ブックマーク / www.itmedia.co.jp (7)

  • 「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道

    ブラックホールには一度入ったが最後、光さえも脱出できないほど強い重力がかかる領域の境界「事象の地平面」があるといわれている。しかし、理化学研究所はこのほど「ブラックホールは事象の地平面を持たない高密度な物体である」とする、これまでの通説とは異なる研究結果を発表した。 従来、ブラックホールに落ちたリンゴの情報がどうなるのかはよく分かっていなかったが、今回の研究を進めていけばブラックホール中の情報を追跡できるようになり、ブラックホールを情報のストレージにできる可能性も開けるという この理論を発表したのは、同研究所の横倉祐貴上級研究員らの共同研究チーム。従来のブラックホール理論が一般相対性理論に基づくのに対し、研究チームは一般相対性理論と量子力学に基づいて理論を組み立てた。 従来の理論では、光も脱出できない内側の領域をブラックホール、その境界を事象の地平面といい、ブラックホールの質量によって決ま

    「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道
  • ブラック企業だけじゃない 「ワンオペ管理職激増」の深層

    編集部からのお知らせ: 記事は、書籍『なぜ日の会社は生産性が低いのか?(著・熊野英生、文藝春秋)』の中から一部抜粋し、転載したものです。 「ぼっち仕事」が企業の未来を奪う 労働現場でワンオペが増えている。ワンオペとはワン・オペレーションの略で、1人仕事のことをいう。若い人は「ぼっち仕事」というかもしれない。 ブラック企業の話ではない。実際、中高年サラリーマンのなかには、1人でプロジェクトを切り盛りしなければならない役職者が大勢いる。彼らには直属の部下は1人もいない。「劇団ひとり」ならぬ「チーム自分ひとり」なのだ。筆者自身もこの境遇に近い。 筆者は、なぜ日は生産性が低いのかについて調べる過程で、多くの業界・企業の人から話を聞いた。すると、自分と同じようなワンオペの人々が非常に多くいることを知った。彼らの肩書きは、部長、副部長、次長、部長代理など、上級管理職である。 おそらくこうした構造

    ブラック企業だけじゃない 「ワンオペ管理職激増」の深層
  • DNP、本体にネット書店「honto」吸収

    より便利なサービスを提供するために、同社が主体となってネット書店を運営し、丸善ジュンク堂書店などの店舗との連携を促進し、サービスを強化することが効果的と判断したという。 「honto」とは丸善ジュンク堂書店などの書店実店舗と書籍の通販ストア、電子書籍ストアを連携させた書店サービス。共通で利用できるポイントサービスや在庫検索アプリの提供などを行っている。 承継部門の17年3月期の売上高は56億3700万円だった。 トゥ・ディファクトは2010年、DNPグループとNTTドコモが共同出資して設立。電子書籍の普及を念頭に、電子版と紙の書籍の両方を販売するハイブリッド型書店としてhontoを展開してきた。 関連記事 NTT、海賊版サイト「漫画村」などのブロッキングを決定 NTTグループが海賊版サイト「漫画村」「AniTube!」「MioMio」のブロッキングを決定。準備が整い次第実施すると発表。 電

    DNP、本体にネット書店「honto」吸収
  • Mac向けメディアプレイヤーにマルウェア、正規ルートで配布

    公式サイトを通じてダウンロード提供されていた「Elmedia Player」「Folx」にマルウェアが混入。完全に削除するためには、OSを再インストールする必要がある。 Mac向けの無料メディアプレイヤー「Elmedia Player」を提供するEltimaは10月20日、同社の公式サイトを通じてダウンロード提供していたアプリにマルウェアが混入していたことが分かったと発表した。 影響を受けるのはメディアプレイヤーのElmedia Playerと、ダウンロード管理アプリの「Folx」。セキュリティ企業のESETが10月19日、同社の公式サイトで配信されていたアプリにマルウェアの「Proton」が仕込まれているのを発見した。 Eltimaは、ESETから連絡を受けてその日のうちに問題を確認し、インフラのクリーンアップを行って、正規アプリの提供を再開した。ESETおよびAppleの担当者と連携し

    Mac向けメディアプレイヤーにマルウェア、正規ルートで配布
  • ノートPCには“正しい持ち方”がある?

    ノートPCを持ち歩くとき、ほとんどの人はキーボード側の体を手に持ったり、ディスプレイを折りたたんだ状態で脇に抱えたりしているはずだ。「何を当たり前のことを言っているんだ。ITmedia大丈夫か」といわれてしまいそうだが、まれにディスプレイのベゼル部分をつまむように持ち運んでいる人がいるそうだ。ITmedia社内にも……かつて存在した。 連載:「ITしぐさ」にツッコミ隊 あなたも「やっている/体験した」ことがあるかも? ITツールやWebサービスが発達した現代ならではの行動、マナー、習慣──そんな「ITしぐさ」を紹介する。

    ノートPCには“正しい持ち方”がある?
  • エプソン、使い勝手を向上させたA4モノクロページプリンタ「LP-S380DN」など4機種を発表

    4機種はいずれもA4モノクロ出力に対応したモデルで、40枚/分の高速印刷と30万ページの耐久枚数を実現した上位モデルの「LP-S380DN」のほか、35枚/分の印刷を実現する「LP-S280DN」、30枚/分を実現する下位モデルの「LP-S180DN」「LP-S180D」をラインアップする。 出力機能としては、文字とグラフィックの両方に適したスクリーン処理を行える独自ハードウェア技術の「AAM(Advanced AmplitudeModulation)スクリーン」を採用しており、従来機では難しかったカラーデータ印刷時の色文字の再現性を向上させている。 狭い場所にもすっきり収まるコンパクト筐体を実現したほか、トナー交換や用紙セットなどの作業も前面から行えるフロントアクセス機構を採用した。またLP-S380DN/同-S280DNは、視認しやすいバックライト付き液晶パネルを標準装備。接続インタフ

    エプソン、使い勝手を向上させたA4モノクロページプリンタ「LP-S380DN」など4機種を発表
  • モリサワ、17の新フォント発表 「言葉によって形が変わる」書体など

    モリサワは7月28日、2017年秋にリリースする新書体を発表した。新たに発表したフォントは、98の言語と海外の表記ルールに対応する「Citrine」(シトリン)のほか、縦書きの際文字のつながりによって形が変化する「みちくさ」など17書体。 「みちくさ」には、連綿体(文字を続けて書く書体)や代替字形(前後関係に依存する書体)が用意されており、OpenType機能によって文脈を考慮した書体を呼び出すという仕組みだ。

    モリサワ、17の新フォント発表 「言葉によって形が変わる」書体など
  • 1