2011年5月14日のブックマーク (6件)

  • 万能でなかった万能細胞、iPSに拒絶反応 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    様々な組織の細胞に変化するiPS細胞(新型万能細胞)で、免疫による拒絶反応を引き起こす例があることを、米カリフォルニア大サンディエゴ校のチームがマウスの実験で明らかにした。 これまで、自分の細胞で作ったiPS細胞の移植では拒絶反応が起きないとされており、iPS細胞を使う再生医療の新たな課題となる可能性もある。14日の英科学誌ネイチャー電子版で発表する。 研究チームは、マウスの体細胞から作ったiPS細胞を、同じ遺伝情報を持つマウスの皮下に移植し、免疫反応を調べた。 通常なら移植後、様々な種類の細胞の塊に成長するはずだが、今回、iPS細胞は免疫細胞の攻撃を受け、塊ができにくくなる場合があった。作製法によって免疫反応に差が出たが、少なくとも2割で塊ができなかったり、塊の一部が壊死(えし)して小さくなったりした。 一方、このマウスの受精卵から作ったES細胞(胚性幹細胞)では細胞塊に成長した。詳しく

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    infobloga 2011/05/14
    見出しがジャーナリスティックなのは良くあることとして、普通に興味深いニュースであることには変わらない。「万能じゃないのは当たり前」的なはてブコメントに幻滅。
  • 東電融資に政府が異例介入…金融界、一斉反発 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の事故の損害賠償の枠組みを巡り、枝野官房長官は13日の記者会見で、東電の取引金融機関に一部債権放棄(借金の棒引き)を求めた。 民間の取引に政府が介入する異例の発言に対し、金融機関は反発している。東電の破綻回避と賠償金の支払いを確実にするための枠組みも崩しかねない。 ◆「不健全」◆ 枝野長官は13日の記者会見で、震災前の融資分が債権放棄されなくても公的資金投入に国民の理解が得られるかと問われ、「到底得られないと思う」と述べた。さらに、債権放棄が実現しなければ公的資金を投入しない可能性にも言及した。 これに対し、同日の決算発表の席上で、金融機関トップからは「最初から金融機関に放棄してもらえばいいというストーリーは健全ではない」(みずほ信託銀行の野中隆史社長)などと反発する声が広がった。 そもそも、枝野発言は、公的資金を投入しなければ、東電が破綻し、賠償金の支払いにも

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    infobloga 2011/05/14
    関係ないけど、今から何年後かに「福島県民は、賠償にたかりすぎ!」という話が国民から出てくるのに一票。同情モードは今だけ。国論を二分する難しい問題になる。
  • 「銀行は東電の債権放棄を」枝野発言に 資源エネ庁長官が「オフレコ」で漏らした 国民より銀行、株主という本音 「私たちの苦労はなんだったのか」とポロリ | 長谷川幸洋「ニュース

    「銀行は東電の債権放棄を」枝野発言に 資源エネ庁長官が「オフレコ」で漏らした 国民より銀行、株主という音 「私たちの苦労はなんだったのか」とポロリ 東京電力・福島第一原発事故の賠償問題で菅直人政権が賠償枠組み案を決めた。報じられているとおり、政府が新たに原発賠償機構(仮称)をつくり、そこに交付国債を発行、東電は必要に応じて交付国債を現金化して、賠償金を被災者に支払うというスキームである。 東電の賠償負担には上限がないとされているが、勝俣恒久会長が会見で当初から「すべて東電が負担するとなったら、まったく足りない」と認めているように、東電の純資産は約2.5兆円にすぎず、東電は10兆円ともいわれる賠償金の支払能力がない。 つまり実質的に東電は債務超過であり、破綻している。 来、破綻会社であれば、まず役員と従業員、株主、金融機関が損をかぶって負担するのが「株式会社と資市場の基ルール」だ。と

