タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (140)

  • 第1回 ネットワーク経由でCentOSを導入する:ITpro

    ノートPCを使えば,バックアップ電源付きの,小型で省電力なサーバーを構築できる。連載では,往年の名機「ThinkPad s30」を使い,「CentOS」を導入したホーム・サーバーを構築する。 自宅に思い通りに使えるサーバーを設置したいと考えているLinuxユーザーは多いだろう。いざ,設置するとなると,騒音や電気代,設置場所の確保などが問題になる。そこで,旧型の携帯ノートPCを使ってLinuxサーバーを構築してみよう。 小型・省電力を実現できるノートPC 自宅にサーバーを置くなら,24時間稼働させても気にならないほど騒音が小さく,電気代が抑えられ,場所を取らないPCを利用するのが望ましい。しかし,ここ数年のCPUの“動作周波数競争”によって,最新のPCの消費電力および発熱のレベルは大幅に上がった。設置場所と稼働時間の長さを考慮すれば,最新のデスクトップPCはホーム・サーバーに向かない。そこ

    第1回 ネットワーク経由でCentOSを導入する:ITpro
  • 松戸市教育委員会がメモリー32MバイトのWindows 98パソコン約1000台をLinuxで再生へ

    アルファシステムズは6月6日,松戸市教育委員会にLinuxディストリビューション「KNOPPIX」をカスタマイズして納入したと発表した。教育委員会はこのKNOPIXを利用し,管轄する小中学校で利用していた約1000台のサポート切れ中古パソコンの再生利用を図る。 約1000台の中古パソコンはかつて松戸市の小中学校が使用していたが,搭載していたWindows 98のサポートが切れ,セキュリティ・ホールの修正パッチが提供されなくなったため松戸市教育委員会の保有となっていた。パソコンのメモリーは32Mバイト,CPUは146MHz,ハードディスクは2Gバイトである。 松戸市教育委員会では,この中古パソコンをLinuxシンクライアント端末として,教室での調べ学習などWeb閲覧に利用できるようにした。今後試験的な導入を行い,その状況を踏まえて各学校への導入を進める。 Linuxクライアントは起動するとサ

    松戸市教育委員会がメモリー32MバイトのWindows 98パソコン約1000台をLinuxで再生へ
  • RHEL5互換のCentOS 5が公開,構成の違いが明らかに

    The CentOS Projectは2007年4月12日,商用のRed Hat Enterprise Linux 5(RHEL5)のソース・コードを用いて独自にビルドしたLinuxディストリビューション「CentOS 5」を公開した(写真1)。 CentOSは,RHELとアプリケーションの互換性があることから人気が高まりつつある,フリーのLinuxディストリビューション。公開されているRHELのソース・コードから,Red Hat社が知的財産権を持つ商標などの部分を取り除いて開発・提供されている。3月14日(米国時間)のRHEL5の発表から,約1カ月遅れで公開にこぎつけた。 CentOS 5は,RHEL5のソース・コードがベースとはいえ,インストール時にあらかじめ用意されているパッケージ構成は異なる。RHEL5には,用途や規模により4種類のパッケージ構成が用意されている。サーバー向けは2種

    RHEL5互換のCentOS 5が公開,構成の違いが明らかに
  • NGNの料金を家庭は払えるか?:ITpro

    NGN(次世代ネットワーク)の商用サービスが今年度中にも始まる。それに向けて,着々と準備が進められている。2007年1月からベンダーが参加して実証実験であるフィールドトライアルが始まり,4月からは一般ユーザーから募ったモニターもこのトライアルに参加している。しかし,NGNはまだわかりにくく,遠い存在である。やがて我々一般ユーザーも利用するサービスのはずなのだが・・・。 NGNは,インターネットで使うIPをベースに構築する次世代基幹ネットワーク。IP電話で利用するSIP(Session Initiation Protocol)を使い,IPネットワーク上で音声やデータ,映像などのマルチメディア・サービスを提供する。エンド・ツー・エンドでQoS(サービス品質)制御を提供し,セキュリティも強化する。また,固定通信網と移動通信網を統合したシームレスなサービスを提供する仕組みを用意する。いわゆるFMC

