ブックマーク / syuraw.hatenablog.com (14)

  • あなたに【心のふるさと】はあるか 二村ヒトシ『すべてはモテるためである』 - Ust's Diary

    すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂) 作者: 二村ヒトシ,青木光恵出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2012/12/02メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 125回この商品を含むブログ (31件) を見る 読みましたーめっちゃ面白かったです。 やっぱ皆が「面白い」と言ってるものは面白いんだな、という当たり前のことを再確認しました。 男にとって「モテる・モテない」というのは人生の大問題です。思春期に自分を「男」と認識したその時からずーっと頭のどこかにこびり付いて離れない。もはや呪い。どの程度の問題かというのも、必ずしもそれは性欲の多寡で決まるものでもない。なぜならその気持ちは、著者の言葉を借りるなら「他人から『あなたはそんなにキモチワルくないよ』って保証してほしい」っていう欲求が根底にあるから。ただ、ここに書かれてることを読む限り、モテるのは、「保証なんてなくてもヘー

    あなたに【心のふるさと】はあるか 二村ヒトシ『すべてはモテるためである』 - Ust's Diary
    inujin
    inujin 2015/03/18
    色んな気持ち、自分の中でていねいに消化していきたい
  • 末の弟が生まれた話 - Ust's Diary

    このブログにも何度か書いているが、僕には年の離れた弟がいる。まだ10歳に満たない彼が産まれた頃の話。 ______ 母から「赤ちゃんが出来たよ」と聞いたときは、「まじか!よっしゃ!」と思った。かなり嬉しかった。普通ならそんなすぐに反応せず、びっくりしたり戸惑ったりするもんかもなと、今は思ったりもする。 僕の場合その1年か2年前に従妹が産まれていて、たまに叔父の家に遊びに行ったときはよく世話をしていた。そのせいもあってか、単純に赤ちゃんが好きだった。弟か妹ができると聞いて、めっちゃ喜んでいた。 しかし父にとって(もしかしたら母にとっても)妊娠は予期せぬものだったらしい。父は子供を産むのは反対だと、母に言ったらしかった。それに対し母が何と言ったのかはわからないが、赤ちゃんをおろしはしなかった。 時期はあまり定かじゃないが、たぶんその頃からだろう。両親の夫婦仲は悪くなる一方だった。 父はもともと

    末の弟が生まれた話 - Ust's Diary
    inujin
    inujin 2014/07/09
    やった大好物の弟さんの話や
  • 本気で苦しんでいる当事者に対して他人がしてあげられることなんて何があるのだろう - Ust's Diary

    先日、ちょっと失敗したなーと思うことがあった。 そいつ(以下Aと呼ぶ)は少し前からある目標に向けて頑張ってて、でも思った通りにはいかずけっこう苦労していた。やってることはA自身の問題だったしどうしたって力になれないのはわかってたけど、僕は何かしら言葉を掛けるべきなんじゃないかと思った。でも結果的にそれは上手くいかなかった。ちょっと冗談めかして言葉を掛けたんだけど、向こうは僕が思ってる以上に余裕がなかったんだと思う。後になって、これなら何も言わない方がましだったと後悔した。 そいつとは付き合いも長くて、もう10年以上なんだかんだ仲の続いている間柄だ。いつも一緒なんてことはなかったが、人生の半分以上はAのことを知っていて、かなり理解しているつもりでいた。しかし実際蓋を開けて見ると、全くそんなことはなかった。「あいつならこんな感じに言っても、真意は伝わるだろう」という驕り、相手の立場に対する想像

    本気で苦しんでいる当事者に対して他人がしてあげられることなんて何があるのだろう - Ust's Diary
    inujin
    inujin 2014/06/19
    まっとうな疑問だと思う/僕は自分が鈍感なのを知ってるのでドン引きされるの承知で何をしてほしいか聞くことが多い
  • 「面倒くささ」という敵を打倒する、3つのマインドコントロール法 - ゆーすとの日記