    「銀行は東電の債権放棄を」枝野発言に 資源エネ庁長官が「オフレコ」で漏らした 国民より銀行、株主という本音 「私たちの苦労はなんだったのか」とポロリ | 長谷川幸洋「ニュース
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    infobloga 2011/05/14
  • 1号機、冠水作戦窮地…4千t以上の水消えた : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の事故収束に向け、最も復旧作業が進んでいた1号機で、大量の燃料が溶融し、圧力容器の底部にたまる「炉心溶融(メルトダウン)」が判明するなど工程表の見直しを迫るトラブルが相次いでいる。 事故から2か月経過した今になって、こうした想定外のトラブルが発覚したのはなぜか。背景を追った。 ◆メルトダウン◆ 「(全炉心溶融は)想定しなかった。認識が甘かった」 細野豪志首相補佐官は13日開かれた政府・東電統合対策室の記者会見で見通しの甘さを認めた。 福島第一原発1〜3号機は、東日大震災によって冷却機能を喪失、水で満たされているはずの燃料が露出した。必死の注水作業を続ける東電は、「燃料の一部は溶融したが、メルトダウンはしていない」としてきた。経済産業省原子力安全・保安院も同様の見方で、先月17日に東電が発表した原子炉安定化に向けた工程表は、これを前提にした作業計画だった。それだ

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    infobloga 2011/05/14
    人ごとのような記事だな。今まで東電に不利な報道は避けて精一杯支援してきたくせに。
  • 美味しんぼ原作者・雁屋哲「自民党人柱隊を作って福島原発に突入せよ。この、腐れ自民党どもが!」

    » 美味しんぼ原作者・雁屋哲「自民党人柱隊を作って福島原発に突入せよ。この、腐れ自民党どもが!」 特集 11日に起きた東北地方太平洋沖地震の影響で、放射性漏れが起きてしまった福島第一原発事故。付近住民の避難エリア拡大、被ばく者3人の発表などで、緊迫した状況が続いている。 そんなさなか、漫画『美味しんぼ』の原作者・雁屋哲氏が自身のブログで福島原発に対して言及している。「東北地方を中心とする大震災で罹災された方々にお見舞い申し上げます」というタイトルのエントリーには、以下のようなことが書いてある。 「今政府は、半径10キロ以内の住民の避難を勧告しているが、10キロどころで収まる訳がない。福島原発の数10キロ四方の土地はこれから、数千年、数万年人が近寄れない土地になるだろう。(中略) 地震は天災である。だが、原発事故は人災である。過去の自民党政権の遺産である。(中略) 自民党の現議員たち・前議員

    美味しんぼ原作者・雁屋哲「自民党人柱隊を作って福島原発に突入せよ。この、腐れ自民党どもが!」
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    infobloga 2011/05/14
    3/13の時点というと「反原発バッシング」の時期。自分は世間からの批判を恐れ、mixiの友人のみ公開日記で淡々と原子力や放射能の解説を書いていた。あの時点でこれを書ける勇気はすごい。
  • asahi.com(朝日新聞社):高い放射線量、東電公表せず 3号機、水素爆発前に把握 - 社会

    3号機原子炉建屋1階西側。爆発でがれきが散乱。大物搬入口(右側)が開き、光が差している=10日、福島第一原発で、東京電力提供  福島第一原発の事故をめぐり、東京電力が、3月14日に水素爆発を起こした3号機の原子炉建屋について、その前日から高い放射線量のデータを把握していたにもかかわらず、公表していなかったことが分かった。東電の内部資料で判明した。原子力の専門家らは「作業員や国民の情報共有のため、具体的な数値をいち早く明らかにすべきだった」と指摘している。  この爆発で東電社員7人が負傷。今後の事故検証で、データ共有しなかったことが避難の遅れにつながらなかったかなど、東電の対応ミスの有無が焦点の一つになる見通しだ。この内部資料もそれを判断する材料になるとみられる。  朝日新聞が入手した内部資料は、地震が発生した3月11日から4月30日までの期間に、福島第一原発の事故をめぐる動きが時系列で並べ

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    infobloga 2011/05/14
    映画だったらおもしろい展開になってきたところ。ただ、残念なことに、この映画には正義の味方がいない。