月に1・2度ハンバーガーやフライドチキン、ドーナツなど所謂ファストフードを食べたくなる。コンビニの惣菜などのメニューも最近は非常に美味しくなっているのも確かだ。しかし、食事はやはり愛情の籠った手料理がいいに決まっている。もちろん、食事観という問題も含めてだ。 つい外食産業・外食調理品に頼ってしまう我々の忙しい毎日だが、ファストフードやコンビニの調理品には深刻な問題が潜んでいることをしっかりと認識をしておかなくてはならない。そもそも外食調理品というものは不特定多数の人々に「満足」をしてもらうことを大きな目的・目標の一つとして販売されているので、そのメニュー構成も人気の高い揚げ物や肉料理などがメインで野菜は少なめになっている。 さらには、冷めても美味しく食べられるように味付けは濃い目。よって、多くの人はカロリーの取り過ぎとなり、個々に合わせた栄養バランスなどは二の次になってしまう。外食調理品の