ブラック企業だけじゃない 「ワンオペ管理職激増」の深層

長時間労働、ワンオペ地獄、給料が上がらない、人材に投資しない……。「働き方の不条理」はなぜ生まれるのだろうか？ 「ぼっち仕事」が企業の未来を奪う 労働現場でワンオペが増えている。ワンオペとはワン･オペレーションの略で、1人仕事のことをいう。若い人は「ぼっち仕事」というかもしれない。 ブラック企業の話ではない。実際、中高年サラリーマンのなかには、1人でプロジェクトを切り盛りしなければならない役職者が大勢いる。彼らには直属の部下は1人もいない。「劇団ひとり」ならぬ「チーム自分ひとり」なのだ。筆者自身もこの境遇に近い。 筆者は、なぜ日本は生産性が低いのかについて調べる過程で、多くの業界・企業の人から話を聞いた。すると、自分と同じようなワンオペの人々が非常に多くいることを知った。彼らの肩書きは、部長、副部長、次長、部長代理など、上級管理職である。 おそらくこうした構造変化が生じた原因は、会社の人員

[Pgm48p]

日本の経営者は生産性や業績が悪いと、個人の頑張りや能力不足のせいにすぐしたがる。経営戦略や組織運営の拙さを省みずに、足りないリソースを現場の献身で補わせるから、不条理な労働を強いられやすい

[zzz123456]

本当の管理職(マネージャー)じゃないんだもんな、企業の都合のいいように働かせている使用人、ちょっとの地位で誤魔化されてコキ使われてしまう

[mapawata]

ちょっと面白かった

[quick_past]

誰も彼もを、現場での成長やスキルの習熟よりもまず、一定年齢で管理側に切り離そうとするからだと思うよ。現場に戻りたくても、いかに高スキルだとしても、現場ってだけで賃金は頭打ちになるし。

[geopolitics]

個人の才能に依存しすぎたんだよね。書かれているように旧日本軍からある。

[slkby]

銃があれば助かった

[myogab]

縁故至上主義社会だしね。

[araikacang]

「ワンオペ」という言葉を一般的な理解とは違う使い方をしているために、全体的に何を言ってるか分からなくなっている。