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  • 「中野重治詩集」の良さについて語らせてくれ|鱒

    先日の岩波文庫の一括重版でこちらの「中野重治詩集」も重版がかかり、再び書店に並ぶようになりました。 ―いや、長かった。お前をどれだけ探したことか。 の存在を知ってからというもの、方々の書店を探し回りお店の人に尋ねては 「絶版になっちゃってますねぇ...😥」 と残念そうな顔をされ 意を決して向かった神保町では古書の海に溺れて遭難し このと相見えることはこの先無いのだろうかと諦めていたところだった。 ありがとう岩波文庫様。いつもお世話になっています。 という訳で、前置きが長くなりましたが「中野重治詩集」について語っていこうと思います。 (Amazonの在庫も復活していました) 1. 中野重治について 彼についてつらつら語るつもりはありません。 私も別に彼について研究していたとかでは無いので。 ただこの詩集に触れるにあたり、 彼がどんな経歴で、どのような考えを持っていたのかこれを知っている

    「中野重治詩集」の良さについて語らせてくれ|鱒
  • エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 大久保ゆう編訳 ポオ異界詩集

  • 山村暮鳥関連文献リスト

    LAST UPDATED : 2004/09/05 作成者:竹 寛秋 単行 関俊治『暮鳥・拓次・恭次郎』みやま文庫 1978 雑誌論文 沢田 弘明「朽葉と拓次」『位置』1962/11/1 沢田 弘明「大手拓次の世界」『位置』 1963/10/1 沢田 弘明「大手拓次の世界(Ⅱ)「藍色の蟇」以前」『位置』1964/4/1 沢田 弘明「大手拓次の世界(Ⅲ)フランス近代詩との出会いを中心に」『位置』 1964/11/1 沢田 弘明「大手拓次の世界(Ⅳ)」位置1966/11/1 沢田 弘明「相馬御風と大手拓次 -口語自由詩運動の一面」『国語国文研究』21 沢田 弘明「大手拓次評価上の問題点 -『詩画集 蛇の花嫁』と『詩日記と手紙』をめぐって」『 国語国文研究』18.19 川西 健介「北村透谷と大手拓次」『ユリイカ』1971/1/1 窪田 般彌「拓次とボードレール」『ユリイカ』1971/1/1

  • 中村真一郎 - Wikipedia

    『死の影の下に』5部作(1947年 - 1952年) 『雲のゆき来』(1966年) 『頼山陽とその時代』(1971年) 『四季』4部作(1975年 - 1984年) 『蠣崎波響の生涯』(1989年) 中村 真一郎(なかむら しんいちろう、1918年(大正7年)3月5日[1] - 1997年(平成9年)12月25日)は、日小説家・文芸評論家・詩人。旧字体の「眞一郎」名義での出版もある[注釈 1]。 加藤周一らと共に「マチネ・ポエティク」を結成し、共著の時評『1946・文学的考察』で注目される。『死の影の下に』(1947年)で戦後派作家の地位を確立。ほかの作品に『四季』4部作(1975~84年)など。 生涯[編集] 東京府東京市日橋区箱崎町(現:東京都中央区)にて生まれる[2][1]。幼くして母を失い、幼少期は静岡県森町の母方の祖父母の元で育った。東京開成中学校に入学し、終生の文学的盟友

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    inmymemory 2024/01/19
    ネルヴァル等の翻訳
  • ジャック・ルーボー - Wikipedia

    ジャック・ルーボー ジャック・ルーボー(Jacques Roubaud, 1932年12月5日 - )は、フランスの詩人、エッセイスト、小説家、数学者である。 来歴[編集] 1932年、フランス、ローヌ県に生まれる。デビュー当時から詩の言語と構成の探求に取り組み、遊戯的であると同時に創意と工夫を凝らした詩を提唱してきた。最初の書物『 ∈ 』(1967年)は、囲碁のモデルに基づいて組み立てられていて、レーモン・クノーと黎明期のウリポ(潜在的文学工房)の運動に歓迎された。そして、それに続く数々の詩集で彼の企ては追求される。例えば、短歌と俳句の試みである。『もののあはれ』(1970年)、『31の3乗』(1973年)、『自伝第十章』(1977年)に続き、の死から着想を得た詩集『なにか くろい もの』(1986年)ではすべてが9という数に支配されるという形式上の制約が虚無体験と密接に符合して展開さ

