RJCリサーチは「第2回PRキャラクターブランド調査」の結果を発表、トップは前年に続いてソフトバンクの「お父さん犬」だった。地域をPRするキャラクターでは、東京スカイツリー関連キャラクターの躍進が目立った。 RJCリサーチは6月5日、「第2回PRキャラクターブランド調査」の結果を発表、トップは前年に続いてソフトバンクのテレビCMなどに出演している「お父さん犬」だった。2007年にスタートした広告「白戸家の人々」で人気を集め、ストラップやトートバッグなどのグッズも作られている。 同調査は、消費者のモニタリングをもとに「PR認知力」「和みイメージ」「独自イメージ」「活発イメージ」「洗練イメージ」「イメージアップ力」「イメ-ジ波及力」の7つの指標からキャラクターの効果を数値化したもの。企業や商品、団体、自治体、イベントなどのPRを主目的とするキャラクターが対象で、ミッキーマウスなどは対象外として