    NGNの料金を家庭は払えるか?:ITpro
    infohack
    infohack 2007/06/06
  • Windows Vistaの現実的な移行シナリオを考える

    読者の皆さんなら,次のような状況でどのような選択をするだろうか。ある企業には1200台のデスクトップPCがあり,ほとんどが購入から5~6年が経過している。しかも企業合併の影響で,デスクトップPCのOSはWindows 2000とXPが半分ずつ混在している。この企業が行うべきなのは,ハードウエアごとWindows Vistaに移行することか,それとも当面はWindows 2000をXPに移行して,Vistaが安定するのを待つことだろうか? 実は,このシナリオは仮定の話ではない。筆者が勤務する出版社,米Penton Mediaで現実に起こっているシナリオである。Penton MediaのIT部門は,1200台のデスクトップPC(一部はノートPC),500台のMacintosh,約160台のサーバーを管理している。デスクトップPCは,半分がWindows 2000で,残りの半分がWindows

    Windows Vistaの現実的な移行シナリオを考える
    infohack
    infohack 2007/06/06
    >私はもう何カ月もWindows Vistaを使っているが,これまでに使ったMicrosoftプラットフォームの中では一番安定している
  • 「PostgreSQL 8.3は"あのDBMS"よりも速くなる」---PostgreSQLコアメンバーJosh Berkus氏

    PostgreSQLのベンチマークを示すGlobal Development Team コアメンバー,米Sun Mcrosystems Database Technology Group PostgreSQL LeadのJosh Berkus氏 「PostgreSQLはバージョンアップのたびに速くなっている。8.3は"あのDBMS"よりも速くなる」---PostgreSQL Global Development Team コアメンバーで米Sun Microsystemsの技術者でもあるJosh Berkus氏は6月5日,日PostgreSQLユーザ会が開催した「PostgreSQLカンファレンス2007」基調講演で今後の開発予定などについて語った。 現在開発中のPostgreSQLは4月に機能が確定(フィーチャーフリーズ)し,2007年10月にも正式リリースされる見込みだ。8.3ではパフ

    「PostgreSQL 8.3は"あのDBMS"よりも速くなる」---PostgreSQLコアメンバーJosh Berkus氏
  • 「メインフレームのバッチ処理システムをLinux上に構築」---NTTグループのオープンソース活用状況をOSSセンタ北井氏が語る

    「メインフレーム上のバッチ処理システムを,Linuxサーバー上に構築した事例もある」---NTT 第三部門NTT OSSセンタ OSS推進担当部長 北井敦氏は6月1日,LinuxWorld Expo/Tokyo 2007でNTTグループでのオープンソース活用状況とOSSセンターの役割について講演した。 NTTでは,コスト削減やベンダー・ロックインの回避などを目的としてオープンソース・ソフトウエアの利用を推進している。NTTの資料によれば,2005年度,NTT事業会社の100以上のシステムをシミュレーションしたところ,約30%コストを削減できるという結果が得られたという。 OSSセンタはこのようなNTTグループのオープンソース活用に対するサポート,利用ノウハウを集約する組織として,2006年4月に発足した。(1)問い合わせ対応から故障復旧支援までのサポート・サービスの提供,(2)技術検証済み

    「メインフレームのバッチ処理システムをLinux上に構築」---NTTグループのオープンソース活用状況をOSSセンタ北井氏が語る
  • 【TechEd 2007】TechEd 2007が開幕,Windows Server 2008やVisual Studio 2008がテーマ

    Microsoftが主催するシステム管理者/アプリケーション開発者会議「TechEd 2007」が,6月4日(米国時間)から米国オーランドで開幕する(写真)。同社が2007年内にリリースする次期サーバーOS「Windows Server 2008」や同OSに対応した統合開発環境「Visual Studio Orcas(開発コード名)」などが主要なテーマになる。 初日である6月4日朝(日時間6月4日深夜)には,同社サーバー&ツール・ビジネス部門担当のSenior Vice PresidentであるBob Muglia氏が基調講演を行う。同社は5月に開催した「WinHEC 2007」で次期サーバーOSの名称を発表したほか,同じ5月に開催した「Microsoft Business Intelligent(BI) Conference」で次期SQL Server「Katmai(開発コード名)」

