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ブックマーク / chroju.dev (4)

  • Qiitaを使うということの意義 - chroju.dev

    Qiitaにいくつか記事を上げてみて思ったことを。 承認欲求が満たしやすい ブログのような個人の場ではないのに承認欲求がってのもどうなんだという話はあるが、反応を得やすい。Qiitaでは各エントリーに必ずタグを設定することになり、ユーザーは興味のあるタグを登録して新着記事をチェックするわけだが、記事が上がってくるスピードは1日に数えられる程ではあるので、上げればほぼ必ず誰かしらの目には留まる状態にある。なので自分が上げたのは基礎的な記事ばかりだという思いはあるのだが、それでもすべて漏れなくストックされていた。 もちろん、100ストックなどを目指すとハードルはぐっと上がってくるわけだが、こういった個人ブログで誰が見てくれているかわからない状態と比べて、記事投稿へのモチベーションは保ちやすいように感じた。なお、はてなでも同様のエコシステムは働いていて、例えばこのブログもはてな時代はそこそこブク

    Qiitaを使うということの意義 - chroju.dev
  • 多義化するOpsのミッションについて - chroju.dev

    今年度から運用の担当になったんですけど、最近消化不良を起こしつつあります。立場としては言われたことだけやるオペレーターという形じゃなくて、いわゆるインフラエンジニアっぽい感じだけど構築はやりませんよって感じです。日々のオペレーションや障害対応をやりつつ、一方でDevOpsの整備とかに注力している感じ。でも自分のミッションはそこまで社内で明確化されているわけではなくて、どうもそのあたりに消化不良の原因がある。 Opsの担うミッションの変化 そもそもにしてDevとOpsの境界ってどこなんだろうという定義はわりと曖昧な気もしますが、おそらくは「リリース」が境なんでしょう。基的にはリリースまでを担当するのが「開発」で、リリース後のシステム稼働の面倒を見るのが運用、保守というイメージでいるのだけど、「運用」が担うミッションって最近かなり広がっているような気がするんですよね。 一番難易度の低い運用と

    多義化するOpsのミッションについて - chroju.dev
  • Personal Knowledge Base 2 - chroju.dev

    年初にPersonal Knowledge Base · the world as codeという記事を上げて、メモや知識の管理をする環境作りを進めていたのだけど、最近ようやく固まってきた。結論としては Trello と gollum を使っている。 Trello 近年よく名前を訊く、Kanban形式でのビジュアライズされたタスク管理を可能とするツール。タスク管理向けなので当初は目を向けてなかったのだけど、よくよく冷静に考えてみるとメモ管理にかなり適してそうだったので採用。 結果として、タスクに限らず、数多の情報を整理するツールとしてとても使いやすい。ポイントはいくつか。 メモがカードの形で表示されて、パラパラと繰って一覧できる。 メモにラベルを付けると色で表示されるので視認しやすい。 全文検索が可能。 エクスポート機能あり(json)。 descriptionをMarkdownで書くこと

    Personal Knowledge Base 2 - chroju.dev
  • エンジニアの問題解決力とは何か - chroju.dev

    今年度、特に下半期からいわゆる技術的負債の返済、特にDevOps方面におけるプロセス改善に深く携わるようになった。これまで依頼ベースの対応や、プロジェクトベースの仕事をすることが多く、要は「何をやるか」がある程度決まっていたわけだけど、改善系の業務は問題を見つけ、解決策、しかも場当たり的なものではなくてボトルネックを閉めるような策を講じていく必要があるということで、これまでと違う視点で仕事をする必要が出てきた。そこで何冊か「問題解決」にフォーカスしたを読んだ結果をまとめてみる。 問題とはなにか そもそも「問題」って何なのか。細谷功『問題解決のジレンマ』によれば、問題とは「事実と解釈の乖離」だという。 問題解決のジレンマ: イグノランスマネジメント:無知の力posted with amazlet at 16.12.17細谷 功 東洋経済新報社 売り上げランキング: 112,865 Amaz

    エンジニアの問題解決力とは何か - chroju.dev
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