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ペルーの町セロデパスコは、標高4300メートルほどの山間にあり、地球でいちばん高地にある町のひとつ。小柄だが精力的な女性国会議員、グロリア・ラモス・プルデンシオ氏は、人口は7万人のこの町の出身だ。 【写真】選鉱くずの山、鉛中毒の子ども・・・セロデパスコのルポ写真 「子どものころ、アメリカ人が住んでいるベラビスタ地区を通り過ぎるとき、母に何度も訊ねたものです。『なんで米国人はすてきなうちをもってるの?』と。学校では、先生に訊きたがりやと呼ばれました」ラモス氏はそう振り返る。 ラモス氏がこのところ訊きたいのは、どうすれば故郷の町を巨大な穴から救えるか、ということだ。 この10年ほど、中南米諸国の鉱業収益は、3倍の3000億ドルに急増した。とくに、最も成長著しいペルーでは、国内総生産(GDP)の6分の1を鉱業が占めている。そのあおりで今、ペルー鉱業の中心地で、400年の歴史をもつセロデパスコ
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