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ブックマーク / umenon.com (69)

  • iOSアプリ開発者はAppStoreConnectのアップル電話サポートが神なのでとてもオススメ

    iOSアプリ開発において、アプリをストアで公開する時や、売上の振込先の口座設定やら、データ分析やら、アプリ内課金の設定やら、色々な事をAppStoreConnectというサイトでやります。 これ、色々とわからないことがあったりした時、Appleの電話サポートで直接サポート担当者に相談できて、これが凄い便利。意外と知られてないので書いてみた。実は、僕もアプリ開発初めて10年ぐらいだけど、今年になって初めて知った。最近こういうシステムになったのか、以前からあったのかは知らないんだけど。 僕は、今年、アプリ譲渡と、AppStoreの個人から法人への名義変更というややこしい事をAppStoreConnect上でやらないといけなかったので、その時にアップルサポートの人と直接電話で疑問点やら、色々聞きまくってかなり助かりました。 ちなみに、AndroidのPlaystoreでも、似たような事をしたんだ

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    invent 2021/09/02
  • 段ボールで簡易スタンディングデスクを試したら腰痛と肩こりが改善したので、電動デスクを購入したら、座る姿勢も完璧にセットアップできてメチャ満足

    こんにちは。コロナの影響でみんなが引きこもりになってるみたいですが、ずっと前から自宅警備員の僕はそこまで普段の生活に変化がありません。ただ、せっかく、自分だけではなく、周りも暇になった人が多いのに遊べないというジレンマ。辛いところです。 これとは別に、数ヶ月前に人生で初めて格的な腰痛になってしまいました。直接的には、車で箱根に行ってずっとドライブし続けて帰ってくるというのを3日間ぐらい続けたら、あれれと言う具合に一時的に寝たきり老人になってしまいました。 しかし、腰痛というものは、積み重なってなるもので、ずっと前から蓄積したものが爆発しただけのようです。と言うわけで、椅子を変えたり、ベッドをヤメて布団で寝てみたり、ひたすら歩いたりしてみて、若干はよくなってたんですが、どうもよくなったりよくならなかったりと不安な日々が続いてた。 そこで、これはもうダメだ、前から気になってたけど格的に試し

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    invent 2020/05/08
  • テレビ番組でアプリが紹介されたらどれぐらいDL数が増えるか?3時のヒロイン、かなでさんがZenyを2年使ってくれてた。

    先日、少し遅れたお年玉がやってきました。 なんと、チラッとではあるが、ゴールデンタイムのテレビ番組で、家計簿アプリのZenyが紹介されたのです。 日テレ、水曜夜9時に放送の「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」という番組です。 今まで、雑誌やWeb媒体でアプリが紹介されることはあったけど、テレビで紹介されたのは初めて。数年間、コツコツとアプリを改善し続けてきたのを、お天道様もちゃんとみてくれていたようです。 ちなみに、3週間ほど前に、テレビ番組の制作側から、 「先日、女芸人No.1決定戦 THE W、という番組で優勝した3時のヒロインさんがスタジオに出演されます。打ち合わせの際に、3時のヒロインのかなで様が「Zeny」のアプリを2年ほど使っていて、かなり使いやすいとおしゃっており、かなでさんの過去の収出を紹介させて頂きたいと思っています。」 といった内容のメー

    テレビ番組でアプリが紹介されたらどれぐらいDL数が増えるか?3時のヒロイン、かなでさんがZenyを2年使ってくれてた。
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    invent 2020/01/26
    すごい
  • Limeなど、電動キックボード乗り捨てサービスが便利すぎて、一度慣れるとそれを使えない都市が不便に感じてしまった話

    こんにちは、最近は焼き芋作るのが上手くなりました。 さて、先日、スペイン旅行に行ってきて、もくもく開発したり、色々見てきたりしたんですが、一番試したかったのが電動キックボードでした。速攻で試してきました。 結論から言うと、めちゃくちゃ便利で、この後行ってきたバルセロナでは禁止されてたから、不便で不便で、困りました。 電動キックボードのシェアサービスって? 簡単に説明すると、シェア自転車の電動キックボードバージョンだと考えてもらえれば。大きな特徴として、その辺の道に乗り捨てできて、その辺に乗り捨てされているキックボードをスマホの地図上で探して、スマホでロック解除して使う。そして、使い終わったら、スマホでロックして、使った時間に応じて料金もスマホで支払われる。とにかく便利すぎるサービス。Limeとかが有名。 乗り捨てOKなのが最高 まず、一番いいのが、その辺に落ちてて、スマホでピッと起動した