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  • シャルル・ジュリエ - Wikipedia

    シャルル・ジュリエ(Charles Juliet, 1934年9月30日 - )は、フランスの詩人、小説家。 来歴[編集] 1934年、アン県(ローヌ=アルプ地域圏)のジュジュリウで生まれる。これまでの彼の作品はどれも自伝的なものであり、その長く、辛い内面の冒険を綴った作品には自分を明晰にしようとする努力の一方で他者への傾聴や世界に向けての柔軟な態度も覗かせている。その多数の作品の中でも代表的な著作は『日記』(4巻)、詩集『捜索』、『自分を探る目』、『待ち伏せ場所』、『この静寂の国』、『低音』、物語『めざめの時』、『不慮の出来事』、『ぼろ切れ』など。 2013年ゴンクール詩人賞、2017年アカデミー・フランセーズ文学大賞受賞。 著作及び出典[編集] 日語の訳書[編集] 『ベケットとヴァン・ヴェルデ』吉田加南子訳、鈴木理江子訳(みすず書房、1996)ISBN 978-4622042532

  • イヴ・ボヌフォワ - Wikipedia

    イヴ・ボヌフォワ(Yves Bonnefoy、1923年6月24日 - 2016年7月1日[1])は、フランスの詩人、文芸評論家、翻訳家である。 生涯[編集] アンドル=エ=ロワール県トゥール生まれ。ポワティエ大学、パリ大学で学んだ。 マサチューセッツ州ブランダイス大学、メリーランド州ジョンズ・ホプキンス大学、ニュージャージー州プリンストン大学、コネチカット州イェール大学、スイスのジュネーヴ大学、ニース大学、ニューヨーク市立大学、コレージュ・ド・フランスなどで文学の教員を務めた。 受賞歴[編集] 芸術文化勲章 コマンドゥール 1984年 ゴンクール詩人賞 1987年 バルザン賞 1995年(ヨーロッパの美術史、美術批評に対して) チーノ・デル・ドゥーカ世界賞 1995年 ストルガ詩の夕べ 金冠賞 1999年 正岡子規国際俳句賞 大賞 2000年 フランツ・カフカ賞 2007年 邦訳[編集]

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  • クロード・ロワ - Wikipedia

    『要するに』 『旅人の驚き』 『毛沢東 ― 新中国の鍵』 『シュペルヴィエル』 『評伝 バルテュス』 『時の縁りで』 『暁の暗闇』 『忍び跫の詩篇』 クロード・ロワ[1](Claude Roy、1915年8月28日 - 1997年12月13日)はフランスの作家であり、詩、小説、文学・美術評論、児童文学、演劇、紀行、ルポルタージュなど幅広い分野で活躍した。学生時代に右派の思想に傾倒したが、アラゴン、ジッド、エリュアールらとの出会いを機に共産党に入党。共産党の対独レジスタンス・グループ国民戦線(フランス語版)の一派として南仏の自由地域(フランス語版)で結成された全国作家委員会(フランス語版) (CNE) に参加して地下出版物を編纂・配布し、詩を発表し始めた。1944年8月のパリ解放に参加してルポルタージュを発表し、大きな反響を呼んだ。主な著書にシュペルヴィエル、アラゴン、スタンダールなどの文学

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  • 山名文夫と熊田精華展 ~絵と言葉のセンチメンタル~ | 展覧会 | アイエム[インターネットミュージアム]

