1500ブックマークされたときは、正直言って精神的にきつかった。 リロードするたびに増えるブックマーク数が嬉しくなかったと言えばウソになるけど、 諸手を挙げて賞賛するたくさんの人たちの純粋さが重たかった。 こんなにもくじけている人が多いのかと、少し悲しかった。 通りすがりという名で辻斬りのように罵倒されるのは、言い返すこともできず辛かった。 死ねという言葉に、本当は傷ついてた。 良い物も、嫌な物も、有無を言わさず押し寄せてきて、まるで津波のようでした。 あれはきっと、経験したことがない人にとっては想像しづらい感情かもしれません。 大量ブックマークを見越して書いた物ではないわけで、想定外の事態にひたすら受け身でいるしかない。 自分は、ものすごく短時間の間に、たくさんのことを考えさせられ、思わされ、いろんな気持ちを整理し続けるしかなかったです。 そして、うん。いくつかのことを見限ったかもしれな