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ブックマーク / thinkit.co.jp (14)

  • [ThinkIT] 第4回:日本企業に必要な人材マネジメント (1/3)

    inari
    inari 2008/04/03
  • [ThinkIT] 第9回:進化するグループウェア (1/3)

    連載では、第2回から第8回にわたって各社のグループウェア製品および事例などについて紹介してきた。最終回の今回は、これらのグループウェア製品にも見られた「グループウェアを中核としたコラボレーション製品群」の動向について解説していく。 これまでのグループウェアによる情報共有の次なるテーマとして、最近頻繁に耳にするようになった言葉の1つに「コラボレーション」がある。この「コラボレーション」と混同して扱われがちな言葉に「コミュニケーション」がある。 コミュニケーションは、その対象がビジネスに加えてパーソナルな情報や意見を含んだやり取りで、共同で作業を行うことを前提としていないものだ。一方、コラボレーションは、コミュニケーションを一部包含しながら、特定の目的や共同作業にそって情報をやり取りすることである。 すなわち、コラボレーションはコミュニケーションを基とした発展形、あるいは業務における特定の

  • [ThinkIT] 第2回:SMBにおける「Lotus Notes vs サイボウズ」の攻防戦 (1/3)

    グループウェアの黎明期は、大企業向けのロータス(現IBM)の「Lotus Notes」か、もしくはマイクロソフトの「Microsoft Exchange」のどちらかでしかなかった。ようやく社内のネットワークコンピューティングの下地ができあがり、ほぼ同時といってもよいタイミングで、比較的規模の大きい企業の部門間で情報のやり取りを行うためのソリューションであったといえる。 当時はまだまだ金額が高く、導入作業も複雑多岐にわたり高度な設定を要するために、それ相応のスキルが必要であり、「簡単」「すぐにでも」「安く」「便利」といった現在の謳い文句にはそぐわないソリューション(ソフトウェア)であった。 これが、世界的なインターネットの急速な普及や企業内イントラネットの充実、回線速度の向上にともなってグループウェアのWeb化が推し進められるようになり、低コスト化が進むのはもちろんのこと、役割としても小規模

  • SMB市場におけるグループウェアの導入実態

    はじめに 今回は、SMBにおいて注目を集めるグループウェアの実態をデータを基に分析していく。「第1回:SMB市場におけるITシステムの導入実態総論」で紹介したように、SMBでグループウェアのサーバの導入率は60.9%であり、今後利用したいSMBユーザも71.2%と非常に多い。 こういった数値から、個人だけで蓄積・保有している価値ある情報を、ビジネスユニットあるいは全社的にITインフラを通して共有することができるグ ループウェアのメリットをSMBユーザは理解した上で、「利用価値・利用効果が目に見えやすいIT」として導入を望んでいることがわかる。 ITインフラ整備がほぼ完了したSMBユーザにとって、ITインフラが整備された効果を実感するという意味ではグループウェアは最適なソリューショ ンだ。今回は今後導入意向のあるSMBユーザ向けに、グループウェア導入のポイントを整理する。そして、SMBにおけ

  • [Think IT] 第1回:Rubyをはじめてみませんか? (1/3)

    いまさら聞けないRuby入門 第1回:Rubyをはじめてみませんか? 著者:伊藤忠テクノソリューションズ  大場 光一郎 公開日:2007/11/7(水) 2007年11月の連載ランキング5位(一覧を見る) はじめようRuby Webアプリケーションの開発手段としてRuby on Railsが爆発的に広まっています。Twitter.comのような秒間4,000メッセージを処理する高負荷なサイト構築に使われていることや、企業のシステム開発の標準プラットフォームとして採用が発表されるなど、利用範囲が拡大し、Rubyについての記事を目にする機会が増えてきました。 またRuby技術者認定試験もはじまりました。これからいっそうRubyは企業における採用が増えていくことでしょう。さらに利用が広がるプログラミング言語Rubyを、この連載ではじめてみてはどうですか? 手軽なオブジェクト指向スクリプト言語

