常総市で、ある市議の一般質問で、水害における職員の残業代金が問題とされている。 常総市は4日、関東・東北豪雨への対応で残業し、9月分の給与が100万円を超えた職員が十数人いたことを明らかにした。水害が発生した9月10〜30日までの残業時間は最高で342時間だった。市議会で遠藤章江氏の一般質問に答え、傍聴席の市民から大きなため息が出た。 市側の答弁によると、勤務可能な全492人の同期間の平均残業時間は139時間だった。給与100万円以上は主に係長で、部長らには管理職特別勤務手当を平均で11万9000円支給。残業代と手当を合計すると1億3000万円に達するという。 遠藤氏は「もらう権利はあるが、全国から来たボランティアが無償で働いている中、市職員が多額の給与をもらうことに市民から疑問の声が上がっている」と指摘。給与が高額にならないよう、災害時の特別給与体系の創設を求めた。岡田健二・市総務部長は
【大阪・新世界物語】京大中退の路上生活者 窮地を救ったのは、見ず知らずの人から借りた10万円 MBSニュース 12/14(土) 20:01
★12月27日追記 「.vvv」ウイルスについて以下の記事で、続報しております。ご参考までに。 ・暗号化で身代金要求「ランサムウェア」対策:読売新聞サイバー護身術 2015/12/27 →vvvウイルスなどのランサムウェアの対策、及び被害にあった場合の対処をまとめ ・「vvvウイルス」被害…添付ファイル、改ざんソフトで拡大:読売新聞サイバー護身術 2015/12/11 →vvvウイルスがTwitterなどで問題になった経緯とお詫びです。 ★12月11日追記(お詫び) いわゆる「.vvv」ウイルスについて、この記事で「ウェブサイト上の不正広告が原因」と取り上げましたが、セキュリティ各社の調査によると、不正広告による被害は確認できず、とのことでした。 筆者の調査不足、および誤認によるもので、大変申し訳ありませんでした。お詫びし、訂正します。 このランサムウェアが問題になる2日前に、偶然にもトレ
漫才の祭典「M-1グランプリ2015」の決勝戦が間近に迫っています。「M-1グランプリ」の名物のひとつに、超豪華な審査員の顔ぶれが挙げられます。2001年から2010年にかけて行われていた過去の大会では、「島田紳助」「松本人志」をはじめ、名実ともにお笑い界のトップに君臨するカリスマ芸人が名を連ねていました。彼らの前で自分たちの漫才を披露して、実力を認められたい、という思いで若手芸人たちは「M-1」に挑んできました。 そして、5年ぶりに復活した今年の「M-1」では、審査員は誰になるのか、ということが注目されていました。かつて大会委員長だった紳助さんはすでに芸能界を引退していますし、松本さんは10月に行われた「キングオブコント2015」で審査員を務めたということもあり、「M-1」にも出てくる可能性は低いのではないか、という説もありました。 そして12月4日、今回の審査員が発表されました。そのメ
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[DJ KOOさん]番組で見つかった10ミリの脳動脈瘤 くも膜下出血の危険が…妻の後押しで選んだ「開頭手術」6時間半 読売新聞(ヨミドクター) 12/15(日) 7:10
ブリュッセル首都圏モレンベークを訪れた[ベルギー・モレンベーク発]死者132人、負傷者349人を出したパリ同時多発テロの首謀者で、過激派組織「イスラム国(IS)」戦士のモロッコ系ベルギー人、アブデルハミド・アバウド容疑者(27)は、「ジハーディスト(聖戦士)の温床」と指摘されているベルギー・ブリュッセル首都圏モレンベークの出身だ。 アバウドは18日、フランス当局によるパリ北郊サンドニのアジト急襲で殺害されたとの情報もあるが、英BBC放送は「首謀者の消息は不明」と報じている。 犯行に使われたフォルクスワーゲン車をベルギーで借り、パリの現場から姿を消したサラ・アブデスラム(26)、90人近い犠牲者を出したバタクラン劇場近くのカフェで自爆したブラヒム・アブデスラム(31)両容疑者もモレンベークで育った。2人は実の兄弟だ。 グーグルマイマップで筆者作成ベルギーのミシェル首相は「モレンベークには大き