    【TechEd 2007】TechEd 2007が開幕,Windows Server 2008やVisual Studio 2008がテーマ
  • CentOS 4.1

    ●名称:CentOS 4.1 ●提供元:The CentOS Project ●URL:http://www.centos.org/ ●対応機種:PC AT互換機, PowerPC搭載機など 米Red Hat社はRed Hat Linux(RHL)の開発をバージョン9で終えました。RHLはその後,企業向けに開発・販売される「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)と,Fedora Projectが開発・提供するFedora Coreに,事実上,分離しました。RHELは動作の安定性を重視した有償ディストリビューションです。無償で入手してインストールすることはできません。 しかし,RHELのソース・コードは公開されており,誰でも入手して改変できます。RHELのソース・コードを利用し,ロゴなどといったRed Hat社のライセンスに関するものを排除するなどして,独自に改変した

    CentOS 4.1
  • 第4回 「怒り」は抑制せずに上手に表現する

    自分が期待した反応が相手から出てこないと,相手を強く非難したい気持ちや怒りの気持ちが湧いてきます。こうした気持ちになることが嫌で,直接人と話すのを避けるようになりました。仕事はきちんとやっており特に問題はないのですが,このままでいいのか心配です。 (31歳,男,システム・エンジニア) 人付き合いが苦手,というITエンジニアは多いようです。その1つのパターンが質問者のように「怒りの感情」が押さえられない,というものです。この「怒りの感情」はどうして生まれるのでしょうか? 実は人の感情は,心理学的には「期待との関係」で生まれています。例えば「不安」は,期待していることが実現できないのではないかと思った時の,「悲しみ」は期待していたことを完全に失ってしまいもう戻らなくなった時の感情です。そして「怒り」は,当然期待していることが手に入らなかった時の感情です。怒りっぽい人の心の中には,「当然だろう」

    第4回 「怒り」は抑制せずに上手に表現する
  • Fedora 7の正式版が登場,カーネル2.6.21を搭載

    Fedora Projectは2007年5月31日,個人ユーザーなどに人気が高いLinuxディストリビューションの最新版「Fedora 7」(フェドラ・セブン)を公開した。 Fedora 7は,これまで「Fedora Core」(フェドラ・コア)と呼ばれていたディストリビューションの最新版である。名前から「Core」が取れることになったが,これは「Fedora Core」と「Fedora Extras」の2つに分かれていた開発体制が一化されたことを受けたため。機能的やパッケージ構成に根的な変化があったからではない。 Fedora 7では,3種類のディストリビューションが配布される。(1)ハード・ディスクにインストールして利用できる汎用のLinuxディストリビューション「Fedora 7」,(2)CDから起動できる「LiveCD」のGNOME版,(3)「LiveCD」のKDE版,である。

    Fedora 7の正式版が登場,カーネル2.6.21を搭載
  • ネット上での自分の活動を集約する「アバウトミーβ」,ニフティがRuby on Railsで構築

    ニフティは5月17日,プロフィール・サービス「アバウトミーβ」を開始した。自分のプロフィールや,ブログなど利用しているWeb上のサービスの更新情報などを集約できるサービス。またその情報をコンパクトにまとめたFlashを,ブログなどにパーツとして貼り付けることができる。オープンソースのWebアプリケーション・フレームワークRuby on Railsを採用,Ajaxを活用してユーザーの使い勝手を追求したという。 ニフティでは「アバウトミーβのユーザーを数十万,数百万に広げていきたい」(サービスビジネス事業部副部長 監物岳夫氏)としている。 アバウトミーβの特徴は質問機能である。他のユーザーが投稿した質問に答えていくと,それがプロフィールとして蓄積される。選択肢形式の質問の場合は,回答状況がグラフで表示される。コメントやメッセージなどのコミュニケーション機能,簡易RSSリーダー機能もある。ブロ