  • 【SaaS】TCOからみたSaaSモデルvsライセンスモデル

    まず「コスト削減」についてみてみよう。 SaaSでは、利用期間に合わせて料金を支払うサブスクリプション形式の料金体系をとっている。このため、前払い形式のライセンス費用は不要となる。また、SaaSベンダー側の設備にインストールされたソフトウェアをインターネット経由で利用する形態をとるため、ソフトウェアを自社の環境にインストールするためのシステム設計やハードウェアコストが不要となる。さらに、導入後の運用管理もクライアント側の管理を除けば、基的にSaaSベンダー任せとなり不要となる。 つまりSaaSでは、イニシャルコストだけでなく導入後の運用管理費についても削減が期待できるのである。 次の「導入の容易さ、迅速性」だが、SaaSではハードウェアの調達、環境設定、ソフトウェアの導入、運用計画の策定などの作業が不要となるため、一般的に数週間〜2、3ヶ月程度でサービスの利用を開始することができる。よっ

    inari
    inari 2007/10/10
  • [ThinkIT] 第1回:シンクライアントとは何か

    連載ではセキュリティの観点から、今注目されているシンクライアントについて解説していきます。第1回は、そもそもシンクライアントとは何か、そしてどういった経緯で発想され、現在はどんな状況なのかについて解説します。 シンクライアントを端的に言い表すとしたら、「必要最低限なソフトウェアだけを搭載した端末である」といえるでしょう。 では少し具体的に解説しましょう。シンクライアントの定義を正確に述べるのは難しいのですが、ここではシンクライアントシステムという1つのアーキテクチャに最適な端末構成と定義します。 通常のPCには、様々なコンピュータリソースが存在します。それはCPUやメモリ、ハードディスク、WindowsなどのOS、アプリケーション、ユーザデータ、ユーザの設定などです。 シンクライアントシステムというアーキテクチャとは、端末側にそれのコンピュータリソースを搭載していなくても、ネットワークを

  • [ThinkIT] 第1回:セキュリティ対策とTCO削減を同時に達成するシンクライアント (1/3)

    近年、個人情報保護法の施行や、相次ぐ情報漏洩事故による企業の信用失墜といった背景を踏まえ、企業内部に対するセキュリティの強化要求が高まってきています。またクライアントPCの管理効率の向上やTCOの削減要求も強くなっています。このような背景を受けて、今「シンクライアント(Thin Client)」に注目が集まっています。 当社でも、社会的背景を踏まえ、自社のシステム基盤のセキュリティ強化を最重要課題とし、2005年より自社での技術調査、試験導入を経て、シンクライアント導入を決定しました。端末には、サン・マイクロシステムズのシンクライアント「Sun Ray Virtual Display Client(以下、Sun Ray)」を使用し、シンクライアントシステム上でWindows環境を実現しています。 当社では、お客様に提供するソリューションのショーケースとなりうるシステム、品質を目指した取り組

  • [ThinkIT] 第1回:Railsが注目されている理由 (1/3)

    RailsはDevid Heinemeier Hansson氏(以下、Hansson氏)が中心となって作成を続けているRuby製のオープンソースWebアプリケーションフレームワークです。まずはその概要について少し探ってみましょう。 Railsは、2003年の夏にHansson氏が作成を開始して、2004年にはじめて一般に公開されました。 それまでは「すぐに作れるけどゴチャゴチャしがちなPHPと、きれいだけど作るのに時間がかかるJavaを使ってソフトウェア開発をしていた」とHansson氏は語っています。そこで両者のいいとこどりをした「早くてきれいな」フレームワークを目指して開発をはじめ、現実のものにした結果がRailsなのです。

  • [Think IT] 第1回:付箋紙アプリケーションを作ろう! (1/3)

    Webの技術を使ってデスクトップアプリケーションを作ることができる開発環境である、「Adobe AIR(旧名 Adobe Apollo)」のパブリックベータ版が6月11日にリリースされました。 ここ数年、Webアプリケーションの進化がめざましく、表計算やワープロといった今までテスクトップ専用のものだと思われていたアプリケーションまで、Webブラウザ上で扱うことができるようになってきました。 Adobe AIRは、Webアプリケーションで使われている、HTMLCSS、Ajax、Flashといったテクノロジを使つつ、Webブラウザに依存しない、スタンドアローンなアプリケーションを開発・実行できる新しい環境です。 連載では、Adobe AIRとRuby on Rails(以下、RoR)を使って、Webブラウザだけではない、新しいタイプのWebアプリケーションを作る方法を紹介していきます。 A

