■SFPポートを搭載するネットワークオーディオ機器が続々登場 いまネットワークオーディオの世界で、「SFP」という高音質のためのキーワードが話題を集めている。これは、これまでLANケーブルで接続されていたネットワークオーディオに、光(オプティカル)ファイバーケーブルを追加することで、ネットワーク由来のノイズをシャットアウト(=光アイソレート)、音質改善につながるのではないか、という考え方である。 特に、ネットワークオーディオの世界を牽引してきたLINNが、最新のフラグシップ機「KLIMAX DSM」(ディスクリート構成のORGANIK DACが搭載されていることも特徴)でSFPポートを搭載してきたことは世界的にも話題となっている。また、ネットワークプレーヤーだけではなく、今秋発売予定のfidataのサーバー「AS2」にも搭載が予告されており、SFP活用の道は着々と整備されつつある。
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