    「面倒くささ」というのは、僕にとって生産性における最大の敵だ。 家事や大学の課題など、①やらなければならないこと②やったほうがいいこと③やらなくてもいいことの3種類を日々こなしたりこなさなかったりしているわけだが、つい③ばかり(つまり遊びばっかり)に気を取られてしまう。そして②はおろか①でさえ手につかないことが多々ある。 生産性とは言ったがめんどくささに負けて何もしないと分母は0なので、非効率とか以前の問題かもしれない。 そんな僕が「打倒・めんどくささ」のために考案した、3つの方法を紹介しよう。これを使えばめんどくささなど恐るるに足らずである。 バニシング・マイ・ハート法 割とスタンダードな方法だろう。「バニシング・マイ・ハート法」である。 読んで字の如く、心を消してしまえ、といわけだ。心を静め邪心を除き、無の境地に達するのだ。そして淡々と、目の前のタスクのみに集中する。 何か始めようと思

    「面倒くささ」という敵を打倒する、3つのマインドコントロール法 - ゆーすとの日記
    inujin
    inujin 2014/04/15
    たしかにチーター的なやつは割とよく使う
  • 「自分が無い」と感じることについて - Ust's Diary

    僕には“自分”が無いのかもしれない、と感じることがたまにある。きっかけは大抵ささいなことなんだけど、あなたはどう思う?どうしたい?と訊かれたときなんかにとっさに答えが出ずウッと詰まり、とりあえず周りの意見なんかを参考にしている自分に対し「あー僕には自分が無いんだろうか」なんて考えるのだ。 常に自分の答えが必要だとは思わない。特にこだわりのないことはなら、それこそ他人に全部委ねてしまえばいい。その方が単純に楽でもある。こだわりがないってことは興味がないのだから、無理に考えるのは辛くて当たり前だろう。しかし興味やこだわりがあるのに自分の答えが出てこないというのは、それはそれで違う辛さがある。何とかひねり出した答えも他の人の意見でよりよいもの、上位互換的なものがあればそれに乗っかり、代替してしまうかもしれない。それもまた「自分が無い」と感じる瞬間だ。 僕が見ていて「自分を持ってるな」と感じる人が

    「自分が無い」と感じることについて - Ust's Diary
    inujin
    inujin 2014/04/11
    うん。丁寧に積み重ねるのも楽しいなって最近は思うなあ
  • 「ゆとり世代」への評価にこそ、もっと「ゆとり」を! - ゆーすとの日記

    2014-02-06 「ゆとり世代」への評価にこそ、もっと「ゆとり」を! 考えたこと 社会 今の高校3年生は高校の理数科目を「ゆとり教育」で受けた最後の学年らしい。それに伴って、来年からはセンター試験も出題範囲が広くなるようです。 僕は小学校~高校まで、そのほとんどで「ゆとり教育」を受けてきた生粋のゆとり世代。割と早くから、たしか中学に上がるころには、自分が受けている教育の評判がどうもよろしくないこと、自分達の世代をまとめて「ゆとり」と揶揄されていることを耳にしながら育ってきました。まぁ正直言って「なんだよ、バカにしやがって!」という怒りはあったし、今でもあります。 「ゆとり教育」の結果はまだ出ていない そもそも2002年に格的にゆとり教育が始まって、その2年後には国際学習到達度調査の結果で読解力・数学リテラシー等のランクが下がって大騒ぎしていた記憶があります。ちょっとあいまいなんだ

    「ゆとり世代」への評価にこそ、もっと「ゆとり」を! - ゆーすとの日記
    inujin
    inujin 2014/02/07
    僕の場合どっちみち学校での勉強は受験には役に立たなかったから、それなら学校生活もっと楽しめるほうがよかったなとは思う
  • 孤独で独りよがりな成功体験を積んで欲しい。 - Ust's Diary

    先日の夜、携帯に電話がかかってきました。電話の向こうにいたのは9歳の弟。なんでも習字の大会で賞を貰ったそうで、その報告とのこと。大会に出ることは夏ごろから知っていましたし、帰省した時は練習に付き合ってあげたりしていたのでこれはかなり嬉しいニュースでした。学校の朝礼時に全校生徒の前で表彰されたことを興奮気味に語る弟を、僕は素直に「よくやった!」と褒めてあげました。 これはかつて僕も通った道なので、彼の嬉しさはよく分かりました。その大会、まず出場するだけでも学校代表に選ばれる必要があり、生半可な練習量では出ることすら叶わず予選落ちです。さらに番となると周りは各校選抜の猛者ぞろい。それはもうなかなかの緊張感だったはずですが、弟はそこで実力を発揮できたんでしょう、電話越しに話す声に自信がにじみ出ていました。このことは彼の中で、ひとつの成功体験として刻まれるんだろうなぁと思います。 成功体験も「承