  • [ThinkIT] 第1回:変革するグループウェア~普及までの経緯と現在 (1/3)

    グループウェアとは、企業内のLAN環境下にあるPCを利用し、グループ間での情報共有やコミュニケーション、またそれらを利用したコラボレーション(協調作業)を支援するソフトウェアである。 主な機能としては、以下のものがある。 Eメール機能 スケジュールを共有するカレンダー機能 アイデアやノウハウなどをデータベース化して共有する文書共有機能 特定のテーマについて議論を行える電子会議室機能 電子掲示板機能 稟議書などの文書を回覧/承認させるワークフロー機能 世界的に普及しているグループウェアとしては、IBMの「Lotus Notes」やMicrosoftの「Exchange」があげられる。一方、国内ではNECの「StarOffice」、日立製作所の「Groupmax」、富士通の「TeamWare Office」といった大手国産ベンダー製品がある。また近年ではサイボウズのOfficeやネオジャパンの

  • [ThinkIT] 第1回:喫煙室と飲みュニケーションは重要か (1/3)

    まず1の「業務に密接するコミュニケーション(業務コミュニケーション)」ですが、これは「報・連・相(報告、連絡、相談)」や業務指示のような組織的に行われるものです。 これは主に会議の場や面談、朝礼や終礼などで行われますが、メールやML(メーリングリスト)、グループウェアの掲示板などの手段も含まれます。例えば情報共有という名称で送られてくる多数のメールなどもそうです。 次に2の「プライベートコミュニケーション」とは、仲の良い会社内の友人ランチタイムやアフターファイブに行われる完全に個人的なものです。もちろんこのプライベートコミュニケーションのメインのトピックは上司や会社に対するグチや不満ですが、将来の夢や希望、家族や趣味のことなども話されます。 最後に3の「1と2の間のどっちつかずのコミュニケーション」は、個人的でありながら会社に関することが題材として扱われるものです。例えばタバコを吸ってい

  • [ThinkIT] 第1回:最新SNS事情 (1/3)

    SNSサイト「mixi」を運営するミクシィが上場したニュースは記憶に新しい。ここ数年で多くの人にとってなじみのなかった「SNS」というものが、急に身近になり、新橋の居酒屋でもmixiやSNSといった言葉が飛び交うようになっている。 最近ではSNSを社内に取り入れ、コミュニケーション活性化につなげられないだろうかという声も多くなっている。そこで連載では、オープンソースのSNSエンジンとして注目される「OpenPNE」を使った社内SNS構築のコツを伝授していく。 しかしSNSが私たちの生活に急速になじんでいく一方、「SNSとは何だろう」という、いまさら人に聞けない疑問を抱いている方もいるのではないだろうか。そこで第1回の今回は、SNS歴史を振り返りつつ、現在の利用状況を見ていき、改めてSNSとは何かを考えていく。 SNSは「Social Networking Service(ソーシャルネッ

  • [ThinkIT] 第1回:SNSによる社内情報共有の可能性

    社内の情報や知識(ナレッジ)を共有することは、多くの企業にとって長年の課題であるといえます。特に企業が大きくなり、組織が縦割りになればなるほど、部門や事業部を超えた情報共有が困難になります。 そういった状況では、グループウェアなどの仕事の延長上にあるツールを使うだけでは、仕事以外の話を含めた全社横断のコミュニケーションやナレッジの共有は難しいかもしれません。その課題を解決する可能性を秘めているのが「社内SNS」です。 SNSとはソーシャルネットワークサービスの略で、最近ではmixiが非常に有名です。 mixiは登録制の閉じた世界でのコミュニケーションツールで、プロフィールの登録や日記の投稿やコメント、コミュニティなどによって、人と人のつながりを構築・支援することを目的としたサービスです。 そして今、このSNSの仕組みを社内に導入することで、社内の情報共有に効果を発揮できるのではないかと期待

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