タグ

ブックマーク / ceonews.jp (10)

  • 起業おじさんの戯れ言2014 | 近江商人JINBLOG

    先日より情報通信研究機構(NICT)から起業を志す若者を支援する活動のメンターという役割を仰せつかった。 先日より情報通信研究機構(NICT)から起業を志す若者を支援する活動のメンターという役割を仰せつかった。光栄なことだが、自分がまだ成功もしていないのでお恥ずかしい。 これまでに2度のピボット(事業転換)を経験し、たくさんの仲間との別れも味わった。資金調達で得た2億円と事業譲渡で得た3.5億円の資金を海外事業や新規事業で綺麗に溶かした。成長期に入った現在もガンホーの次を狙って奮闘中である。 そんな一人の起業おじさんが、これまでに知り得たことを書き起こしてみた。学生時代から起業を志し大企業就職後の起業で10年サバイブした実例として。 学生時代から将来起業するのだと思っている人の特徴として、とにかく普通ではいられないというのがある。その中にも2種類あって、1つはすべての常識を疑ってかかるタイ

    起業おじさんの戯れ言2014 | 近江商人JINBLOG
    invent
    invent 2014/09/24
  • Orkutと日本のモバイルゲーム|近江商人JINBLOG

    Orkutの終了通知がやってきた。 Orkutそのものにさほどの思い入れはないのだけれど、その存在が今の日のインターネット産業に与えた影響は大きかったと思う。Orkutが国内の一部ギークに流行した後すぐにスタートしたmixiとGREEが招待制を敷いていたのは無論Orkutの影響を受けていたと思う。 その招待制のおかげで2ちゃんねるが浸透させた日のインターネット匿名文化に一石が投じられ、ユーザー間相互監視によるニックネーム制(not実名・not匿名)がネットコミュニティの主流となった。コテハン文化ともいう。これと時期を同じくしてガラケーにもニックネーム掲示板が増加し、その流れからモバゲータウンが生まれた。 Facebookオープン化の後にmixiがリアルグラフ路線にシフトしつつのオープン化を行い、ソーシャルグラフを生かしたソーシャルアプリの3rdパーティ開発を促したが、実際に国内でビジネ

    Orkutと日本のモバイルゲーム|近江商人JINBLOG
    invent
    invent 2014/07/06
  • ビットバレー再定義の提言|近江商人JINBLOG

    今一度渋谷〜六木エリアを『ビットバレー』と再定義して産業集積を促すのがいいと思っています。 すでに六木にはスタートアップコミュニティの拠点が多くYahooGREEGoogleが集積し、渋谷は世界最先端の若者文化発信地でありCA・DeNA・mixiらが拠としています。この2エリアを結んで呼称を再定義してはどうかと思うのです。 2011年11月現在のTokyoはテクノロジースタートアップにはとても恵まれた環境です。一時嘆かれたシードマネーの不足やバイアウト市場の不在も今は昔。Tokyoの起業エコシステムはブーム第3期(第1期96〜00、第2期04〜07)を迎え、世代間の情報やマネーの循環が成立し始めています。 しかしTokyo起業エコシステムの波及力は未だ脆弱で、特定のコアコミュニティに接触していないと存在を感じることは少ないのが現状です。インターネット産業に従事している起業志望者の

    invent
    invent 2013/06/22
    ビットバレー再定義の提言
  • かんたんなスループットの話|近江商人JINBLOG

    チームでサービスをつくるときに大切な考えに「スループット」があります。 スループットとは簡単に言うと「お金に換わった仕事量」のこと。 どれだけたくさん仕事をしてもどれだけすごいモノが作れても、使われなければはじまらない。エンドユーザーに使われて、お金に換わったときに初めて意味をなすということです。 (お金じゃ買えない価値があるという議論は別途) 例えばインターネットサービスの場合、デザイナーがどれだけイケてるデザインをしても、コーディングされなければスループットにはなりません。 エンジニアが1万行のコードを書いても、番にデプロイされなければスループットにはなりません。 マーケッターがどれだけサービスを認知させても、利用されなければスループットにはなりません。 それぞれのメンバーが済ませた仕事をバケツリレーのように次の工程に渡していき、リレーのすべてが課金まで繋がった瞬間にはじめてチームの

    invent
    invent 2013/04/09
    かんたんなスループットの話
  • 成熟社会とソーシャルゲーム|近江商人JINBLOG

    人が前向きに生きていくためには社会における成功体験の積み重ねが必要です。 成熟社会では社会全体の進歩余地が小さいため現実での成功体験機会の総パイが減少し、相応の能力と社会的コストを支払える一部の者に機会が偏ります。学習効果と貧富格差により偏重はますます極端になっていきます。 このためどれだけ時間と労力を費やしても現実社会での成功を勝ち取ることのできない層が厳然と存在します。現実社会にその人々の逃げ道はなく彼らに巣う社会病理は着々と拡大しています。 では現実社会での成功体験獲得競争で勝ち目がなかった者は下降沈滞のまま々と人生をやり過ごすしかないのでしょうか? その課題への解の一つがデジタル社会での成功体験。直言すればソーシャルゲームなのだと思います。 ゲーム内社会には無限の成功体験機会が広がっています。この世界はゲームのルールがはっきりしている分、ユーザーにとって時間金銭コストは大きくて

    invent
    invent 2012/03/03
    成熟社会とソーシャルゲーム|近江商人JINBLOG
  • O2Oに向かうウェブの構造変化|近江商人JINBLOG

