大谷選手は今シーズン、現代野球では例のない二刀流をやり遂げて最終戦で100打点に到達し、奪三振や打点など投打の5部門で100の大台に乗せる史上初の快挙を達成して、偉業の連続となった歴史的なシーズンを終えました。 大リーグ史上6人目「ホームラン45本 25盗塁」 大谷選手は大リーグ4年目の今シーズン、バッターとしては持ち味だった長打力を開花させ、自己最多だった1年目の22本を大きく更新する46本のホームランを打ちました。 60試合に短縮された昨シーズンは、前の年に手術した左ひざのけがの影響もあって打率1割9分、ホームラン7本と極度の不振に苦しみましたが、ひざの不安がなくなった今シーズンは、軸足となる左足に体重を乗せた力強いスイングが戻りました。 ホームランだけでなく、スリーベースヒットがリーグトップの8本を数えるなど走力でもトップクラスの実力を見せ、大リーグ史上6人目の「ホームラン45本、2
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