    Limeなど、電動キックボード乗り捨てサービスが便利すぎて、一度慣れるとそれを使えない都市が不便に感じてしまった話
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    invent 2020/01/13
  • 個人事業主から法人成りして2年たったのでメリットとデメリットを書いてみる

    僕は自分で作ったスマホアプリを売って生活しとるんですが、これまで個人事業主として確定申告してきました。 一年目は青色申告会でお世話になり、二年目以降は自分で申告していました。Taxnoteという帳簿付けアプリを作っているので、リアルなストレスポイントを知るため、税理士さんにはお願いせず、出来る限り自分で最後の申告手続きまでやってきました。 そんな僕ですが、二年ほど前に、色々考えて法人化することにしました。ついにIT社長です。一人法人なんで、誰でもなれるんですが。法人税とかも払ったので、わかったことを共有してみます。 法人化した方が良い利益基準は思ったより低かった 僕が個人事業主時代に帳簿付けを勉強させてもらっていた青色申告会の方は、「法人化した方がいい基準は年収1000万超えたぐらいって言われてますねえ。」と言ってた。 なので、僕としては、そうか、1000万円稼ぐまでは個人事業主の方がメリ

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    invent 2019/09/18
  • アプリを将来売却したい人はApp譲渡の条件に注意。下手するとスタートアップはエクジットしづらくなる

    *Update 2022年9月1日 -> この記事で問題視してた内容は、数ヶ月前に解決したようです。現在は、iCloudとかWallet(旧passbook)を使ってても、App譲渡が可能になった模様。めでたい。 Developers can now transfer ownership of apps that use iCloud ———- ここから元記事 何気なしに読んだこちらの記事、めちゃくちゃ衝撃の情報が書いてあった。これは日でも広めといた方がよいと思ったので紹介しとく。これで世界から悲しみが少し減るかもしれない。 Working on an iOS app? Be careful with this. 結論から言うと、Passbook entitlementをアプリで使うと、iTunesでアプリの譲渡ができなくなる。 つまり、スタートアップやってて、なんか知らないけどうまくい

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    invent 2018/01/08
  • AppStoreの検索広告、Search Adsを使ってわかったこと

    先日、AppleStoreのSearchAdsがまだ競争率低くていいらしいよという噂を聞いたので試してみました。 SearchAdsってなんぞや?という人に説明すると、iOS11のAppStoreから導入された、AppStore専用キーワード広告サービスです。AppStoreでキーワード検索したユーザ向けにアプリの広告を表示する、Appleが提供するAppStoreのための広告サービス。 AppStoreでこんな感じで広告が出るようです。 SearchAdsのページよると、AppStoreで検索からアプリを探す人の割合は70パーセント、検索から直接ダウンロードする人の割合は65パーセントらしい。 そして、SearchAdsを使った平均のコンバージョン率は50パーセントを書いている。ほんとかよ。めちゃくちゃ高いな。ということで、自分でも試してみることにしました。 ちなみにSearchAdsは

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    invent 2017/11/26
  • 個人アプリ開発者だけど電話サポートを半年続けてわかったこと

    今年の2月ごろ今までビビってやってなかった電話サポートをというものを050の電話番号を使って始めてみた。今年の2月、開始して二週間ぐらいでわかったことを記事にしたのが以下です。 個人アプリ開発者だけど電話サポートをやってみた もし、これきついなあって途中で思ったらいつでも辞めようと思ってたんだけど、いまのところ半年以上続いているので、その中で発見とか、わかったことをアップデートしてみる。 どのぐらいかかってくんの? とりあえず、今は会計アプリのTaxnoteと、最近リリースした読み上げアプリのVoicepaperのヘルプに電話番号を書いている。 例えば、Taxnoteだと、設定画面の「ヘルプ」をタップすると一番上に「お電話での問い合わせ」と表示しているので、ヘルプを見た人は一番最初に電話での問い合わせが出来ると気づくようにしてる。 ちなみに、アプリのDL数はそんなに多くないので、問い合わせ

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    invent 2017/11/06
  • リジェクトされまくったiOSの自動継続課金が規約変更でついに利用でき、使いやすくもなったので、Androidの定期購入と比較してみる