  • 大手拓次 - Wikipedia

    大手 拓次(おおて たくじ、1887年11月3日〔ただし戸籍では12月3日〕 - 1934年4月18日)は、日の詩人。 来歴・人物[編集] 群馬県碓氷郡西上磯部村(現・安中市)、磯部温泉温泉旅館・蓬莱館[1]の家に生まれる。同県の安中中学校、高崎中学校、早稲田大学第三高等予科を経て、1907年9月、早稲田大学文学学術院英文科に入学。この頃より詩を発表しはじめた。1912年卒業。卒論は「私の象徴詩論」。 卒業後しばらくは、詩作のほかこれといった仕事をせず、貧窮に甘んじていたが、1916年にライオン歯磨舗に就職。以後、生涯をサラリーマンと詩人の二重生活に捧げた。ライオン歯磨広告部に所属していた1922年11月に、ライオン児童歯科院(大手の勤務先と同じビルにあった)にのちの女優山安英が入社して、大手は日記に山への思慕やそれを託した詩を書き綴ったが、内向的だった彼は山になかなか積極的に

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  • ラーマーヤナ - Wikipedia

    ラーマ王子とハヌマーン ラーマとシーター(ミャンマーの演劇) ダンダカの森のラーマと弟ラクシュマナとシーター(ジャワ舞踊) ラーマがシーターを勝ち取るため弓を折るシーン 『ラーマーヤナ』(サンスクリット語: रामायणम्, ラテン文字転写: Rāmāyaṇam, 英語: Ramayana)は、古代インドの大長編叙事詩。ヒンドゥー教の聖典の一つであり、『マハーバーラタ』と並ぶインド2大叙事詩の一つである。サンスクリットで書かれ、全7巻、総行数は聖書にも並ぶ48,000行に及ぶ。成立は紀元3世紀頃で、詩人ヴァールミーキが、ヒンドゥー教の神話と古代英雄コーサラ国のラーマ王子の伝説を編纂したものとされる。 この叙事詩は、ラーマ王子が、誘拐されたシーターを奪還すべく大軍を率いて、ラークシャサの王ラーヴァナに挑む姿を描いている。ラーマーヤナの意味は「ラーマ王行状記」。 現代でも、ラーマーヤナは、

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  • マハーバーラタ - Wikipedia

    『マハーバーラタ』(サンスクリット: महाभारतम् Mahābhāratam) バラタ族にまつわる大叙事詩。バラタ族とは物語の中心となるクル族の別称である。『ラーマーヤナ』とともにインドの二大叙事詩と称され、ギリシャの叙事詩『イーリアス』と『オデュッセイア』としばしば比較される。第6巻にヒンドゥー教の聖典である『バガヴァッド・ギーター』を含む。インドの古典語であるサンスクリットで著され、その94%がシュローカ(8音節×4韻脚)と呼ばれる韻律によって構成されている[1]。 Fitzgeraldによれば、ナンダ朝とマウリヤ朝の勃興(紀元前4世紀頃)、とくにアショーカ王(在位は紀元前3世紀頃)によるダルマの宣布により『マハーバーラタ』のテキスト化が開始され、紀元前2世紀中葉〜紀元後1世紀末頃に完成されたとみられる。このテキストは紀元後4世紀(グプタ朝期)にさらに拡張され、後代に伝えられるサ

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  • ギルガメシュ叙事詩 - Wikipedia

    楔形文字でギルガメシュ叙事詩の一部が刻まれた粘土板 『ギルガメシュ叙事詩』(ギルガメシュじょじし)は、古代メソポタミアの文学作品。実在していた可能性のある古代メソポタミアの伝説的な王ギルガメシュを巡る物語。人間の知られている歴史の中で、最も古い作品[1]。 ギルガメシュを主人公とする物語は古くから存在するが、現在『ギルガメシュ叙事詩』として知られているのは前1300〜1200年頃にまとめられた「標準版」(「標準バビロニア語」で記されているため)と呼ばれるもので、新アッシリア時代のアッシュルバニパルの図書館から出土した。12枚の書版から成る。『ギルガメシュ叙事詩』というタイトルは近代学者により付けられたもので、古来は作品の出だしの言葉を取って題名とする習わしがあったことから、原題は『深淵を覗き見た人』[2]もしくは『すべてを見たるひと』[1]となる。 概要[編集] 『ギルガメシュ叙事詩』は古

