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2006年5月13日のブックマーク (7件)

  • ナショナリズムの今−小熊英二− - Munchener Brucke

    小熊英二のインタビューが朝日新聞に載っていた。小熊氏のは結構好きで読んでいる(といいながら〈民主〉と〈愛国〉―戦後日のナショナリズムと公共性を読み終えていない)のだが、教育法改正における愛国心の問題において貧困な意見が飛びかう中で、いいエッセンスが抽出されていた。 「近年は経済の停滞とともにナショナリズムが台頭した」という形容は少し単純。80年代以前にも「日的経営は優れていう」とか「日人は勤勉な民族だ」というあの時代のナショナリズムの表現があった。90年代以降は経済が停滞し、そういう表現が成立しなくなって、歴史認識や靖国問題などに焦点が移った。「ナショナリズムの表現形態が変わった」とみなすほうが適切でしょう。 著書の中でもこのような見解は述べているが、私の中では非常にクリーンヒットな見解です。私は80年代以前のナショナリズムにはなぜかシンパシーを感じるのですが、90年代以降のナ

    ナショナリズムの今−小熊英二− - Munchener Brucke
  • 西日本新聞 / 社会 [フィッシング行為 中3書類送検]

    自治体職員や教職員の皆さま、教えてください 自治体職員や教職員の皆さんは、日々どういった思いで働いていますか?

    西日本新聞 / 社会 [フィッシング行為 中3書類送検]
    inumash
    inumash 2006/05/13
    最悪。サウンドデモも、ストリートグラフティと同じカテゴリに入ったと解釈する。
  • http://d.hatena.ne.jp/utsutsu/20060512/p1

  • 外してるかもしれないけどついでに書いておく - kmizusawaの日記

    オタク女子研究」とか「文化系女子」とか、いろいろ話題になってるのを見て思ったんだけど、なんかさー、どうしてなんでも「モテ問題」に回収しちゃうんですかね。モテるための手段、とか、実はモテてる、とか、モテはどうでもいいんだ、とか。「文化系女子」にしても「オタク女子」にしても、そもそも非常におおざっぱな(例えば雑誌でとりあげるときの便宜上の)くくりでしかなかったものが、いつの間にかカテゴリーだけが一人歩きさせられて、何か「文化系女子」だとか「オタク女子」だとか言う名の特殊種族が周囲のものとは無関係に村を作って存在していて互いに競い合ってる(主にモテ方面を)といったイメージにされてしまってないか? それ以外の人たち(特に男性)の目から見てどう見えるか、みたいな話になってないか? 希少動物の観賞とか研究みたいになってないか?たしかにカテゴライズして語るというのは面白いし手軽にできる。私もうっかりや

    inumash
    inumash 2006/05/13
    「ありのままの自分」なんて見てないでしょ。自分にとって都合のいい要素並べてるだけ。「ありのままの自分」が類型化できるわけない。クローンかよ。
  • ことばのリハビリ(のためにもっと勉強しないとなあと思い知る日々) - この光景に何を感じるか

    id:annntonioさんのところより。 国家に盲従する人間が愛国者なのではなく、国家を批判したとしても国家のあり方を真剣に考える者こそが当の愛国者である。僕はその意味でも愛国者ではないが、少なくとも現状の「改正」案を推進している人たちよりは十分愛国者だといえるだろう。 公開シンポジウム 教育法改正案を検討する −教育の自主性を保障する教育法はどこへ行くのか?− 主催 日教育法学会教育研究特別委員会 去る4月28日に教基法改正案が閣議決定され、国会に提出されました。特別委員会でも緊急に法案の検討を行い、そこに多くの問題点を見出してきました。法案の最も根底的な問題は、それが教育法を、教育の自主性保障法から教育の権力統制正当化法へと基精神を180度転換させていることです。 特別委員会における検討の成果を広く市民・NGOの方々に広めるとともに、市民・NGOの方々と法案の

    ことばのリハビリ(のためにもっと勉強しないとなあと思い知る日々) - この光景に何を感じるか
  • NET EYE プロの視点――――格差を生んだほどの大改革か?

    「小泉改革が生んだ格差」を巡り議論が沸き立つ。でも、そもそも小泉純一郎首相は「格差を生むほどの大改革」をやったのだろうか。現在の論争は、その事実認識からして怪しい。 終身雇用の終焉が「労働格差」の主因 小泉改革を「格差を生んだ」として批判する人々の最大の論点が、高止まった失業者数や非正規社員らの低い賃金など、労働面での「格差拡大」だ。だが、個別の事実をよく見ると「改革」が直接的に引き起こした「格差」はあまりない。それは「格差がいいかどうか」以前の論点となるべき、現実認識の問題だ。 改革の柱とされる「郵政」や「道路」の改革よって首を切られた人はまだいない。今後取り組むとされる「公務員」も定員を5%減らすという微温的な目標に留まるうえ、手法も退職不補充などに過ぎず、公務員の生首を切るわけではない。 労働面の格差拡大は、民間企業の生き残りをかけた自発的行動が最大の原因だ。90年代末から

  • 『オタク女子研究』個人的まとめ追記 - daydreambeliever

    「『オタク女子研究』個人的まとめ」も「文化系女子」ももうやめようと思っていたのですが、2ちゃんねる関連スレッド@801板*1が、非常に興味深い状況になっているので、思わず追記。 今週月曜日に発売された「AERA」の杉浦由美子氏による記事「社会/文化系女子vs.東池袋オタク女子」において、モテ格差の対立軸が『オタク女子研究』において文化系女子/腐女子であったのが、文化系女子/東池袋オタク女子と置換されたことにより、『オタク女子研究 腐女子思想大系』というエッセイは、「腐女子」の趣味嗜好を紹介するのが主眼なのではなくて、「オタク女子」の中の「モテ格差」ヒエラルキーが最大のテーマなのでは?*2という、これまでも何度か指摘されてきた疑問点が、より明確になって、その観点から書き込みが流れているからかなあ。 さらに、定期的にやってくる変なのがまた登場したけれど、その人がなぜか「『腐女子非モテじゃな

    『オタク女子研究』個人的まとめ追記 - daydreambeliever