映画に関するinuhaiiのブックマーク (13)

  • 20年間ブスと言われ続けた女がアイフィールプリティを観た - 上機嫌なわたしの記録

    わたしはずっと自分がブスだと思って生きてきた。 小さい頃から太っていたし、周りからかわいいって言われたこともなかったから。 母からは「あなたはかわいくはないかもしれないけど、愛嬌があるしかわいらしいから大丈夫」とブスにしか言わないような言葉で必死に褒められ、中学時代に好きだった男子からはわたしのいないところで「あいつ性格は悪くないんだけど見た目が(笑)俺は絶対付き合えないわ(笑)」と言われ、高校時代は知らない女の先輩から2年間廊下ですれ違う度に「ブス」と言われ続けた。追加して高校時代は「ブス過ぎて一緒にいるのが恥ずかしい」と言われ、一緒に遊びに行く友達もいないほどだった。 わかってもらえるだろうか、卑下して言っている訳ではなく、わたしは当に「ブス」そのものだったのである。記憶を捏造している訳ではなく、マジな話で成人するまで他人から「かわいい」と言われたことがない。頑張って「かわいらしい」

    20年間ブスと言われ続けた女がアイフィールプリティを観た - 上機嫌なわたしの記録
    inuhaii
    inuhaii 2019/01/02
    私は逆で太ってしまった時に性格は変わらないのに周りの対応が変わりルッキズムを思い知った。見た目でこんなに変わるのかと。呪いをかける事もかかる事もなく自分を好きでいるのはすごく大切だ。
  • ハリウッド初のアジア系アメリカ人女優の苦悩

    *稿は2014年に刊行されたアン・ヘレン・ピーターセン著『Scandals of Classic Hollywood: Sex, Deviance, and Drama from the Golden Age of American Cinema』(古典期ハリウッドのスキャンダル:アメリカ映画黄金時代の性、逸脱、ドラマ)の増補章として著者が記したものです。キャサリン・ヘプバーンやマーロン・ブランド他についての章はこちら。 1933年、雑誌「New Movie Magazine」の12月号に、エンターテインメント記者であるグレース・キングスレーが脚家ドナルド・オグデン・スチュワート主催の仮装パーティに出たときの様子を書いた記事がある。 当時のハリウッドにおける著名人が集う有名な仮装パーティで、その年は「ハリウッドスターの仮装をする」というのがテーマだった。 参加者のみごとな仮装ぶりを見る

    ハリウッド初のアジア系アメリカ人女優の苦悩
  • 『メランコリア』 映画史上最大の恋愛

    静かにゆっくりと  彼は微笑むように  目を開く あなた方は見えているの? それとも見えないの? 明るく輝き、星々に照らされながら  彼が起き上がるのが  分からない? どのように  あの方の心が  勇敢に、完全に、雄大に胸の中でうねってゆくのを 唇から、楽しく穏やかな息が 優しく洩れるのを 見て!感じないの? この素晴らしく完全な、柔らかな至福の嘆きを  全てが穏やかに和解するのを 彼から鳴り響く調べを聴いているのは  私だけなの? ますます高らかに  私を取り巻いて  反響する  この調べを! 私の周りに  波のように打ち寄せる、穏やかな風、心地よい香りの波を! それらは、うねりのように、私を包みささやく 私は、それを吸い込めばいいのかしら それとも、耳を傾けるべきなのかしら? 飲めばいい?溺れればいい? それとも  甘い香りのなかに  消え入っていけばいいの? うねり、響く轟音、宇宙

    『メランコリア』 映画史上最大の恋愛
  • 『オペラを歌舞伎風にしてみた!これは笑撃ホラー「絶叫のオペラ座へようこそ」』

    ゾンビの数だけ抱きしめて 365日!ホラー映画を見てレビューを公開していきます。 (※現在はホラー映画不足のため、不定期更新となっております) 好きな映画はゾンビ系です。ネタバレ多めです。 今年で7年目か8年目。仕事は放送作家をしています。 2014年のカナダ映画「絶叫のオペラ座へようこそ」を見た。 どうでもいいけど、「オペラ座の怪人」って全然見たことがないんだよなあ。 ということを思い出した。不勉強ですね。すみません。 この映画は殺人鬼のホラーコメディであり、ホラーミュージカルでもあるという不思議な作品。 しかし、それ以上に「オペラ座の怪人」を歌舞伎風にアレンジしてみたぞ☆という工夫がキラリと光る妙な作品です。 岡田あーみんさんが作った話と言われても信じられる。 一生懸命ムチャクチャをしている感じが好感持てる気もするけど、わかんねぇなコレ! ただ、ホラーとしていい場面もいろいろあるので、

