ジンバブエでの生活の事や途上国や日本の教育政策の事について書いています(ここでの見解は個人の見解であり、所属団体の見解ではありません) 202407« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»202409 前回の続きを書いている途中ですが、途上国にスタディツアーやボランティアに行った人達からよく聞く、「途上国の子ども達は目を輝せながら勉強しているのに、日本の子どもたちの目は死んでいる」、という言説に対して途上国は学歴社会が有効であるから子どもたちが目を輝かせて勉強している事を指摘しているのをTwitterで見かけて、面白いと思ったので少し自分の意見を書いてみようと思います。 まず、途上国が学歴・学校歴社会であるか否かですが、学歴が社会的地位を決定する所までは行かないにしても、日本と比較した場合、途上国の教育収益率は極めて高
自分が何をして来たということは、後で分かるものである。その時の努力(effort)がどういう結果を招くのか、分かってから意味を知るということだ。今日の日経は、上場企業の今期利益ランキングで通信・商社が上位になっていることを伝えている。これは、緊縮財政をして、デフレを続け、円高にすれば、当然こうなるということに過ぎない。 日本がどういう財政運営をしてきたかは、9/17「財政のデフレ的実態」や、11/18「2012、2013年度の財政見通し」などを見ていただくとして、デフレと円高では、輸入型産業が栄え、輸出型産業が衰えるのは当たり前である。商社が輸入型なのは分かり良いが、通信もスマホの「輸入」が背景になっている。 おまけに、日本は、投資減税を縮小して、法人税率を下げようとしているのだから、この傾向に更に拍車をかけている。また、過去の損失があって目立たないが、銀行・金融も着実に収益が上げられる環
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