    ネット上での自分の活動を集約する「アバウトミーβ」,ニフティがRuby on Railsで構築
  • Windows Vistaを利用する際のちょっとした「ヒント」

    Windows Vistaには,ITプロフェッショナルやシステム管理者に影響を与える小さな変更が多数ある。ユーザー・アカウント制御(UAC)のような分かりやすいものもあれば,Windowsユーザーにとっては旧知と言ってよいものもある。MicrosoftWindowsのリリースの度に,成り行きまかせで変更を加えるので,ユーザーの混乱も大きいだろう。そこで今回は,面倒な問題を克服するために役立つと思われるヒントをいくつか紹介する。 まず,「ファイル名を指定して実行」は廃止された。これは新しい「スタート」メニューの「検索」機能が,「ファイル名を指定して実行」の機能を引き継いだためだ。ただし,典型的な昔流のシステム管理者(きっとあなたの身近にもいるだろう)は,自分たちが学んだ通りでなければ納得しないだろう。そういう人たちにとっては良いヒントがある。「ファイル名を指定して実行」のメニューは復活でき

    Windows Vistaを利用する際のちょっとした「ヒント」
  • Ubuntu 6.10 Desktop CD 日本語ローカライズ版

    ●名称:Ubuntu 6.10 Desktop CD 日語ローカライズ版 ●提供元:Ubuntu Japanese Team ●URL:http://www.ubuntulinux.jp/ ●対応機種:PC AT互換機 Ubuntuは,英Canonical社が支援するUbuntuコミュニティが提供するLinuxディストリビューションです。「Debian GNU/Linux」をベースに開発されています。Linux入門者が使いやすいように,インストールや各種設定が簡単に行えるのが特徴です。 Ubuntuは,約6カ月ごとに新バージョンが公開されます。そのため,比較的新しいパッケージが採用されています。また,あるバージョンが公開されてから約18カ月間は,パッケージのアップデートなどが提供されます。 「Ubuntu 6.10 Desktop CD 日語ローカライズ版」は,CDからブート可能な1C

    Ubuntu 6.10 Desktop CD 日本語ローカライズ版
  • 新サービスMyITproの裏側を暴露します

    ITpro会員向けの新サービス「MyITpro」が日(2007年5月18日)中にはオープンできる運びとなりました。ここではMyITproサービスを提供しているシステムの構成などについて少し紹介させて頂こうと思います。 複数サーバーで負荷分散,1台がコケてもほかがカバー MyITproのサーバー群は,ITpro体のシステムとは完全に独立しています。ドメイン名も少し違いますし(ITpro体はitpro.nikkeibp.co.jp,MyITproはmy.itpro.nikkeibp.co.jp),サーバー・システムを設置しているデータセンターの場所も異なります。 システムの構成は,ユーザーからのアクセスを負荷分散装置(ロードバランサー)が受け付けて,配下の複数のWebサーバーに割り振るところまではITpro体もMyITproも同じです(図1)。ただし,ITpro体のシステムはWebサ

    新サービスMyITproの裏側を暴露します
  • 米Dell,個人向けパソコン3機種でLinuxを初採用

    Dell社は2007年5月24日(米国時間),Linuxディストリビューション「Ubuntu Desktop」をプリインストールしたデスクトップ・パソコン2機種とノート・パソコン1機種を米国内向けに発売した(写真)。同社が個人向けでLinuxを採用した初めての製品となる。 デスクトップ・パソコンは,「Dimension E520 N」と「XPS 410 N」。BTO(注文生産)でカスタマイズでき,最小構成の価格はそれぞれ599ドル,899ドルとなっている。Dimension E520 Nの最小構成は,CPUにCore 2 Duo E4300(1.8GHz),1Gバイトのメモリー,250Gバイトのハード・ディスク,CD-R/DVD-ROMコンボ・ドライブを搭載し,17型液晶がセットになっている。チップセットだけが異なるほぼ同じスペック構成で,OSをWindows Vista Home Pr

