として発足しました。その後、1951年に業務の範囲を広げ、農林水産省認可の「財団法人日本土壌協会」が設立されました。2012年4月からは、公益法人制度改革に伴い土地生産力の増進、土壌健全化の促進、環境保全型農業の推進を目的とする「一般財団法人日本土壌協会」となりました。 活 動 当協会は、土づくりに関する全国唯一の公益法人として、①土壌医検定試験・資格登録事業と関連する研修事業(2012年度から)、②土壌診断と営農改善の支援、③土づくり資材等の特性や効果の評価試験、④堆肥等の品質認証や利用の調査・試験、⑤土づくりに関する普及・啓発活動とともに、⑥土づくり推進のための関係協議会等の事務局として活動を行っています。 土壌医検定試験 近年、公的機関を中心に土づくりの専門家が少なくなってきており、2008年の肥料価格高騰の際にはコ
2025年度の試験は2026年2月8日(日)に実施いたします 2025年7月31日 ・2025年度のパンフレットとポスターを掲載しました。 2025年7月16日 ・「受験者の声」コーナーを更新しました。(2024年度試験合格者の追加) 2025年4月3日 ・2025年度 土壌医検定試験及び資格登録等に関する年間計画について ・2025年度 土壌医検定試験準会場設置のご案内について ・2024年度 土壌医検定試験の実施結果と資格登録等の概要について 2025年4月1日 ・2025年度の資格登録申請の受付を開始しました。 2025年3月26日 ・2024年度試験の合格者受験番号を掲載しました。 2024年12月26日 ・既出問題集2021-2023年度版の販売を再開しました。 2024年8月30日 ・既出問題集[2021-2023年度版]を刊行しました。 2024年8月19日 ・webサイトの
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