京急の上大岡駅のホームに設置された「デジタルパタパタ」。日本語と英語、中国語、韓国語の4カ国語で表示される(撮影/野村昌二) この記事の写真をすべて見る かつて駅で親しまれた反転フラップ式案内表示器が、京浜急行鉄道(京急)・上大岡駅で新たな姿となって復活した。その狙いとは――。 【写真】懐かしの“パタパタ”が最新技術で復活? 実際の姿はこちら 懐かしい「パタパタ」が液晶で復活 パタパタパタパタ……。 行き先の表示が小気味よく切り替わる。 「なんだか懐かしいわね。昔、駅でよく見たわ」 表示器を見上げていた50代の女性が、笑顔で言った。 京急の上大岡駅(横浜市港南区)。女性が見ていたのは、列車の案内表示器だ。かつて駅や空港などで使われていた、文字板が次々と切り替わる反転フラップ式案内表示器、通称「パタパタ」である。 「めくれていくところに、独特の味わいがあります」(先の女性) ただ、このパタパ

