現在政府は、2019年、2020年の2年間のみ「サマータイム」を導入すべく、検討に入っている。理由は、2020年のオリンピックで想定される「猛暑」だ。 だが、筆者はこれに断固反対する。なぜ反対なのか? それは、我々の生活を支えるITシステムの準備に、非常に大きなコストがかかるからだ。 ここであらためて、「サマータイムを導入する」とはどういう意味があって、そのためにはどんな準備が必要なのかを考えてみよう。 サマータイムとはなにか そもそも「サマータイム」とはなにか? 簡単に言えば、夏場だけ時間をずらして活動することを指す。ご存知の通り、日本では導入されていない。もともとは、緯度が高い国のように日照時間が季節によって大きく変わる場所において、太陽が出ている時間をより有効に活用するために生まれた考え方である。 別の言い方をすれば、夜の時間を長くして、余暇を有効活用したい、という発想でもあった。例
生存報告も兼ねて。 カリフォルニアに来てもう半年ぐらい経った感覚ですが、実はまだ4ヶ月ほどでした。非常に多くの素敵な方々との出会いがあり、妻も僕も子供もこの皆さまの助けがあってどうにか生きております。どう感謝してよいか言葉にできないほどです。 さて、ビジネス上の僕のミッションは次の3つです。 主に投資や連携目的の交渉(の技術面のサポート) 日本との連携 新規事業の開発 どれもなかなか難しいです。会ってアポぐらいなら応じてくれる会社も多いですが、投資や連携といってもバブル崩壊以後経済成長できていない我が国はもはや「商習慣だけめんどくさいのに今やカネも持ってないから相手にしてられない連中」というのは肌で感じます。ご存知の通り、サンフランシスコ・ベイエリアはIT企業会社員が年収5000万円もらうような場所です。なかなか同じ規模感で会話するのが難しいレベルに達しています。 こみこみという噂のNet
超小ネタです。 今までblogに写真を上げるときには、exif情報(特にGPS情報)はちょっと気まずいですよね。 なので、今まではiphoneで撮影したものをphoto streamで受信した際 previewで開く png保存 jpgに保存し直し という面倒なことをしていました。まあ、そんなにしょっちゅう写真撮るわけじゃないしと思ってたんですが、今回この手法が使えなくなったことに気づきました。pngにもexif残ってるなーと。なのでjpgにも当然残ります。 ということで、仕方なくexif除去を考えました。そのためにアプリを導入するのもバカバカしいので、手間を考えてImagemagickのconvertを使うかと思いましたが、exiftoolというコマンドラインのものがあったので、そちらを入れてみます。Imagemagickが入ってない端末でもさくっと使えそうなのと、軽そうだったので。 イ
exiftoolとは デジカメなどで撮影した写真に付加されるexif情報を読んだり書いたりするツール。もともとはperlのモジュールだけど、いまはMac版、Windows版ともにスタンドアロンで実行できるバイナリとしてExifTool by Phil Harveyで配布されているのでperlわからなくても大丈夫。 ただ、コマンドラインから使うソフトなのでMacならターミナル、Windowsならコマンドプロンプトから実行しないといけません。多少面倒ですがいっぺんに複数のファイルを簡単に処理できるという利点もあります。 画像ファイル(jpgやRAWファイル)のexifを読む $ exiftool 画像ファイル とすれば画像ファイルのexifを確認することができますよ。 デジカメで撮った画像ファイル(RAWでもjpgでもなんでもいい *1 )を使って試してみるとファイル名(File Name)や
from datetime import datetime as dt tstr = '2012-12-29 13:49:37' tdatetime = dt.strptime(tstr, '%Y-%m-%d %H:%M:%S') strptimeの第二引数は第一引数のフォーマットを渡す。 例えば、 tstr = '2012/12/29 13:49:37'だった場合、 dt.strptime(tstr, '%Y/%m/%d %H:%M:%S') 文字列から日付(date) import datetime tstr = '2012-12-29 13:49:37' tdatetime = datetime.datetime.strptime(tstr, '%Y-%m-%d %H:%M:%S') tdate = datetime.date(tdatetime.year, tdatetime.mo
