2014年02月23日放送の『加藤浩次の本気対談!コージ魂!!』にて、元楽天イーグルス監督の野村克也(以下、野村)がゲスト出演し、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(以下、加藤)と対談していた。そこで、野村が努力を継続する大切さについて語っていた。 私が見た最高の選手、最低の選手 野村:貧困家庭でしたから、なんとか金儲けして母親を助けてやらなければいけないって家庭でしたから。父親が3歳のときに戦争に行って亡くなってるんですよ。 加藤:あぁ、そうですか。 野村:母親がめちゃめちゃ苦労してるんですよ。 加藤:どうやってプロになったんですか? 野村:テストです。全国高校野球京都府予選でホームラン打ってるんですよ。1球団くらいくると思うじゃないですか。1個も来ない。 加藤:星ですね(笑) 野村:たまたま新聞配達してましたから、スポーツ新聞の片隅に、「南海ホークス新人募集」っていう広告が出てたんです
![野村克也が語る、努力を継続する大切さ「努力に即効性はない。何年後かに差が出てくる」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eb53e115798c36fb892c6efe68d6604b9ce2541d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.fc2.com%2Fimage%2Fsh_design%2Fno_image%2Fno_image_300x300.png)