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  • 字余りの歌について: 前川淳 折り紙&かたち散歩

  • ポール・ヴァレリー 「海辺の墓地」 Paul Valéry « Le Cimetière marin »  1/4

    ポール・ヴァレリーの「海辺の墓地(Le Cimetière marin)」は、詩人が、生まれ故郷である南フランスのセットにある墓地に腰を下ろし、地中海の美しい海を眺め、瞑想にふけるところから始まる。そして、様々な思索を繰り広げた後、堀辰雄の訳で有名な「風立ちぬ、いざ生きめやも」という詩句をきっかけにし、現実へと意識を移すところで、終わりを迎える。 10音節の詩句が6行で一つの詩節を構成し、それが24続く長い詩を、4回に分けて読んでいこう。 「海辺の墓地」には、古代ギリシアの詩人ピンダロスから取られたエピグラフ(献辞)が、ギリシア語で記されている。 LE CIMETIÈRE MARIN Μή, φίλα ψυχά, βίον ἀθάνατον σπεῦδε, τὰν δ’ ἔμπρακτον ἄντλεῖ μαχανάν. Pindare, Pythiques, III. 海辺の墓地 わが魂

    ポール・ヴァレリー 「海辺の墓地」 Paul Valéry « Le Cimetière marin »  1/4
  • 雪舟えま - Wikipedia

    雪舟 えま(ゆきふね えま、1974年10月7日 - )は、日小説家、歌人。北海道札幌市生まれ。 経歴[編集] 藤女子大学文学部国文学科卒。大学在学中に小林恭二『短歌パラダイス』を読んで作歌を始め、北海道新聞の松川洋子選歌欄に投稿する[1]。 1997年10月号から2013年9月号まで歌誌「かばん」に所属[2]。 2001年刊行の穂村弘の歌集 『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』の「まみ」のモデルとなる[1]。 2011年歌集『たんぽるぽる』刊行。同年よりバンド、スリリングサーティー(声:雪舟えま ギター:フジワラサトシ キーボード:ホソマリ)で活動。 2012年小説『タラチネ・ドリーム・マイン』刊行。 作品[編集] 歌集[編集] 『たんぽるぽる』(2011年・短歌研究社)(2022年・短歌研究文庫) 『はーはー姫が彼女の王子たちに出逢うまで』(2018年・書肆侃侃房) 『緑と楯

  • 二条良基 - Wikipedia

    二条良基邸・二条殿址・京都市中京区両替町通御池上る東側 二条良基邸・二条殿御池址・京都市中京区室町通押小路下る東側 二条 良基(にじょう よしもと)は、南北朝時代の公卿、歌人であり連歌の大成者である。従一位。摂政、関白、太政大臣。二条家5代当主。最初の関白は在任13年間の長期にわたり、死の間際まで通算5度(数え方によっては4度[注釈 1])にわたって北朝4代の天皇の摂政・関白を務めた。 生涯[編集] 関白就任まで[編集] 嘉暦2年(1327年)、8歳で元服して正五位下侍従となり、わずか2年で従三位権中納言に昇進する。ところが13歳の時、元弘の乱が発生して後醍醐天皇は隠岐島に配流され、内覧であった父・道平は倒幕への関与が疑われて幽閉され、良基も権中納言兼左近衛中将の地位を追われた。このため、二条家は鎌倉幕府より断絶を命じられる[1]状況に追い込まれたが、翌年に鎌倉幕府が滅亡、京都に復帰して

    二条良基 - Wikipedia
    inmymemory
    inmymemory 2023/05/11
    連歌・歌論は、夢窓疎石の禅庭・枯山水、世阿弥の猿楽と共に、日本における美の基準(わび・さび・幽玄)を形成
  • 業の花びら 詩群