    『オペラを歌舞伎風にしてみた!これは笑撃ホラー「絶叫のオペラ座へようこそ」』
    inuhaii
    inuhaii 2018/12/27
    岡田あーみん感
  • 暗い映画・鬱映画を紹介してくれ

    映画でググってすぐ名前が挙がる有名どころは大体見た気がする。 マイナーなのを教えてくれ 詳しい人いるだろう

    暗い映画・鬱映画を紹介してくれ
    inuhaii
    inuhaii 2018/12/25
    韓国映画の「嘆きのピエタ」はきつい。「刺さった男」とフランソワ・オゾンの「まぼろし」は人によると思うんだけど寂寥感で沈んだから暗い映画になるかな。
  • 映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観た人に読んでほしいクイーンの話 - デスモスチルスの白昼夢

    先日、話題の映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観てきました。結論からいうと、Queenを知らない方でも楽しめる素晴らしい作品で、心の底から感動しました。その結果、これまでに4回観に行ってしまいました。 実は2度目に観に行った際、Queenをあまり知らない人も誘ったのですが、彼は映画を観て号泣し、「なぜ今までQueenを聴かなかったのか」と後悔していました。 Queen世代ではない若い人たち、Queenファンの親を持つ子供たちの間にも人気は拡がっており、映画館には高校生や大学生と思われる方の姿も多く見かけます。 もちろんこれは、Queenに並々ならぬ思い入れを持つ古参ファンでも大いに感動できる作品です。特に終盤のライブシーンは、まるで自分が会場やステージにいるかのような気持ちになる、映画ならではの映像の撮り方がされており、熱い気持ちがこみあげてくること必至です。日語訳には、Queenを長年追

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  • 画面の全てが女の心を映す〜『キャロル』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

    トッド・ヘインズ監督の新作『キャロル』を見てきた。原作はパトリシア・ハイスミスの『キャロル』である。とにかくびっくりするくらいよくできている映画だ。 1952年のニューヨークを舞台に、ふたりの女性の恋を描いた映画である。離婚を控えた美しい中年女性キャロル(ケイト・ブランシェット)がデパートで働く写真家志望の若い娘テレーズ(ルーニー・マーラ)と出会い、恋に落ちる。ところがキャロルの夫であるハージ(カイル・チャンドラー)が独占欲を発揮し、キャロルの性的指向をネタに娘リンディの親権を奪おうとしはじめる。キャロルは窮地に陥り、一度はテレーズと別れようとするが… まず、監督であるトッド・ヘインズのこだわりがすごい。全体的にどの画面も完璧に美しく50年代風で、かつ意味のあるものに見えるよう計算し尽くされており、たいしたことが起こらないような場面でも細部まで緻密なので観客は気が抜けず、はっきり言って見て

    画面の全てが女の心を映す〜『キャロル』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
  • 「人は見た目だけじゃない」でも「人は見た目が9割」でもない 顔が変わっていく恋人をあなたは愛せるか『ビューティー・インサイド』 - wezzy|ウェジー

    2016.02.02 「人は見た目だけじゃない」でも「人は見た目が9割」でもない 顔が変わっていく恋人をあなたは愛せるか『ビューティー・インサイド』 朝、起きたら、毎日違う顔になっていたらどうするだろう? というのが、映画『ビューティー・インサイド』のアイデアの発端です。 もともとは、2013年のカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルで三冠グランプリを受賞して話題になった、インテルと東芝合作の40分あまりのソーシャル・フィルムでした。その作品を、韓国のCMクリエイターのペク監督が映画化したのが作です。映画版では、ソーシャル・フィルムにはなかった、主人公が恋人に自身の秘密を告白し、ふたりの気持ちが通じ合った後のストーリーも描かれています。 「容姿で見られる」ことを知っている男性たち物語は、ウジンを中心に進みます。学生時代、突然、朝起きたらおじさん(現在41歳のペ・ソンウが1

    「人は見た目だけじゃない」でも「人は見た目が9割」でもない 顔が変わっていく恋人をあなたは愛せるか『ビューティー・インサイド』 - wezzy|ウェジー
  • 女性が強い! B級テイストな映画 おすすめ7選【邦画編】~梶芽衣子、池玲子、杉本美樹~ - 広汎性発達障害の女がたまに毒を吐くブログ