Pythonで新しいディレクトリ(フォルダ)を作成するには標準ライブラリosモジュールのos.mkdir()またはos.makedirs()を使う。os.mkdir()は制約が多いのでos.makedirs()のほうが便利。
Read, Write and Edit Meta Information! Also available --> Utility to fix Nikon NEF images corrupted by Nikon software Note: IP's that agressively download multiple copies of the distribution files or access web pages too quickly will be blocked. ExifTool is a platform-independent Perl library plus a command-line application for reading, writing and editing meta information in a wide variety of fil
画像のファイル名を「カメラ名+日付」に変えてわかりやすく整理しようと、写真データ内部のタグ情報(EXIFデータ)を参照してスクリプトを組めないか模索していたところ、「exiftool」っていうのを見つけた。perlのモジュールらしい。AppleScriptからこれを呼び出してファイル名を一括変換できないかとしばらく格闘。どうにか成功したのでソースをアップしておく。使いたい人は自由に使ってね。 ソフト形態:Mac OS X用ドロップレット(Mac OS 10.6にて開発、おそらく古いバージョンでも動くと思われるが未検証。) 機能:「カメラ名 撮影日 撮影時間.拡張子」の形でドラッグ&ドロップしたファイルをリネームする。 例えば 「DSC_7663.jpg」 を 「NIKON D300 20100811 140040.jpg」 のように変換。 連写したときなど「秒まで同じ」ファイルができるので
[株式会社 Kaeru 代表の大崎弘子です。 オオサカンスペースを運営しています。 今回は、自分用につくった作ってもらったツールを共有するための投稿です。 大量の写真を整理したいなぁと思ったのですが、 インポート形式などによってファイル名もバラバラ… フォルダ構成も20170101だったり、 2016-07-01だったりバラバラ… 普段、写真を探すときは撮影した日を予定(カレンダー)から調べて、 撮影日を元に探すことが多いので、撮影日でフォルダわけしたいと 思いました。 さらに、iPhoneで自分で撮った写真と 良いカメラで撮ってもらった写真がまざると探しづらいので、 カメラの機種名でも振り分けると良さそうだと。 でも、撮影日やカメラの機種名ってexif情報を見る必要があり、 どうしたらいいかなぁと調べていたところ いろいろ調べていたところexiftoolとAutomator を使えばうま
こんにちは、くみです。 Terminal(+ExifTool)とAutomatorを使って、撮影日とファイル作成日・変更日が異なる写真を色々修正しました。 Automatorを使ってファイルの更新日をファイル名に追加する まず核となる『ファイルの更新日をファイル名に追加する』方法を最初にまとめます。(自分がいつもここを見返したいので) Automatorの設定は以下の通り。 『Rename Finder Items: Add Date or Time』アクションを選択 次の項目を選択(Separatorなどはお好みで) Date/Time: Modifined (更新日) Format: YMD(年-月-日でソートしやすく) Where: Before name(ファイル名の前につけることでソートしやすく) Separator 1: Dash + Use Leading Zeros(年月日
HOMEMacPowerPhotos なら Mac の “写真” (Photos) のオリジナルファイルを簡単に Finder に表示できます Mac の OS 標準の写真管理アプリが iPhoto から “写真” (Photos) になって、失った機能も現状ではあるわけですが。その中の一つに、オリジナルの写真を Finder に表示する機能があります。“写真” (Photos) にも書き出す機能はあるんですけど、書きだすまでに何ステップかあって面倒です。 ところが、以前紹介した「PowerPhotos」にオリジナルファイルを簡単に Finder に表示できる機能がありました。 オリジナルファイルを Finder に表示するとはiPhoto では、「ファイル > Finder に表示 > オリジナルファイル」と言うメニューがあって、このメニューからオリジナルファイルを Finder に表示
