ブックマーク / nazology.net (5)

  • 吸音率87%の「防音壁紙」ができる!? 蛾のハネがヒントに - ナゾロジー

    「自宅の壁が薄くて、隣の音がうるさい」と感じているあなた。その悩み、蛾が解決してくれるかもしれません。 英ブリストル大学(University of Bristol)の研究チームはこのほど、吸音性に優れた蛾の翅(はね)を硬い表面に貼り付けることで、入ってくる音波の87%を吸収できることを発見しました。 これを応用すれば、将来的には、ノイズキャンセリング機能付きの壁紙などが作れるかもしれません。 研究の詳細は、2022年6月8日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society A: Mathematical and Physical Sciences』に掲載されています。 Moth wing–inspired sound absorbing wallpaper in sight after breakthrough https://phys.org/news/2

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  • 電気信号に変換せず光のまま考える!? 1秒間に20億枚の画像処理をするチップを開発! - ナゾロジー

    人間は目から映像を取り込んで脳で処理しますが、コンピュータにも同じことができます。 スマホの顔認証システムのように、カメラで画像を取得して、チップで処理しているのです。 そんなコンピュータの画像処理の分野に革新が訪れようとしています。 アメリカ・ペンシルバニア大学(UPenn)電気システム工学科に所属するファシッド・アシティアニ氏ら研究チームが、1秒間に20億枚の画像処理が可能なニューラルネットワークを開発したのです。 従来は光を電気に変換してから処理していましたが、光のまま処理できるシステムを作ることで、処理速度を大きく向上させています。 研究の詳細は、2022年6月1日付の科学誌『Nature』に掲載されました。 Penn Engineers Create Chip That Can Process and Classify Nearly Two Billion Images per

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  • 山手線の3倍!? 「世界最大の植物」をオーストラリア沿岸で発見! - ナゾロジー

    地球上で最大と見られる「単一の植物」が発見されました。 西オーストラリア州にある世界遺産・シャーク湾(Shark Bay)の浅瀬には、「ポシドニア・オーストラリス(Posidonia australis)」という海草が、約180平方kmにわたって広がっています。 西オーストラリア大学(UWA)とフリンダース大学(Flinders University)のチームが、その遺伝子調査を行った結果、なんとすべてが単一の個体であることが判明したのです。 これは一体どういうことなのでしょうか? 研究の詳細は、2022年6月1日付で科学雑誌『Royal Society B: Biological Sciences』に掲載されています。 Scientists Discovered The World’s Largest Known Plant, And It’s Over 100 Miles Long h

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    insular
    insular 2022/06/02
  • 廃棄タイヤでアスファルトの耐久性が2倍に! ゴミ問題と道路のひび割れを同時解決 - ナゾロジー

    車で道路を走行していると、地域によってはアスファルトがひび割れたり、ボロボロになったりしたまま放置されているのに気づくかもしれません。 交通事故のリスクを減らすには、アスファルトの早期補修を徹底するだけでなく、アスファルトの耐久性を向上させる必要もあるでしょう。 この点で、オーストラリア・ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT University)に所属する道路エンジニアのフィリッポ・ジュストッツィ氏ら研究チームは、アスファルトを2倍長持ちさせる新しい配合を発見しました。 廃タイヤから作られるリサイクルゴムを混ぜることで、紫外線による劣化を軽減させられると分かったのです。 研究の詳細は、2022年3月18日付の学術誌『Journal of Cleaner Production』に掲載されました。

    廃棄タイヤでアスファルトの耐久性が2倍に! ゴミ問題と道路のひび割れを同時解決 - ナゾロジー
    insular
    insular 2022/05/30
  • 後悔の原因は「選ばなかった選択肢の情報不足」にあると判明! - ナゾロジー

    後悔の大きさは「捨てた選択肢の無知」に依存すると判明!知らないものほどよく見える / Credit:Canva . ナゾロジー編集部私たちは人生のなかで様々な選択を迫られます。 特に志望校、就職先、結婚相手のような複数を同時に選べない項目では、選択は人生に決定的な影響を与えかねません。 しかし残念なことに、そのとき最善と考えた選択が常に最良の結果を生むわけではありません。 そんなとき、私たちは「捨てた選択肢」に対して後悔の念を感じます。 では後悔の大きさは何が決めているのでしょうか? 一部の人々は、ミスに気付いたときに感じる後悔の大きさは情報量に比例していると言うかもしれません。 この理論では、捨てた選択肢に詳しければ詳しいほど、選ばなかったことに大きな後悔を感じるハズです。 一見すると、もっともらしい説ではあります。 しかしダートマス大学で行われた研究では、その逆で、知らないもののほうが

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