古典力学 – オススメの参考書 (上級者向けを意識して) 物理学の入口,それは古典力学. 書店に出向けば古典力学 (以下,しばしば単に力学) のテキストが必ずあるはずだ. 何よりも一つの体系立った最も古い物理学なので,一口にテキストといっても微分積分学のテキストのように,星の数ほどある. 微分積分学 – オススメの参考書 (高校数学との接続を意識して) その中でも以下では上級者向に的を絞って紹介したい. というのも,入門者・初級者向のテキストは現代において「積極的に出版・宣伝される対象」として優遇されており,「わざわざ紹介する」というのが正に無駄骨を折る行為に等しいからである. 一方で上級者向は絶滅の危機といっても過言ではない. ここでは絶版本も惜しげなく紹介する. 図書館に行けばあるはずだ.閉架にもなかったら正に絶滅しているということだ. そういう年代に入ってきている.と思う. ただいき
どんな本? 最近出た日本語のレコメンド本。 界隈で話題になっていたので読んでみた。 この記事では本の内容に触れつつ感想を書いていく。 GitHub: https://github.com/oreilly-japan/RecommenderSystems どのへんが良い本なのか まず、日本語で書かれたレコメンドの本には初学者にちょうどいい本がなかった。 (難しすぎたり、やや内容が古かったり。。) この本はレコメンドに関連する技術や活用方法が網羅的に説明されているのがとても良い。 実際自分は新卒の時にこの本があれば良かったなぁと思う。 一言で言えば「近年のレコメンド界隈の全体像を把握するにはちょうどいい本」 逆に細かい部分の詳細には立ち入っていないので、各分野について詳しく知りたければ他の本やドキュメントを漁る必要がありそう。 構成 この本はざっくり以下の3パートに分割できる。 1~4章 レコ
1. 『語録 要録』エピクテトス 著 2. 『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。: 古代ローマの大賢人の教え』山本 貴光、吉川 浩満 著 3. 『議論の技術』 倉島保美 著 4. 『問題解決大全』読書猿 著 5. 『心理的安全性のつくりかた』石井遼介 著 6. 『そのとき、エンジニアは何をするべきなのか』Alastair S Gunn/P Aarne Vesilind 著、藤本温/松尾秀樹 訳 前任者から引き継いだプログラムに、大きな不具合を見つけたことがある。 書いた人はすでにいないため、なぜそれを放置したのか、聞くことはできない。通常であれば顕在化しないが、あるパターンに陥ると、大問題となる。 ところが、次に予定されている仕様変更を入れると、顕在化するリスクがある。修正にはそれなりのリソースを必要とする。 これ、いま直しておくべきなのか。仕様変更の内容によっては問題にならないかも
説明を「押し付けられた」経験はないだろうか。 「この変更は、今月中に対応してリリースすべきです。お客さんも喜ぶし、ウチの利益につながるので、絶対に必要です。逆に、なぜできないのでしょうか? できない理由を聞きたいのではありません。どうすれば間に合わせることができるのか、そのために何をすればよいのか、それを考えるのは、エンジニアの仕事でしょう!」 逃げられない会議の席上で、こんな風に言われたことはないだろうか。私はある。しょっちゅうだ。 そもそもスケジュール的に無理がある 変更のインパクトがどの程度なのか分からない 当初の予算内に収まるかも分からない できない理由をしどろもどろに言わされて涙目になる。できないことが私の罪で、その罪を免れるための言い訳をしているような気にさせられる。 そんな私に、ぜひお薦めしたい本を、レバテックLABにまとめた。 詳細はリンク先に任せるが、私が失敗したのは、「
本書は、Amazon総合1位(無料)となった科学的学習法の本のWeb版です。 12万部のベストセラーとなった前著と同様、図とイラストを使って分かりやすく解説しています。 英語学習者・教師・受験生・小学生~高校生の親御さんに読んでいただきたいです。 全5巻(派生巻も含めると全8巻)構成で、これは第1巻です。 それでは、さっそく、サイエンス誌に掲載された論文を解説します。 (サイエンス誌は、ネイチャー誌と双璧をなす、世界最高峰の学術誌です) この論文からは、学習効率に関する重要ポイントをいくつも学べます。 本書は、基本的には中学生でも読めるように書いてあります。 実際、本書をある中学3年生の女の子に読んでいただいたところ、たいへん好評でした。 実際に期末試験の成績も上がり、志望校にも合格し、ご両親も喜んでおられました。 では、以下、論文の解説をどうぞ。 ■カーピキー2008実験 たとえば、英語
気がついたら4月になっていた。 今更ながら去年の下半期に読んだ中からおすすめの5冊を紹介する。 【目次】 2021年下半期に読んだ本 『多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織』 『THE ONE DEVICE ザ・ワン・デバイス』 『最悪の予感 パンデミックとの戦い』 『エデュケーション 大学は私の人生を変えた』 『三体Ⅲ 死神永生』 終わりに 2021年上半期に読んで面白かった本 2021年下半期に読んだ本 後でやろうと思っていたら、ついにマシュマロで指摘されてしまった。 ついに来たか。4月中には記事にするからちょっと待って。読み終えた本はブクログにメモしてそれを見返しながら記事にしているのだけど、11月からサボっちゃっているんだよね。#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/CvfZ6qPY7l pic.twitter.com/5GhtaPHyIn—
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