Send a download link PowerPhotos 2.0 is now available! Existing PowerPhotos 1.0 and iPhoto Library Manager users receive a 50% discount when upgrading with their old license key. Read more details about what’s new PowerPhotos works with the built-in Photos app on your Mac, providing an array of tools to help you get your photo collection in order. Find and eliminate duplicate photos, split up your
カーナビ大手のパイオニアが経営悪化に苦しんでいる。リーマン・ショック後の経営危機は、プラズマテレビなどから撤退し、カーナビに集中する戦略で乗り切った。しかしカーナビも低価格化や自動車の機能強化の波にのまれ、輝きを失いつつある。2019年3月期は9年ぶりに営業赤字になる見通しだ。 パイオニアが6日発表した18年4~6月期決算は、自動車メーカー向けの音響機器の出荷が増え、売上高は前年同期比0・6%増の838億円だったが、営業損益は15億円の赤字(前年同期は2億円の赤字)、純損益は66億円の赤字(同20億円の赤字)だった。19年3月期通期も50億円の営業赤字を見込む。決算短信には、事業の継続に懸念があると認めて「継続企業の前提に重要な疑義が存在」との注記をつけた。 同社のカーナビは市販品の国内シェアがトップクラスだが、他社の参入や安価な簡易型ナビの普及で価格競争が激化している。 さらに自動車業界
「サマータイム」──夏季だけ時間を繰り上げるという、これまでも浮かんでは消えてきた施策がにわかに浮上している。今夏の酷暑を受け、2020年東京オリンピック・パラリンピックの対策として政府・与党が本格検討を始めたのだという。時間を繰り上げれば国民生活への多大な影響は避けられない。東京という一都市のイベントが国全体を巻き込み始め、東京五輪はもはや“国難”の様相を呈してきた。 8月6日付の産経新聞(電子版)によると、サマータイムは夏の時間を2時間繰り上げる。五輪組織委員会の森喜朗会長が7月末、安倍晋三首相に導入を要請し、与党はお盆明けにも本格検討を開始、秋の臨時国会に議員立法提出を目指すが、導入は19年と20年の2年限定になる公算が大きい──という。 森会長は7月に競技日程を発表した際、「これまでにないほどの熱気にあふれた大会になると確信しています」と語ったというが、熱気というにはあまりに暑すぎ
政府・与党は、平成32(2020)年の東京五輪・パラリンピックの酷暑対策として、夏の時間を2時間繰り上げるサマータイム(夏時間)導入に向け、本格検討に入った。与党はお盆明けにも制度設計に入り、秋の臨時国会への議員立法提出を目指す。平成31、32両年の限定導入となる公算が大きい。複数の政府・与党関係者が明らかにした。 東京五輪では、暑さ対策としてミストシャワーや大型冷風機導入などを進めているが、今夏の記録的な暑さを受け、選手や観客らの熱中症対策には抜本的な運営の見直しが必要だとの声が高まっていた。 五輪組織委員会の森喜朗会長は先月27日、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相にサマータイムの導入を要請した。これを受け、政府・与党で検討したところ、国民生活に直結する案件だけに、政府提出法案ではなく、議員立法として超党派で成立を目指すべきだという方針に傾いたという。 与党では、最も暑い6~8月を軸に数カ月
名古屋市のカフェでは、ガラス張りのショーウインドーにある飲み物の食品サンプルが溶け、連日の厳しい暑さの影響とみられています。 飲み物のカップはやや傾けて展示されているため、まるで飲み物がこぼれ落ちるように食品サンプルが溶けて垂れ下がっています。複合施設は大きな吹き抜けで屋外とつながっていて、店では「連日の暑さで溶けたのではないか」と話しています。 愛知県にある食品サンプルメーカーによりますと、外に面したショーウインドーの内部の温度は、夏には60度近くにまで上がり、塩化ビニールやシリコンなどを原料にしているサンプルが、膨張したり溶けたりすることもまれにあるということです。 名古屋市は連日猛暑日が続き、最高気温は5日は39度9分、6日も39度4分を観測しています。
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