2006年11月21日のブックマーク (2件)

  • ゴリアテ踏んだら ある鍛冶師のお話

    そう言うわけで、ラーバードの武器を考えた鍛冶師のお話。 寂れた町外れの鍛冶屋での出来事・・・。 「弟子よ、ソードブレイカーという武器を知っているかね」 初老の男が、近くにいた青年に話しかける。 「ええ、軽い剣を折るダガー、ですよね」 うむ、とうなずく初老の男。 「だがな、わしはソードブレイカーは名前負けしていると思うのだ。バスタードソードやグレートソードは折れないからな」 「しかし、ソードブレイカーの構造上仕方ないのでは。より巨大なソードブレイカーを作れば折る力も上がりますけど、人間に扱える代物では・・・」 再びうなずく初老の男。 「人間には、な。だが、腕が四あればどうかな?」 「ラーバード・・・・!」 「そう、さらにノコギリ部分にも工夫するとしよう。ハンドルで」 「ハンドル・・・・!」 そうして武器は完成する。 武器名:ソードバスター 用法:3H 必要筋力:16〜 価格:必要筋力×80

    inouekari
    inouekari 2006/11/21
    全般:凄い武器の御話。 こ、これは・・・!!w
  • 面倒なアドベンチャーパート 情報収集の手順・手法 - Try to Star -星に挑め!

    シナリオのほとんどが人間同士のいざこざである昨今、旧来のシティーアドベンチャーと呼ばれるタイプのプレイに終始しがちです。 この記事では、『どこに行って何をすると、どんなことがわかる(何が手に入る)』、というこの一連のプレイをアドベンチャーパートと呼びます。 このアドベンチャーパートはいくつかの問題をかかえています。 ★問題とは ・冗長、作業的 ファンタジーであれば、「酒場に行って情報を聞く」「ギルドに行って訊く」「教会に行って〜」「村長に会って〜」という定番行動の宣言でシナリオが進むような場合が多く、事件の核心に関わるまでに時間を要してしまうものです。現代ものが多い最近のシステムでは、酒場やギルドに代わる同様な組織・施設が当てはめられることでしょう。 ・プレイヤーに依存 例えば情報収集でも、プレイヤーが考えなくてはならず、プレイヤーの情報収集能力に依存してしまうのです。 推理小説が好きな人

    面倒なアドベンチャーパート 情報収集の手順・手法 - Try to Star -星に挑め!
    inouekari
    inouekari 2006/11/21
    全般:アドベンチャーパートの抱える問題点