Nokiaが2013年末までに1万人を削減するリストラ計画の一環として、300人の退職と、820人のオフショア企業への転籍を発表した。 フィンランドNokiaは1月17日(現地時間)、300人の従業員を退職させ、820人を外部のオフショア企業に転籍させる計画を発表した。2012年6月に発表した大規模なリストラ計画の一環という。 このリストラの影響を受けるのは主にフィンランドの従業員。820人の転籍先は、560人はインドTATA Consultancy Services、260人はインドHCL Technologiesになる。両社とも世界各国でオフショア開発を請け負っており、フィンランドにもオフィスを持つ。 Nokiaは既に何度か大規模なリストラを行っており、2012年9月末時点のNokiaグループ全体の従業員数は1年前より約3万人少ない10万5265人だった。 同社は1月24日に2012年
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