    孤独で独りよがりな成功体験を積んで欲しい。 - Ust's Diary
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    inujin 2013/12/17
    ひさびさの弟!
  • 【本気になれない人には「当事者意識」が足りない】への言及を受けて。 - ゆーすとの日記

    気になれない人には「当事者意識」が足りない - ゆーすとの日記 先日書いたこのエントリへの反響がすごかった。ありがとうございます。 気になれないということ〜成功はいつ来るか分からない - 研究者はつらいよ~研究者の子育てブログ 気になれない人に足りないのは「当事者意識」ともう一つ。「危機感」。 - 感謝のプログラミング 10000時間 僕の中での気 - 見たまま感じたままに 与えられた物事に「当事者意識」を持つのは難しい - ぐるりみち。 ゆーすとさんへの質問 - それはそれとしてとりあえず おっさんは、まだ気を出せるのか。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。 複雑な世の中で当事者意識につぶされないでほしい。 - いずれも。 僕が頑張りたくない理由 - grshbの日記 ここ何日かブログに書いた記事への批判や炎上で心が折れてしまった、という方の記事がいくつか挙がっていて、僕もそ

    【本気になれない人には「当事者意識」が足りない】への言及を受けて。 - ゆーすとの日記
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    inujin 2013/12/08
    いい議論ができて楽しかったです!
  • マリオカートをやり込んでたせいで車の運転に支障が出てる - Ust's Diary

    僕は普段、全くと言っていいほどゲームをやらない。別に嫌いと言うわけではないのだが、わざわざお金を出して買ってまでやるほど好きではないのだ。しかしそんな僕が唯一得意なゲームがある。「マリオカートDS」だ。 高校に入って最初の年、僕はゲームボーイ・カラー以来となるゲーム機を買った。それがDSLiteだ。しかし肝心のソフトはと言うと、適当に面白そうだと思って手に取ったマリオカート一しか(当時は)買わなかった。今思えばかなりもったいないことをしているのだが、それを買った僕はとにかくマリオカートに熱中し、夏休みには部活の先輩の手ほどきを受けながら腕を上げた。自分で言うのもなんだがかなりのレベルに達していると思う。 実際高3の時にクラスで行われたマリオカートの大会では2位と半周差をつけてぶっちぎりで優勝し、友人に(あと女子にも)ドン引きされてしまったほどである。しかし来ならみんなでワイワイガヤガヤ

    マリオカートをやり込んでたせいで車の運転に支障が出てる - Ust's Diary
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    inujin 2013/11/29
    お気をつけて!
  • 「成長すること」と「大企業の実態」について参考になったエントリーをもとに考えてみた。 - Ust's Diary

    大企業のほうが成長できるとか完全にウソ - Chikirinの日記 先日のちきりんさんのエントリー。かなり煽ってきてます。 僕もこれから就職する身なので、みて見ぬふりもできない。 そろそろ落ち着いてきたようなので、今日はその反響を読んだ感想も含めて、思ったことを書いてみたい。 成長することについて まずはちきりんさんのエントリーの主題である「成長すること」について。 この点に関してはこちら⇒「大企業のほうが成長できるとか完全にウソ」だけどそもそも成長したいと思ってる人が少ない - razokulover publogで述べられているように、「そもそもみんな成長したいのか?」「成長しなきゃダメなのか?」ってとこから僕も疑問に思った。 はじめに僕の立場を示しておく。僕は大学を卒業したらまずは、大企業に入りたいと思っている。 会社に入って一番驚いたのは世の中には「全く向上心がない人」が相当数存在

    「成長すること」と「大企業の実態」について参考になったエントリーをもとに考えてみた。 - Ust's Diary
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    inujin 2013/11/16
    面白い検証
  • 弟の「すべらない話」 - Ust's Diary

