初めに 従来のYahoo!地図アプリは、社内ではラスタ形式地図アプリと呼んでおり、サーバ上で生成された地図タイル画像(ラスタデータ)を端末側で貼り合わせることで、地図を表示していました。 しかし、画像でやり取りを行うために、次のようなデメリットもありました。それは、通信の帯域を多く占有したり、地図の回転をする場合に地名などの文字も回転してしまい、読みづらくなったりする点です。 そこで、今回フルリニューアルしたAndroid版Yahoo!地図アプリでは、サーバからベクトルデータを受信して、端末側で地図を描画するベクトル形式地図アプリに移行しました。 ベクトル形式地図アプリに移行したAndroid版Yahoo!地図アプリは、従来版と比べ、以下のような点がメリットとして挙げられます。 通信の軽量化 回転拡大縮小のスムーズ化 3Dなど新しい地図表現の追加 ベクトル形式地図アプリ ラスタ形式のデータ
自転車ブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」を展開するビーズは、ワンタッチでスタンドに変身する「ペダルスタンド DPD075S-BK DPD076L-BK」を発売する。価格はSサイズが9,240円(税込み)、Lサイズが9,660円(同)。 「ペダルスタンド」は、「スタンドがなければ自転車は自立できないけれど、車体の美観や重量の観点からスタンドは付けたくない」というユーザーの声に応えるパーツ。 自立しないので壁や柱に自転車をもたせかける必要がある、その際に自転車傷がつく、そもそもその壁や柱がない――など、駐輪時にはスタンドがないと問題が発生することがあるが、「(スタンドは)あったら便利」だけど「無いほうが良い」と考えているユーザーがそうした問題に直面した際の悩みを解決してくれるのが、この「ペダルスタンド」だ。 ペダルは自転車に不可欠なパーツで、どんな自転車にも付いているが
サンフランシスコ発--スプレッドシートや文書がそうだったように、地図は企業に変革をもたらす次の重要な共有ファイル形式になるのだろうか。Googleはそう考えており、企業向け地図への大規模な取り組みを行っている。 Googleの新しい「Google Maps Engine Pro」を利用すると、企業は自らのデータを地図上にインポートして分析し、共有することができる。企業アカウントの料金は1ユーザー当たり月額5ドルから。 「Google Maps」担当バイスプレジデントのBrian McClendon氏は、新ツールの狙いを率直に語った。 「これが新しい文書形式になるとわれわれは考えており、Googleはこれを文書形式の1つとして追加した。すべてのユーザーが地図製作者になることが可能で、またそうなるべきだ」。同氏はGoogleのサンフランシスコオフィス内にある、ベイブリッジを見渡せる部屋でこう語
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