久正人「ノブナガン」のアニメ化が決定した。明日5月11日に発売される月刊コミック アース・スター6月号（アース・スター エンターテイメント）では、久のデビュー10周年を記念した特集が掲載される。 「ノブナガン」のほかにも「グレイトフルデッド」「エリア51」など、スタイリッシュなマンガを次々と発表してきた久。特集記事では、描き下ろしの実録マンガ「久正人 漫画家生活10年の5大事件」や、古民家風の自宅兼仕事場で行われた久のインタビューが掲載される。 「ノブナガン」は、織田信長のE遺伝子を持つ女子高生が、巨大連発銃・ノブナガンで怪獣と戦うバトルアクション。信長は銃、ガンジーはバリアー、ニュートンは重力操作と、偉人の魂を武器に変え、進化する怪獣に立ち向かっていく。

× 32 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 10 6 2 シェア

田中ロミオのライトノベル「人類は衰退しました」を原作にしたコミカライズが、11月25日に発売される月刊IKKI2012年1月号（小学館）からスタートする。作画を担当するのは、第41回イキマン受賞者の見富拓哉。

「空が灰色だから」は少年少女らの不器用で歪な人間関係を、コミカルかつ痛々しく描くオムニバス。2011年8月からスタートした、短期集中連載「空が灰色だから手をはなそう」が人気を集め、改題を経て同年10月から本格連載を果たした。ネットでは連載開始以前より高い支持を得ていた阿部の初単行本とあり、リリースが待ち望まれている注目作だ。 これを記念して全国の一部書店では、購入特典のペーパーを配布。絵柄は書店によって異なる。対象書店の一覧は記事末のリストを参照してほしい。 「空が灰色だから」1巻 特典配布書店 アニメイト全店、ゲーマーズ全店、コミックとらのあな全店、COMIC ZIN 秋葉原店、COMIC ZIN 新宿店、わんだーらんど なんば店、ジュンク堂書店の一部店舗、喜久屋書店 漫画館仙台店、喜久屋書店 漫画館高岡店、喜久屋書店 漫画館京都店、喜久屋書店 漫画館阿倍野店、喜久屋書店 漫画館倉敷店、

自身の侘しい独身生活を綴る作風で人気のカラスヤサトシが、結婚したことが明らかになった。これは秋田書店の公式サイトに特設されたページにて発表されたもの。特設ページにはカラスヤの直筆による、結婚報告コメントが掲載されている。 カラスヤの結婚報告は「ぎゃー！ 嫁がきた!!」という第一声でスタート。当事者であるはずの本人が驚いている様子と、「今まで以上にがんばらないと」という決意が綴られている。なお「カラスヤサトシ」を連載中の月刊アフタヌーン（講談社）では、11月25日に発売される2012年1月号にて報告を行うとのこと。 そしてカラスヤ夫人との馴れ初めと、家族ができるまでの経緯を描いた「結婚しないと思ってた～オタクがDQNな恋をした！～」が、2012年1月20日に発売される。あらすじが「出会った日にお泊まり、翌日から同棲」という一文で始まるあたり、同作でも右往左往するカラスヤの姿が堪能できそうだ。

3月25日に発売される月刊アフタヌーン5月号（講談社）にて、沙村広明「無限の住人」が連載200回を達成する。これを記念し、アフタヌーン誌上では「無限の住人を周囲に薦めた体験談」を募集している。 応募者には全員に、各界からの応援コメントやお蔵出しイラスト、インタビューを収録した記念小冊子を贈呈。また抽選で、サイン入り英語版画集や沙村が作詞作曲したシングルCD「くるくるパパ」がプレゼントされる。寄せられたエピソードは5月号の特集記事内で紹介されるほか、書店用POPなど宣伝素材でも使用される予定だ。締め切りは3月1日。 なお本日2月25日に発売された月刊アフタヌーン4月号では、「無限の住人」が表紙＆巻頭で登場。カラー口絵ではこれまでの軌跡を振り返る特集記事も展開された。

ドラマ化されるエピソードは、単行本2巻に収録されている「ムジカ・エクス・マキーナ」。声優のキャストは、ココ・ヘクマティアル役は「天元突破グレンラガン」のヨーコ役などで知られる井上麻里奈、ヨナ役は「ストライクウィッチーズ」ゲルトルート役の園崎未恵、パルメ役は藤村歩、レーム役は石塚運昇、師匠役は江川央生、チナツ役は清水愛に決定した。 なお特装版9巻は2011年2月18日発売だが、通常版9巻は2月28日発売。発売日がずれるため注意しよう。

水上悟志「惑星のさみだれ」がヤングキングアワーズ10月号で完結することを記念して、豪華作家陣が寄稿する特別小冊子を制作。本日7月30日発売の同誌9月号と、次号の2号連続で応募者全員サービスが実施される。

月刊アフタヌーン（講談社）に掲載される度、反響を巻き起こしてきた注目の新鋭作家、市川春子の初短編集「虫と歌 市川春子作品集」が、11月20日に講談社より発売される。 「虫と歌 市川春子作品集」は、2006年夏の四季大賞を受賞した「虫と歌」のほか、自分の指から生まれた妹への感情を綴る「星の恋人」、飛行機墜落事故で遭難した2人の姿を描いた「ヴァイオライト」、そして発売中の月刊アフタヌーン12月号に掲載されている、肩を壊した高校球児と成長を続ける謎の生き物“ヒナ”との交流を描く「日下兄妹」、4作品を収録した短編集。 全編に加筆修正を施し、10ページにわたる描き下ろしを収録。また単行本の装丁は、現役のグラフィック・デザイナーでもある市川自身が手がけたこだわりの仕様となっている。