    ウェブという語に対して想起するイメージ図というのは人それぞれだと思います。ある人にはTwitterのホーム画面だったりある人にはメッシュ状のグラフ図だったり。私の場合は長らく、小学校の理科室に置いてある分子構造の模型のようなものを無限につなぎ合わせたような立体をイメージしてきました。 それが最近少し変化してきています。 ネット勃興期にもWeb2.0ブームの折にも、ウェブは情報の垣根を取り去り社会のフラット化を押し進めると人々は語りました。実際にそれは大きく進み、情報流通の面では革命的ともいえる変化がウェブの普及によってなされてきたと思います。 しかしながらリアル社会、特に三次元の物理的な人の営みにおいてはウェブによる変化はそれほど大きなものではありません。一般の住居や地域社会、ビジネス交渉や飲み会や週末の過ごし方といったところにウェブの影響は軽微なままだと思います。そしてこれから大きく変化

    invent
    invent 2011/10/16
  • 起業から30人の会社になるまでに学んだ3つのこと | 近江商人JINBLOG

    マイネット・ジャパンを起業して4年半が経ちました。当にたくさんの方々のおかげでようやく当初マイルストーンに置いていた「30人の黒字会社」というラインまでやってくることができました。ちなみにそのラインは私が起業を決めた時点のイーマーキュリー(現ミクシィ)をベンチマークしたものです。今はもう次の段階に向けて動き出しています。 まだ起業の第一段階から第二段階に進むくらいのところなので振り返っている場合ではないのですが、最近よく起業を志す方や起業したばかりの若い方とお話する機会があって、その際自分の経験を踏まえていつもお話する内容が3つあるので一度書きとめておこうと思います。 起業から30人の会社になるまでに守っておきたい3つのこと 1.共に「給料を払う側」に立つパートナーを持つこと 共に経営側に立って逃げ場のない戦場に立ってくれる同志を持つことです。←これは私の場合の表現で起業時のスタンスや覚

    起業から30人の会社になるまでに学んだ3つのこと | 近江商人JINBLOG
    invent
    invent 2011/01/16
    『選択と集中』
  • ツイッター就活はアツい | 近江商人JINBLOG

    2010年01月30日 ツイッター就活はアツい [11.マイネット・ジャパン] 先日26日にECナビの宇佐美社長がツイッターで声をかけて集められた起業家と就活学生の座談会に参加していました。Twitterハッシュタグはこちら→#ajito2。 その前後の模様はYahoo!トピックスでも取り上げられて話題になっていました。 ECナビ 「ツイッター」で新卒採用 人材集客力に着目 - Yahoo!ニュース 私が座談会に出席して感じた印象は記事中の宇佐美さんのそれに近く、ウェブリテラシーと行動力を併せ持ったレベルの高い学生が集まっているな、という印象。 2004年SNS出来たての頃のGREE Nightなんかに出ていた学生たちのイメージとシンクロしました。その当時会った学生たちというのが今や同じ領域でベンチャー経営者をやっている仲間だったりするのが面白い。 3-4年に一度来るウェブの進化点でそ

    invent
    invent 2010/01/30
  • アメーバなうはハネるね | 近江商人JINBLOG

    2009年12月19日 アメーバなうはハネるね [02.ソーシャルメディア] 今日の午後ふと思い立ってアメーバなうを中心にアメーバまわりにどっぷりはまってみていました。やってみて思ったのはこのサービスはハネるなこりゃ、というようなことです。 芸能人をいっぱいフォローして携帯でアメーバなうのタイムラインを眺めてみると驚愕です。なーんも考えられません。脳みそが溶けていく感覚です。気持ちよーくあほになれるんです。こんな素敵なユーザー体験はそうそう味わえません。 次に Re: で芸能人に話しかけます。もちろんレスは返ってきません。でもいいんです。この「おれ芸能人とはなしたんだぜ」感はブログコメントの比ではありません。 フラットというのはフラットを意識させてるうちはフラットじゃないんだけどなうはそういうややこしいことを感じさません。ただただ気持ちよく芸能人とつながった感を味わわせます。 そして絵文

    invent
    invent 2009/12/20
    『でもPVの計算とかはちゃんとしてほしいっす。』
  • ソーシャルとコミュニティの違い | 近江商人JINBLOG

    昨夜ある人と話していて、ソーシャルとコミュニティの違いというのはソーシャルウェブサービス事業者の中でさえ理解していない人がまだまだたくさんいるのだという話になった。 私自身はウェブに関して長らく作る側より使う側にいたのでソーシャルとコミュニティがまったく違うものというのは自然な体感があって、それを同一視するという感覚はあまりよくわからない。 ソーシャルというのは人一人ひとりが固有にもつ小社会のことであり、ある人にとっての関係性を持つ相手たちとのリンク全体を指す。鳥瞰するとハブ&スポークのような形になる。 コミュニティというのはみんなの集まる場のことであり、そこに集まる誰にとっても同一のものである。鳥瞰するとスクウェアのような形になる。 ソーシャルは個が主体であり他とのリンクで構成される。コミュニティは場が主体であり個の集合によって形成される。ソーシャルは分散、コミュニティは集合。 ソーシャ

    ソーシャルとコミュニティの違い | 近江商人JINBLOG
    invent
    invent 2009/12/03
    『ソーシャルは個が主体であり他とのリンクで構成される。コミュニティは場が主体であり個の集合によって形成される。ソーシャル…
  • 1