2012年12月17日、W3CはHTML5およびCanvas 2Dに関する仕様策定を完了したことを発表。 2012年12月17日、World Wide Webコンソーシアム(W3C)はHTML5およびCanvas 2Dに関する仕様策定を完了したことを発表した。現段階ではW3C標準仕様ではないが、機能的に完成しているため、間もなくW3C標準仕様になることが予想される。さらに同日、標準化の次を視野に入れたHTML 5.1およびCanvas 2D, Level 2の第1草案を発表。既存のHTML機能に加え、ビルトインHTML5アクセシビリティ、レスポンシブイメージ、およびアダプティブストリーミングを補完するための拡張機能など、新たな機能の開発を継続して強化していくという。 今回のリリースにあたり、W3C CEOジェフ・ヤッフェ(Jeff Jaffe)氏は「ステークホルダーは、ウェブテクノロジーの
![HTML5仕様策定完了、HTML 5.1に向けた取り組みも開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e84fc6ab06f31b2e64248cbfc92fe06deb5bab5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_ait.gif)