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sociologyに関するimaokazukiのブックマーク (1)

  • 『社会学を学ぶ』を読む | Theoretical Sociology

    入門書批評シリーズ(?)の第2弾。 内田隆三,2005,『社会学を学ぶ』ちくま新書. 見田宗介の『社会学入門』よりもずっと興味深く読めた。しかし、明らかに内田の『社会学を学ぶ』は見田の『社会学入門』よりもハイブローであるし、難しい。筑摩書房としては入門書として売りたいようだが、社会学をぜんぜん知らない人がこれを読んで、果たしてどの程度理解できるのか、かなり不安である。入門書と言うよりも、いったん入門した人が再入門するのにはいいのかもしれない。 内田の社会学の現状理解は、驚くほど私のそれに似通っている。 〔社会学の諸学派の〕形式的なレヴェルでの統合の試み〔例えば、ハーバマスやルーマンやギデンズの議論〕は、むしろその統合の不可能性を印象付けた。そうした宙吊りの状態のなか、様々な経験的研究が繁茂していった。そしてそれらの研究は「確かさの幻影」を求めることにより、おおむね2つの方向に収斂していく。

    imaokazuki
    imaokazuki 2006/09/08
    読んでみたい。理論社会学・学説研究の方法論について
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