    日は、このブログの旧背景画像の映画紹介第5弾、 「女性が強い! B級テイストな映画 おすすめ7選【邦画編】~梶芽衣子、池玲子、杉美樹~」 をお送りします。 ちょっと艶っぽい映画が出て来ますので、18歳未満の方と、そういった映画が苦手な方は他の記事をご覧頂けると幸いです。 記事一覧 - 広汎性発達障害の女がたまに毒を吐くブログ 上記画像でいう所の、 7……「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」 13……「女囚701号 さそり」 に加え、「やさぐれ姐御伝 総括リンチ」「0課の女 赤い手錠」「女番長ゲリラ」「修羅雪姫」「怪談昇り竜」をあわせて、全部で7作品をご紹介致します。 池玲子主演作品 不良姐御伝 猪の鹿お蝶 日初の「ポルノ」女優・池玲子と北欧のロリ顔女優が夢の共演! 出典:GCDb 当時(1970年頃)、日には「ポルノ」という言葉は定着していなかったそうなのですが、東映がそれまでのピンク映画

    女性が強い! B級テイストな映画 おすすめ7選【邦画編】~梶芽衣子、池玲子、杉本美樹~ - 広汎性発達障害の女がたまに毒を吐くブログ
  • 「映画界はもっときっちりした女性の役が増えるべき」サイモン・ペグのインタビュー記事翻訳 - in the middle of nowhere

    Twitterで紹介した、サイモン・ペグが映画業界におけるジェンダーの偏りについて提言したインタビュー記事を訳しました。誤訳・誤認多々あると思いますので何かあればコメント欄etc.でご指摘くださいませ。こなれていない訳文ですみません。原文はこちら ***** 映画においてきちんと造形された、存在感のある女性の役は充実しているだろうか?そして女性が中心に位置づけられた*1映画もそうだろうか?これはハリウッドの中心人物たちが相当うんざりしながら何年も訴えてきた問題の一部である。去年のアカデミー賞受賞スピーチで、ケイト・ブランシェットは女性が話の中心にいる映画が増える必要性があると明言した。「観客はそういうのが観たいと思ってるし、実際、儲かりますよ」と彼女は言った。「世界は回っているんですよ、皆さん」 しかしジェンダーによるギャラの格差やスター女優の差別といった、毎度お馴染の問題に着手し始めた業

    「映画界はもっときっちりした女性の役が増えるべき」サイモン・ペグのインタビュー記事翻訳 - in the middle of nowhere
  • この世界で女性が老いるということ「アドバンテージ〜母がくれたもの」 - 鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!

    年をとった女性に対して“劣化”だとか“BBA”だとかいう言葉がぶつけられる様を見てしまった度、私は吐き気と、怒りを覚える。そしてそんな言葉に傷つかないよう自分から“BBA”と言う女性を見ると、やりきれなくて涙が出そうになる。日は特にそうだと思うが、しかし社会全体が女性が老いることについてかなり辛辣だ。長く映画を追っていると、中年を迎えた女優には役がなくなり、もしあっても主人公のだとか主人公の母だとかいう役しかもらえないとそんなニュースをよく目にする。そういう社会で女性が年をとることの不安と恐怖は計り知れない、男性はそれについて知らないというか誰一人考える気すらないのではないかという絶望感に襲われることもある。だからこそ今回紹介したいのは、そんな社会を痛烈に批判するSF映画「アドバンテージ〜母がくれたもの」についてだ。 近未来、世界は加速度的な発展を遂げながらも、その余りの速さに経済は停

    この世界で女性が老いるということ「アドバンテージ〜母がくれたもの」 - 鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!
  • 『かぐや姫の物語』の、女の物語 - 戦場のガールズ・ライフ

    『かぐや姫の物語』を観た。強い衝撃を受けた。昔話のあらすじそのままでありながら、昔話ではなかった。これは、あきらかに現代を生きる女の話だった。震えた。 思春期を迎える頃に、かぐや姫は生まれ育った山を離れ、都へと連れていかれる。この時点でいくつかの喪失がある。子供時代の喪失。野山を駆け巡る生活の喪失。遊び仲間の喪失。姫は、このときまだ自分が何を失ったのか理解していないが、「子供時代の喪失」は、女にとって、人間性を一度失うことと同じである。女にとって、大人になるということは、ただ子供から大人になるということではない。大人ではなく、「女」になれ、という周囲からの強制が必ず働く。ただ自分の意志で好きなことをし、気持ちをそのままに表現できた子供時代を失い、人目を気にして誰から見られても恥ずかしくない「女」になれと強いられるのは、自分自身を捨てろと言われているのに等しい。都に移り住んだ姫は、走り回るこ

    『かぐや姫の物語』の、女の物語 - 戦場のガールズ・ライフ
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