maia曰く、"7月5日Microsoftは、SourceForgeで「ODF Add-in for Word 2007」を公開した(ITmediaの記事、CNETの記事)。Microsoftのフランスにおけるパートナー会社が開発した「Open XML Translator」技術により、次世代Officeの「Office Open XML Formats」と、OpenOffice.org等で使われる「OpenDocument Format(ODF)」との互換性を、アドインで解決する。これにより、WordでODFファイルを開き、保存できる。完成版は2006年末までに、ExcelとPowerPoint向けアドインは2007年に、旧版Office向けの変換ツールも無料の「Compatibility Pack」を通じて提供される予定らしい。" (つづく...) また、Cappuccino曰く、"O
とあるAnonymous Coward曰く、"ZDnet記事、本家記事、また国内メディアでは読売が速報記事を出しているが、Microsoft現会長兼CSA(Chief Software Architect)のビル・ゲイツ氏が2008年7月に経営とソフト開発の一線から退任することを発表した(Microsoftのプレスリリース)。ゲイツ氏は現在、Microsoftの業務の他にビルゲイツ財団(Bill & Melinda Gates Foundation)に非常勤で兼務しているが、今後はこれを逆転させるそうだ。Microsoft CSAの役割はLotus Notesの開発者としても知られるCTO( Chief Technical Officer)であるレイ・オジー(Ray Ozzie)氏(Microsoftによる人物紹介)に引き継がれることになるという。「なぜ今さらRay Ozzieなんだろう。
ワシントン州レッドモンド発--Bill Gates氏には「後悔することはまったくない」という。 この30年間、Microsoftのソフトウェア戦略をリードしてきたGates氏は過去を振り返って、あの時ああしておけば良かったと思うことはないと述べた。 Gates氏は米国時間15日、2008年半ばより、Microsoftで非常勤で勤務することを発表したが、この発表の直後に行われたインタビューのなかで、「後悔することは何もない」と語った。「たしかに、われわれはこれまでいくつかの過ちを犯したが、しかしそれらはいずれも何かを学び取り、物事をもっとうまくやるためのチャンスだった」(Gates氏) ただし、Gates氏にはやり残した事柄もたくさんある。そのなかには、いくつかの新しい課題--たとえば、コンピュータプログラミングの新しいモデルを実現することだけでなく、長年の夢となっているWindows用の新
少し前までMicrosoftにとってアウトサイダーだったRay Ozzie氏はMicrosoftに入社してから瞬く間に、同社のオンラインサービス戦略の策定を率いる人物へと変貌を遂げた。Microsoftのチーフソフトウェアアーキテクトに就任した同氏は、自社の技術面におけるビジョンを内外に示すという大役を任されることとなった。 業界観測筋らは、Microsoftの目の前に立ちはだかるさまざまな課題について、Ozzie氏の準備は万端だと述べる。「Ozzie氏は業界の中でもMicrosoft社内でも非常に尊敬されている。そして何よりもBill (Gates)氏からも信頼されている」と、GartnerのアナリストDavid Smith氏は述べた。「『Ozzie氏がその大役を果たすことができるか』という疑問が出ているが、私は彼よりも適した人物を知らない」(Smith氏) Bill Gates氏は長い
[ラウンドアップ] Microsoft会長 兼 チーフソフトウェアアーキテクトのBill Gates氏が6月15日(米国時間)、2008年6月にMicrosoftにおけるフルタイムの仕事から身を引く意向を明らかにした。また、ただちに、最高技術責任者(CTO)のRay Ozzie氏にチーフソフトウェアアーキテクトの座を譲ることも明らかにした。突然にも思える今回の発表だが、Gates氏はかなり前から自身の後継者を決めていた。 Ozzie氏はLotus Notesの生みの親として知られる人物で、同氏が設立したGrooveをMicrosoftが2005年に買収したことで、Microsoftに入社した。この買収の時点で、すでにOzzie氏を後継者と見定めていたようだ。過去のGates氏とOzzie氏の発言や行動から、このことが浮き彫りになってくる。
Bill Gates氏がMicrosoftの経営から事実上身を引く準備を進めている。CNET News.comが、同氏のこれまでの軌跡をまとめた。 1955年10月28日 William Henry Gates III、シアトルで誕生。私立レイクサイドスクールに通った小学校時代には両親の前ですでに天才ぶりを発揮していたという。11歳の頃には福音書の内容を丸暗記していたとも言われている。またレイクサイドスクールではコンピュータと、将来のパートナーであるPaul Allenに出会った。 1973年 ハーバード大学に入学。現Microsoft最高経営責任者(CEO)のSteve Ballmerに出会う。 1975年 Allen氏やMonte Davidoff氏とともにプログラミング言語 BASICをMITS Altair向けに開発。Allen氏とMicrosoftを設立し、最初のソフトウェアプロ
Microsoftは米国時間6月7日遅く、ベータ版「Windows Vista」の一般へのダウンロード提供を開始した。 「Customer Preview Program(CPP)」と呼ばれるテストプログラムの下、Microsoftでは、技術に精通した熱心なユーザーが数多くテストに参加することを期待している。 Microsoftでは、今回のVistaが平均的なユーザー向けではないことを警告している。CPPの対象となるのは、多少のバグならば許容でき、テスト用に予備のマシンを持つ開発者や技術者、そしてハードコアなユーザーであるとしている。また、Microsoftは、CPPに興味がある場合、使用マシンがVistaの稼働に適しているかを判定するため、同社が最近リリースした診断ツール「Upgrade Advisor」の実行を推奨している。 同ベータ版は、Microsoftのウェブサイトからのダウンロ
Microsoftがオールインワン型のPC保守管理ソフトウェア市場へ待望の参入を果たし、消費者セキュリティ市場を揺るがしている。 先週のMicrosoftによる「Windows Live OneCare」の発表に続き、多くの企業が家庭用コンピュータ向けのセキュリティおよびメンテナンスパッケージ製品を提供しようとしている。中には、AOLなどの予想外の企業も含まれている。 このうちどの企業が勝者となるかを断言することはできないが、Windows PCの安全性維持が簡単かつ安価かつ包括的になっていくことだけは確かだ。 GartnerのアナリストArabella Hallawell氏は、「Microsoftの公式参入によって、消費者セキュリティ保護市場では価格の下落が進む」と予測している。ワシントン州レドモンドを本拠とするMicrosoftが、同市場で大きなマーケットシェアを獲得する可能性は大きい
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