    米Dell,個人向けパソコン3機種でLinuxを初採用
  • 第19回 TRICHORDの開発現場に見るふりかえりの進め方

    前回は,「ふりかえり」の概要とその効果について解説した。具体的なふりかえりの内容やファシリテーションの仕方については,前回紹介した「プロジェクトファシリテーション 実践編 ふりかえりガイド」に解説がある。詳しくは,そちらを参照してほしい。今回は,実際にTRICHORDチームで毎週実施しているふりかえりを題材に,ふりかえりの進め方と工夫を紹介する。 TRICHORDチームは,1週間を1イテレーションとして,イテレーションの最終日の午前中(金曜)にふりかえりを実施している。毎週実施しているので,プロジェクトが始まってかれこれ数十回行っていることになる。2006年5月から,内部で行ってきたふりかえりの内容をブログで公開している。ほかのプロジェクトのふりかえりの結果を見る機会はなかなかないと思うので,参考にしてほしい。 TRICHORDチームのふりかえりは,KPTと呼ぶスタイルを用いている。これは

    第19回 TRICHORDの開発現場に見るふりかえりの進め方
  • 第6回 アジャイル開発でタイム・ボックスを決める---TRICHORDの開発現場から

    前回までの平鍋からバトンタッチして,今回から懸田が連載を担当する。筆者は平鍋が代表を務めるチェンジビジョンで,プロジェクトの見える化ツール「TRICHORD(トライコード)」の開発を担当している。以下では,TRICHORDの開発を例に,Web 2.0時代の軽量開発について具体的に考えていく。 TRICHORDは,先の4月3日に最初の公開版であるバージョン0.1をリリースした(図1[拡大表示])。TRICHORDは連載で提唱したコンセプト・アウト/デマンド・イン型の開発プロジェクトとなっている。まだ完成していない状態でプロダクトを世に送り,利用者にそのコンセプトを問うて,フィードバックをもらいながら,プロダクトを育てていこうとしている。 図1 TRICHORDの画面 2006年4月に最初の公開版であるバージョン0.1をリリースした。現時点ではごく基的な機能しか実装していない。 [画像の

    第6回 アジャイル開発でタイム・ボックスを決める---TRICHORDの開発現場から
  • 残業ゼロの開発現場

    明日(5月26日)発行の日経SYSTEMSに「アジャイルは現場をハッピーにしたか」という記事を掲載しています。「ワクワクするような座談会ができた」。記事を校了した後に,そんなふうに感じました。 アジャイル・ブームの火付け役となった「XPエクストリーム・プログラミング入門」が日語に翻訳されて出版されたのが2000年12月。それから6年半経ってブームは去りましたが,アジャイル開発を採用する現場は少しずつ増えています。当時目指していた現場は生まれているのか。そういう問題意識で企画したのが,この座談会でした。 アジャイル開発は現場から生まれた開発方法論です。開発担当者のコミュニケーションやモチベーションを重視しています。開発方法論とは言っても,工程ごとのプロセスや成果物が明確に定義されているわけでありません。具体的な開発手順やマネジメント方法は自分たちで作ることが必要で,さらに一度作った手順や方

    残業ゼロの開発現場
  • 「人生の時間の80%くらいを無駄にしている」人とは?

    意味不明のタイトルで申し訳ない。タイトルにある「人生の時間の80%くらいを無駄にしている」とは,ある人がある対談で言った印象的な言葉だ。読者の皆さんは,人生の80%を無駄にしているのがどんな人なのか想像がつくだろうか。 答えは「Emacs(イーマックスと読む)やVim(ヴィムもしくはヴイアイエムと読む)を使っていない人」である。といっても,「Emacs? Vim? 何それ?」という人は多いかもしれない。これらはいずれも,テキスト・ファイルを入力/編集するための「テキスト・エディタ」というソフトウエアの名前である。EmacsもVimも,プロフェッショナルのプログラマ,特に「ギーク」と呼ばれるWeb 2.0系のプログラマが好んで使う道具だ(ちなみに,Javaのプログラマの間では,統合開発環境であるEclipseを使うほうが一般的である)。 明日,5月24日に発売される日経ソフトウエア2007年

    「人生の時間の80%くらいを無駄にしている」人とは?