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Sci-Fiに関するimaokazukiのブックマーク (3)

  • クォンタム・ファミリーズ(東浩紀)感想断片 - 東京永久観光

    (1) 量子的な並行世界が存在し、情報操作による改変がそこに加わり、人物もタイムスリップによって移動する。そのようなわけで、多数に分岐した世界の時系列と関係を踏まえてストーリーを把握していくことになる。私も紙に手描きしながら読んだ。 ネットには素晴らしく整理された年表がアップされている! http://d.hatena.ne.jp/superficial-ch/20100130 こうした楽しみは映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』と同様だ。あの映画についても3作まとめた完璧な年表がネットのどこかにあった。 なお量子力学による多宇宙については、ちょうどポール・デイヴィス『幸運な宇宙』を読んだ後だったので、人間原理の話も含め、ぐっと親近感が増した。 (2) それにしても、その空想というか妄想科学理論の炸裂はすごい。 《量子脳計算機科学の基定理によれば、ぼくの世界はきみの世界という非チュー

    クォンタム・ファミリーズ(東浩紀)感想断片 - 東京永久観光
  • 哲学的なSFを教えてください。:アルファルファモザイク

    哲学的なSFを教えてください。 作者とタイトルだけでなく、テーマや、ちょっと内容紹介も。 イーガンの短編をちょっと読んで、他にもこんな哲学的なのあるのかなと、興味を持ちました。

  • diatxt. 連載 #8 人類の限界と到達点を体現するアートと宗教。

    人類の限界と到達点を体現するアートと宗教。 diatxt. 16 連載: アート・カウンターパンチ #8 山形浩生 さてこれで最後だ。最後だから、もう一つぼくの好きなアートの一つの形態について語っておこう。それはなんというか、衒学アートとでも言うべきものだ。 たとえば……そうだな、あなたは世界最速のサイコロ、というのをご存じだろうか。ロケットやF1に使われるチタン削りだし技術を使って作った、チタン製のただのサイコロだ。が、それは「ただの」サイコロじゃない。まずそれは、すさまじい精度で分子レベルまで計算されたものであり、その表面の平らさはそこらのサイコロなんかの比じゃない。表面のひずみは投げたときに乱流を生じ、空力特性が悪くなる。それがないこのサイコロは、そういう乱流による速度低下が生じないから最速なのだ。さらにサイコロは、各面に目が刻んであるでしょう。一の面には一つ、六の面には六つ、くぼみ

    imaokazuki
    imaokazuki 2006/12/13
    「現代の人と物質界/世界との関わりの限界を体現する」
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