北朝鮮の国営メディア、朝鮮中央通信がパリ同時多発テロについて事件の概要のみを伝える記事を配信した。論評は加えられていないものの、「イスラム国」(IS)を「国際テロ組織」と規定し、事件のことを「凶悪なテロ行為」と表現している。ただ、金正恩第1書記や北朝鮮政府としてのコメントの類は、発表されていないようだ。 これまでも繰り返し指摘してきたことだが、北朝鮮は、間接的ながらISと敵対関係にあると見られている。エジプトやイランなど、ISと対峙するイスラム圏の国家と長く友好関係を結んできたためだ。中でも近年、金正恩第1書記が特に親密にしているのがシリアのバッシャール・アサド大統領だ。2人は誕生日など折に触れて熱いメッセージを交換する仲であり、その中で頻繁に言及されるのが「テロとの戦い」との言葉である。 ちょうどこの15日にも、正恩氏はアサド氏に祝電を送っている。アサド氏の父親であるハーフィズ・アサド元
戦争や紛争とまでいかなくとも、例えば地べたレベルの喧嘩でも、普通は敵の欲しがるものは与えないのが戦いの鉄則だ。が、どうも対IS戦に限ってはこの鉄則が完全に無視されている。 ローマ教皇はテロを第三次世界大戦の一部だと言い、英国のキャメロン首相はISをヒトラーやナチに例える発言をしている。いくら何でも極端というか、「もっとパンチの利いたタイトルをください」と言われたライターが苦渋の末に思いついたような言葉を教皇や政治指導者まで使わなくとも。と思うが、ISに人質として捉えられ、彼らと共に過ごしたことのあるフランス人ジャーナリストによれば、こうした反応こそがISの大好物だという。彼はこう書いている。 ネット上のニュースやソーシャル・メディアを追い、今回のパリ襲撃後に書かれている様々の反応を見て、彼らはおそらく今「我々は勝利している!」と大声で連呼しているだろう。彼らは、すべての過剰反応、分裂、恐怖
今年1月に、自分のブログで「女子高生という子どもが、電車内という社会で、痴漢という性被害に遭うことについて」という記事を書いた。私のブログ記事にしては反響が大きく、たくさんのコメントやダイレクトメッセージをいただいた。中には「私も被害に遭った」という人からのメッセージも複数あった。その後、月に1~3本のペースで性犯罪について取材記事を書くようになり、そのたびに被害経験のある方からメッセージをいただく。その中には、「私も電車内で痴漢に遭ったことがある」という男性からの声も少なくない。 男性の性犯罪被害は、まるで存在しないかのように扱われていることが多い。女性に対する性犯罪被害であってもまだ誤解や偏見が少なくないが、男性や男児の被害に関しては、未だに「笑い話」かのように語られたりする。しかし被害を笑い話にすることは、被害をなかったことにするのと同じことだ。 本稿では、電車内で痴漢被害に遭ったこ
11日、東京新聞が衝撃的なスクープを放った。 同紙は、北朝鮮が工作員を養成する平壌の「金正日政治軍事大学」にて、スパイ教育に使用される内部資料を入手。「拉致」の方法などが具体的に記されているという。デイリーNKでも何度か北朝鮮の内部資料に関するスクープ記事を放っているが、これほどの資料は滅多にお目にかかれない。素直に脱帽と言わざるを得ない。 内部資料の詳細に関しては、本日(11日)付の東京新聞に詳しく掲載されているが、今回の資料によって北朝鮮が国家主導で「拉致」を行っていたことが改めて明らかになった。これは拉致問題を解明するうえで大きな意味を持つ。 北朝鮮の拉致が初めて明らかになったのは2002年だ。故金正日総書記は、小泉純一郎首相と会談し日本人拉致を認めた。この時、正日氏は「80年代初めまで特殊機関の一部が妄動主義に走って」と苦しい弁明に終始した。 しかし、今回の資料は2011年まで工作
11月9日(月)にNHKで放送された「資生堂ショック」のニュースが大きな話題となっています。(参考記事:“資生堂ショック” 改革のねらいとは) 育児休暇や短時間勤務など、いち早く導入してきた資生堂は「女性に優しい会社」と言われてきた。その資生堂が、育児中の女性社員にも平等なシフトやノルマを与える方針転換を打ち出した。この方針転換が時代の流れと逆行するような内容であったため「資生堂ショック」と呼ばれているようです。 「資生堂ショック」に対するネット上での反応は総じて「悪い」。「批判が殺到した」という記事もあります。資生堂の商品はもう買わない。不買運動する……など物騒な表現も飛び交っているほどです。 このような方針転換に至った理由が、売上減による業績悪化であったからでしょう。「短時間勤務」の美容部員が、より多くのお客様と接点を持つことができず、接点減がそのまま売上減につながったという論法や、そ
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