    ※ただの会話垂れ流しです 僕には8歳の弟がいる。 先日あまり話せなかったので、今日も実家に電話してみた。 トゥルルルル トゥr 母: はい、もしもし 僕: あ、俺だけど。 母: ああ、どうしたの。 僕: 荷物届いた。 母: ほんとに。まぁべ物しか入れてないけどよかった? 僕: よかったよかった。 でさ、カズキ(弟)は? 母: いるよ。 弟に替わってもらった。 最近聴いてる曲 弟: んーなにー? 僕: よぉぉ元気か?o(≧▽≦)o 弟: うん。 僕: どうした?なんか元気ないな。 弟: いや?そんなことないよ。 僕: そうか・・・うん。 今何やってたの? 弟: んーうごメモ。 僕: おお・・・そうか(嫌な予感) 弟: ざざんくろすって曲聴いてるよ。 僕: え?ざざんくろす? 弟: うん。ざざんくろす。 僕: サザンクロス、じゃないの? 弟: 違うよ。ざざんくろす(きっぱり)。 聴かせてあげ

    弟の「すべらない話」 - Ust's Diary
    inujin
    inujin 2013/11/14
    好き
  • 「個人の宇宙」がゆるやかにつながる - Ust's Diary

    ブログを書くようになって2か月。僕は「もともと書くのが好きで、これまでも日記をつけていました」みたいな人ではないので、毎日何を書こうかと必死でネタを探し続けた2か月だった。面白いこと・ものを見つけてきて書くというよりは、自分の中にあるものを切り出してアウトプットする形が多かったように思う。これからはもうちょっと、自分の身の回りから、自分の外からネタを拾ってきたいなぁと思う今日この頃である。 ◆ 今は亡きスティーブ・ジョブスはipodを作り、世界を変えた。ipodが人類にもたらしたのは「個人の宇宙」だ。音楽はそれまで、ラジオやテレビ、CDラジカセによって多くの人に共有されていた。しかし今では、ipodという小さな箱に自分のお気に入りだけを詰め込み、イヤフォンをつけて聴く形が主流である。狭くて小さい自分だけの宇宙を、みんなが持つようになった。ここ何年かで「今年の流行歌」みたいなのがなくなったの

    「個人の宇宙」がゆるやかにつながる - Ust's Diary
    inujin
    inujin 2013/11/08
    いい言葉だにゃー
  • 不況とか就職率の低迷よりも飲み会の方が心配 - Ust's Diary

    大学生になってから、自分の就職について考えることが格段に多くなった。人生の夏休みとも言われる大学生活を謳歌しつつも、確実にカウントダウンは秒読み段階に入っている。どんな職に就くか、自分に合った仕事が見つかるか、見つかっても運よくその仕事に就けるのか等々、悩みは尽きない。そんな中、最近はまた別の悩みが出てきた。飲み会である。 僕は飲み会が嫌いだ。理由は簡単、酒が飲めないからである。飲めないと言っても一口でぶっ倒れるようなレベルではないが、コップ一杯のビールで顔は真っ赤で目は充血、頭はポーッと熱くなって眠くなり、近くに座っている人から「大丈夫?」と気で心配されるぐらいには弱い。しかも僕の周りで、自分より酒が弱い男の人を見たことがない。女の子には確かに2,3人いるけれど、正直男と女ではお酒に強い弱いに対する状況は違う気がするので、あまり慰めにはならない。こんな感じなので、いわゆる仕事の付き合い

    不況とか就職率の低迷よりも飲み会の方が心配 - Ust's Diary
    inujin
    inujin 2013/10/29
    それも1つの志望動機/
  • 今のところは合コンのごの字もない - Ust's Diary

    最近の小学生はプールで「合コン」をするらしい - 24、♀、NEET脱出(予定) 最近の小学生って色々とすごい。 - 自省log 読みました。 読んで少し思うところがありましたので、便乗して書かせていただきたいなと思います。 ◆くりえいてぃぶな末っ子 さて、僕には弟がいます。 それも一人ではなく、なんとこの少子化の時代に3人も弟がいるという、そしてその長男という身分でこれまで生きてきたわけなんですが、その一番下の弟はまだ小学校3年生であります。まだ40㎝くらいは身長差ありますよ。一応名前をカズキとします。 そんな僕がid:lunasaurusさんとid:juverkさんのエントリーを読んでまず思ったのは「んなアホな」という(すいません)、にわかに信じられないなというものでした。 何しろカズキといえば合コンなんて多分「なにそれおいしいの?」状態だと思うし、ましてや彼女なんて、ツベルクリン良平

    今のところは合コンのごの字もない - Ust's Diary
    inujin
    inujin 2013/10/18
    そう聞くと、子供にゲーム機を触らせるのも悪くない気もしてきた。むうう
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