    業の花びら 詩群 1.対象作品 『春と修羅 第二集』 (草稿的紙葉群) 313 産業組合青年会 1924.10.5(定稿手入れ) 314 〔夜の湿気と風がさびしくいりまじり〕 1924.10.5(定稿) 「文語詩未定稿」 水部の線 2.賢治の状況 かつて吉隆明氏は、「三一四 〔夜の湿気と風がさびしくいりまじり〕(旧題「業の花びら」)」を評して、「且つてこのやうな詩を作った人もなく、又このやうなすさまじい諦念を体認した人もありません。彼の苦悩には近代的なニヒリズムの浅薄さと安価さがありません」と述べました。 ほんとうにこの詩は、「四一一 未来圏からの影」などとともに、『春と修羅 第二集』の世界における、極北を感じさせる作品です。 「三一三 産業組合青年会」と、この「〔夜の湿気と風がさびしくいりまじり〕」は、最終形態を見るかぎりでは、一見なんの関連もない作品のように思われます。 しかしたとえ

    業の花びら 詩群
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    inmymemory 2023/03/24
    吉本隆明「且つてこのやうな詩(宮沢賢治「業の花びら」)を作った人もなく、又このやうなすさまじい諦念を体認した人もありません。彼の苦悩には近代的なニヒリズムの浅薄さと安価さがありません」
  • BS朝日 - 常盤貴子・本と旅するスペイン 伝説の詩人ロルカと歩くアンダルシア

    アンダルシアの自然や人々の生活、スペイン人の心や魂、死の裏にある生きる力を、言葉に、詩にして、に残したロルカ。 そんなロルカの詩に導かれ、光と影が交錯する迷宮の国、スペインを女優・常盤貴子が旅します。 【出演】常盤貴子 スペインは独自の文化・芸術を継承し、20世紀にはピカソ、ミロ、ダリなど世界的な画家や芸術家を生み出しました。そして、そのひとりに伝説の詩人、フェデリコ・ガルシア・ロルカがいます。彼は詩人・劇作家・演出家・画家・音楽家として多彩に活躍。今でも詩や戯曲は、日をはじめ世界中で親しまれています。 作品には「死生」をイメージするもが多く、それを暗示するかのように、ロルカはスペイン内戦により37歳の若さで非業の死を遂げた、悲劇の作家でもありました。 ロルカはアンダルシアの自然や人々の生活、スペイン人の心や魂、死の裏にある生きる力を、言葉にして、詩にして、に残しました。ロルカの詩に

    BS朝日 - 常盤貴子・本と旅するスペイン 伝説の詩人ロルカと歩くアンダルシア
  • 裸でベランダ/ウサギと女たち - 菅原敏 - A PRE/POST Book

    書籍概要 ☆J-WAVE「PAGE by PAGE AWARD 2011」で 「今年最もキザな書籍」第1位受賞。 アメリカの出版社 PRE/POST(San Francisco)より逆輸入リリースされた、詩人・菅原敏のデビュー作。 デートの最中に 「カミナリに打たれて死んじゃえ!」 なんて恋人に言われたこと おまえはあるのかよ 『裸でベランダ/ウサギと女たち』P66より抜粋 キザなのに、どこかファニー。 男の馬鹿なところ、女の子のBitchなところ、そして透明なところ。著者の分身「ウサギ」の日記と、それに差し込まれる詩によって描かれる、ちょっぴり切ない大人のための詩集。 装丁・挿画は刺繍美術家の伊藤存。糸をイメージした3のスピン(しおり)、布のような質感の2枚の帯など、「詩集×刺繍」で魅せる美しい一冊に仕上がっている。 アマゾンで販売中

    裸でベランダ/ウサギと女たち - 菅原敏 - A PRE/POST Book
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    inmymemory 2023/03/02
    裸でベランダ/ウサギと女たち 菅原敏