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材料に関するinikotのブックマーク (7)

  • アルミニウムの強度を70年ぶりに大幅にアップさせられる可能性 - 九大

    九州大学(九大)は10月4日、理化学研究所が所有し高輝度光科学研究センターが運用する大型放射光施設「SPring-8」での「4D観察」(3次元に時間を加えた、3Dでの連続観察のこと)を活用し、アルミニウムの真の破壊メカニズムを解明したと発表した。 成果は、九大大学院 工学研究院の戸田裕之 主幹教授らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、10月4日付けで米学会誌「Metallurgical and Materials Transaction」オンライン版に掲載され、11月1日発行の印刷版12月号にも掲載される予定だ。 金属に力を加えた場合、金属ごとに異なるが一定の力を越えると変形するようになり、そのまま力を加え続けて限界を超えると破壊に至る。その変形の過程では、金属材料内部に高密度に存在する微細な粒子の破壊から始まり、次にそれによってできた多数の「ボイド」(空洞)が徐々に成長し、最後に

    アルミニウムの強度を70年ぶりに大幅にアップさせられる可能性 - 九大
  • なぜ壊れない? 古代コンクリートの謎がまたひとつ解明

    なぜ壊れない? 古代コンクリートの謎がまたひとつ解明2013.06.18 13:0019,668 satomi 何千年も昔の人類より大抵のことはうまくできている今日このごろですが、そうじゃないものもあるんですね。 例えば、ローマン・コンクリート(古代コンクリート)。 今のコンクリートでは到底及ばぬほど長もちするのですが、その秘密は一体なんなのか? 二千年の謎がまたひとつ解明されました。 コンクリートは現代建築には欠かせないものです。一般によく使われる「ポルトランドセメント(Portland cement)」は、セメントの強固材として200年近く前から使われています(日では1875年に宇都宮三郎の会社が初の国産に成功)。が、耐久性の面ではローマン・コンクリートの足元にも及びません。イタリアには何千年も前からあるコンクリートの港が今だに健在ですが、ポルトランドセメントのコンクリートは「塩水に

    inikot
    inikot 2013/06/18
    シラスコンクリートはローマンコンクリートと比べてどうなんだろう
  • 3Dが描き出す医術革命 - 日本経済新聞

    印刷の常識を覆した3Dプリンターが急速に普及している。従来の技術では再現が困難だった複雑な立体物の造形が可能となった。「想像」でしかなかったモノが「創造」できる。新たなモノづくりのツールが医療の現場を変え始めている。兵庫県神戸市の神戸大学医学部附属病院。2年前からファソテック(千葉市)と開発した3次元生体モデルを外科手術の現場で活用している。患者のCTやMRIのデータを基に正確に再現された臓

    3Dが描き出す医術革命 - 日本経済新聞
    inikot
    inikot 2013/06/18
    欠損した組織に合うように基質を出力して、体内に埋め込めば細胞が浸潤して元通り、なんてのもできるかな
  • アングラ学芸員さんの街なか地質学

    ビルの石材など、街中の何気ないところに化石や宝石が隠れて居るんです。 見る人が見ると、何気ない風景の中に色々なものが見えてくるんですね。 より深く、アングラな世界を知りたい方への参考図書 http://www.amazon.co.jp/dp/4772603603/ref=rdr_ext_tmb 続きを読む

    アングラ学芸員さんの街なか地質学
    inikot
    inikot 2012/12/25
    普段の街並みが途端に面白くなりそう
  • 「カーボンファイバーより強く、価格1/10」木材原料のナノ素材

  • 変換効率40%超の太陽電池もできる? -京大、熱輻射スペクトルを狭帯域化

    京都大学(京大)は、熱輻射スペクトルの制御による熱エネルギーの有効利用を実証することに成功したと発表した。同成果は、同大の野田進 工学研究科教授、浅野卓 同准教授、メーナカ・デ・ゾイサ 同研究員らの研究チームによるもので、英科学誌「Nature Photonics」オンライン速報版に掲載された。 一般に、物質を加熱すると、物質内の電子の動きが活発になり、光を放出するようになり、こうして電子系から発せられた光は、物質内部で再び電子系と相互作用し吸収される。こうした光の放出と吸収は、物質内で繰り返し行われ、やがて熱的に安定した状態に落ちつき、物質から、その温度に応じたスペクトルを持つ光が放出されることとなる。通常、こうした熱輻射は、連続した周波数を持つ電子系と光のランダムな相互作用により起こるために、広いスペクトルを持つこととなる。良く知られるプランクの黒体輻射の式は、すべての波長において熱平

    変換効率40%超の太陽電池もできる? -京大、熱輻射スペクトルを狭帯域化
  • ダイヤモンドは砕けない | Chem-Station (ケムステ)

    4月の誕生石 ダイヤモンド 世界一硬い物質としてダイヤモンドは知られ、他の物質では歯が立たず、そのためダイヤモンドはダイヤモンド自体でもって磨かれます。なんという発想の転換、子どもの頃それを聞いて驚いたものです。4月になりましたので誕生石にちなんで、ダイヤモンドがなぜ磨けるのか、分子動力学のシミュレーション結果を紹介したいと思います。ただ単に、硬いもの同士で砕かれていたというわけではないようですよ。物理変化だけではなく、ダイヤモンドの研磨に潜んでいた化学反応とはいったい? 永遠の絆の象徴として、宝飾品でおなじみのダイヤモンド。ずば抜けて高い屈折率を持ち、電気は通さないものの熱はよく通し、ひっかき傷に対する硬さではナンバーワン。炭素の単体として知られ、産業界でも重要な材料です。 硬いダイヤモンドを「磨く」というのだから、変化はやはりダイヤモンドの表面で起きています。研磨にともなう変化の舞台と

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