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2007年12月11日のブックマーク (7件)

  • [ThinkIT] 第9回:進化するグループウェア (1/3)

    連載では、第2回から第8回にわたって各社のグループウェア製品および事例などについて紹介してきた。最終回の今回は、これらのグループウェア製品にも見られた「グループウェアを中核としたコラボレーション製品群」の動向について解説していく。 これまでのグループウェアによる情報共有の次なるテーマとして、最近頻繁に耳にするようになった言葉の1つに「コラボレーション」がある。この「コラボレーション」と混同して扱われがちな言葉に「コミュニケーション」がある。 コミュニケーションは、その対象がビジネスに加えてパーソナルな情報や意見を含んだやり取りで、共同で作業を行うことを前提としていないものだ。一方、コラボレーションは、コミュニケーションを一部包含しながら、特定の目的や共同作業にそって情報をやり取りすることである。 すなわち、コラボレーションはコミュニケーションを基とした発展形、あるいは業務における特定の

  • TOP - Abalanceグループサイト

    新価値を創造する4つの事業 4事業で築いた実績をベースに、Abalance では独自のビジネスモデルを構築しています。各事業はそれぞれが独立的に機能しながらも、必要に応じて有機的に連携することで、例えばグリーンエネルギー発電においては、企画から運営までのワンストップソリューションを実現。そうしたAbalance ならではの優位性を活かして、社会の持続的な発展に貢献しています。

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  • 中堅・中小企業の業務アプリ利用実態(2)熾烈極めるトップ2製品のグループウエア覇権争い

    グループウエアの導入率は年々着実に高まっており,2006年調査では64%の導入率となっている。メーカーの勢力図も変化がみられる。数年前までグループウエアといえば日IBMのLotus Notesを指していたほど,Lotus Notesのシェアは高かった。比較的規模の大きい部門内での情報の共有・活用を目的に,従業員規模の大きな企業を中心に導入されていた。 それが,現在ではLotus Notesとサイボウズ製品のシェア争いが熾烈を極めている。この背景には,インターネットの急速な普及による企業内イントラネットの充実,回線速度の向上などによるネットワーク・インフラの整備がある。現在では中堅・中小企業でもグループウエアが普及する下地ができあがっている。そこに,小規模のワークグループ単位での情報共有などの動機付けがプラスされ,中堅・中小企業にサイボウズを中心とするグループウエアが導入され始めるようにな

    中堅・中小企業の業務アプリ利用実態(2)熾烈極めるトップ2製品のグループウエア覇権争い
  • [ThinkIT] 第2回:SMBにおける「Lotus Notes vs サイボウズ」の攻防戦 (1/3)

    グループウェアの黎明期は、大企業向けのロータス(現IBM)の「Lotus Notes」か、もしくはマイクロソフトの「Microsoft Exchange」のどちらかでしかなかった。ようやく社内のネットワークコンピューティングの下地ができあがり、ほぼ同時といってもよいタイミングで、比較的規模の大きい企業の部門間で情報のやり取りを行うためのソリューションであったといえる。 当時はまだまだ金額が高く、導入作業も複雑多岐にわたり高度な設定を要するために、それ相応のスキルが必要であり、「簡単」「すぐにでも」「安く」「便利」といった現在の謳い文句にはそぐわないソリューション(ソフトウェア)であった。 これが、世界的なインターネットの急速な普及や企業内イントラネットの充実、回線速度の向上にともなってグループウェアのWeb化が推し進められるようになり、低コスト化が進むのはもちろんのこと、役割としても小規模

  • グループウエア最終戦争勃発 「替える」か「継続」か、選択の時

    記事は日経コンピュータ7月10日号からの抜粋です。そのため図や表が一部割愛されていることをあらかじめご了承ください。「特集2」の全文をお読みいただける【無料】サンプル版を差し上げます。お申込みはこちらでお受けしています。なお号のご購入はバックナンバーをご利用ください。 「今のペースで行くと、2006年通期のグループウエア・ユーザー数シェアで、当社製品が日IBMのNotesを抜き、トップになるはずだ。もっともNotesユーザーを移行させる狙いで作ったコンバート用ソフトはほとんど使っていない」(サイボウズの青野慶久社長)。 「もうNotesは怖くない。実際、最近の競合で負けたことがない。把握しているだけでも、2007年度に100社以上の企業がNotesからマイクロソフト製品へ切り替えようとしている。実際にはこの10倍ぐらいの企業が切り替えを検討しているのではないか」(マイクロソフトのイ

    グループウエア最終戦争勃発 「替える」か「継続」か、選択の時
  • 企業内コミュニケーション、75%弱が業務知識やノウハウ共有に不足感

    企業内ユーザーの75%近くが、「社内コミュニケーションにおいて業務知識やノウハウの共有ができていない」と感じている実態が、gooリサーチが同サービスのビジネスモニターを対象にした調査で浮かび上がった(有効回答数は2133人)。 社内の情報共有ができていない分野を聞いたところ、「業務知識やノウハウ」が74.2%で最多。以下、「営業情報、顧客情報」(43.4%)、「経営層のビジョンや事業の方向性」(43.1%)、「規則やマニュアル」(36.1%)、「総務・経理などの情報」(28.9%)と続く。 社内で活用しているITコミュニケーションツールについて聞くと、電子メールが76.7%で最多。以下、イントラネット(社内掲示板など、49.0%)、グループウエア(Notesやサイボウズなど、34.8%)が続く。社内ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)はいずれも4%以下にとどまっている。

    企業内コミュニケーション、75%弱が業務知識やノウハウ共有に不足感
  • 「グループウェア」シェア - IT、IT製品の情報なら【キーマンズネット】

    日々めまぐるしく変化するIT業界。市場を牽引しているベンダや製品を知ることは、失敗しない製品選定のための重要なファクターだ。そこで参考にしていただきたいのが、第三者機関から提供される調査レポートをベースにお届けする「シェア情報アーカイブ」。今回は、ミック経済研究所の情報を元に、グループウェアのシェア情報をご紹介しよう。 ※「グループウェア/「グループウェア」シェア」の記事を一部ご紹介します。会員登録を行い、 ログインすると、「グループウェア/「グループウェア」シェア」の記事全文がお読みいただけます。 ミック経済研究所の調べによれば、グループウェア市場は一巡感が出て久しい市場であるが、アップグレードとリプレースにおける受注合戦が激化しており、2007年度以降も市場全体では一定の伸びは見込まれる。 市場の推移としては、2006年度はマイクロソフトとサイボウズが市場を牽引する形となり、メーカー出