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仕事場のロッカーを開けると差出人が書かれてない茶色い封筒が入っていた。 中にはパソコンで打たれた2枚つづりの手紙があった。 この数日前、私は、子育ての力になれず妻も子どもも傷つけた体験記事をこのサイトに載せたばかりだった。 手紙は私の記事を読んだ男性からで「妻を壊してしまった者です」と書かれていた。 (ネットワーク報道部 鈴木有) 手紙が届いたのは去年の10月16日。 その2日前に私はこのサイトNews Upに『消せないメール』という記事を掲載したばかりだった。 私が育児に向き合わないため、妻を子育てできなくなるほど追い詰め、それを目にした子どもから仕事中の私に 「パパかえってきておねがいします」 「パパみんなないてるぞだかはやくかえってきて」 と助けを求めるメールが何十通も届いたという体験を書いたものだ。
大相撲名古屋場所は、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、13日目の22日まで7日連続で力士や親方などが途中休場しました。 場所前に感染が確認された部屋を含めると、新型コロナの影響で力士や親方が休場したのは合わせて12の部屋となり、休場した十両以上の関取は合わせて19人で、けがでの休場を含めると21人となりました。 これは、新型コロナなどの影響で関取19人が休場した去年の初場所を上回り戦後最多となりました。 また、幕下以下の力士を合わせると新型コロナの影響で休場したのは全体の4分の1以上となるおよそ170人に上りました。 幕内では、角番で今場所に臨んでいた大関 御嶽海や、今場所好調だった平幕の錦木や翔猿、それに初土俵以来18年余り一度も休場したことがなかった37歳の玉鷲などが途中休場となりました。 このほか、行司や呼び出しなども途中休場しています。 日本相撲協会は、出場力士の減少
「死ね、殺されてえのか」「土下座だな」──。すかいらーくグループが運営する「ジョナサン芝公園店」で、店長(当時)から継続的にパワハラを受けていた社員が、記者会見で壮絶な被害を明かしました。 総合サポートユニオンが7月22日に実施した記者会見によると、パワハラを受けていたAさんが被害に遭ったのは2020年9月から2022年4月までの約1年半。暴言を吐かれるだけではなく、殴打されて肋骨(ろっこつ)を骨折するなどの傷害事件も発生していました。未払いの長時間残業も多くあり、同組合の調査によると、残業が月190時間におよぶ月もあったようです。 右助骨を骨折した Aさん(撮影:上代瑠偉) Aさんがパワハラの告発になかなか踏み切れなかったのは、2021年4月に起きた“事件”がきっかけです。Aさんはヘルプとして行った「ジョナサン台場デックス店」で、芝公園店での休日出勤で賃金が支払われないことについて口を滑
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