    去年、フィルシアラーさんがiTunesの責任者になってからというもの、iOSアプリのビジネスが格段にやりやすくなりました。 僕としては、アプリの審査時間が平均1週間から2日以内ぐらいになったのが一番大きく、その次にデカイのが自動継続課金をツール系アプリでも使えるようになったことです。 昔のAppStoreでは、自動継続課金はメディア系のアプリだけじゃないと使えないというルールだった。そのため、雑誌とか出版系じゃないツール系のアプリは自動継続課金を組み込みたくてもことごとくリジェクトされるという悲しい事例が世界中のあちこちで起こっていました。 そのため、ツール系アプリだけど審査通すために無理やり定期ニュース発行して、メディア機能もありますよという建前を作ったり、Appleとコネを作らないと厳しいという話もよく聞いていた。とても悲しい時代でした。 しかし、今では「継続的なバリューをユーザに提供

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    invent 2017/05/24
  • モテるiOSエンジニアがどういう基準で会社を選ぶか聞いてみた

    数年前からエンジニアの方達がモテモテです。特に、勉強会でモリモリ発表とかして名が売れてくると、いろいろな会社からさらにモテています。すると、さらにモテがモテを生むようです。 ちなみに、採用する側の立場としては、大企業からベンチャーにいたるまで、「優秀なエンジニアが欲しいんだ!」という話をよくききますが、優秀なエンジニアの人達はいろいろと選べる立場だから、担当者の人達はみんな大変そうです。 さらにいうと、いい会社であればあるほど、会社側が取りたいエンジニアのレベルも上げてくるので、お眼鏡にかなった人達を見つけるのは結局どこも難しくなる。 となると、結局、よいエンジニアの人達を取りたい会社は、給料をあげる、面白い仕事を用意する、働く環境をよくする(面白い人と働ける)とか、こういう当たり前のことを揃えるしかないから、なにも工夫する余地はないんでしょうか? いやいや、そんなわけはなくて、そういった

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    invent 2017/04/18
  • アプリの世界は資本力のある企業以外は勝てなくなるか

    先日、お友達に教えてもらったnextstep.fmというPodcastを初めて聞いたんだけど、これがとても面白かった。僕が聞いたのは「#003 かつて有料アプリでビルが建つ時代があった」という回なんだけど、iPhoneアプリ開発、エコシステム、アプリビジネスなどを創成期から振り返っていて、これが聴いててすごくよかった。 ちなみに、この回の話し手はみんなiPhoneアプリ開発を初期からやっている凄く有名なiOSエンジニアの方達で、まさに、このPodcastでしか聞けないという内容。ブログではここまで細かい話は書き尽くせないだろうし、当時から今まで第一線でバリバリやってきてないと話せない内容なので、iOS開発に興味ある人はめちゃオススメ。 ここまで読むと、「俺、アプリビジネスには興味あるけど、そこまでプログラミングの話はついていけないなあ」と思う人がいるかもしれない。ところが、少なくともこの回

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    invent 2017/04/17
  • 個人アプリ開発者だけど電話サポートをやってみた

    僕は個人でアプリを出してるんですが、以前から試してみたいなと思いながらもビビっていた電話サポートを最近始めてみた。 以前から、アプリ内にHelpshiftでヘルプチャットいれて、そこからのフィードバックは多いに参考にしながらアプリをアップデートしてるんだけど、さすがに電話サポートまでは面倒だなというか、開発中に突然電話かかってきたら集中力が途切れないかなとか、そういう懸念からやってませんでした。 しかし、チャットに比べて電話で対応できたらユーザがどこで詰まるかの情報量も圧倒的に多くて改善に役立つだろうし、その場でこちらから質問もできるから解決も速いはず。 さらに、問題がわかった順にアプリを改善していったり、ヘルプの書き方を変えていけば、同じ質問は何度もこなくなるというのは以前からの経験でわかっている。Airbnbの創業者も創業当時はずっとヘッドセットつけながら、ユーザーサポートを自分でやっ

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    invent 2017/04/01
  • データを並べる奴らに気をつけろ

    先日、タレブのInequality and Skin in the Gameって記事を読んでた。 内容は不平等とスキンインザゲーム(自らがリスクをとること)についての話。なかなか面白かった。 許容される格差と許容されない格差 人々は、人気スポーツ選手、一流の科学者や芸術家、成功した起業家との格差については不平等だとは感じないが、その人の実力や努力、運などに起因しない格差については怒りを感じる。 つまり、個々人がリスクを取ったことによる格差はよいことで、リスクとリターンがマッチしていない構造での格差は正さないといけない。(親のおかげでリスク取らずに金持ちだとか、目一杯リスクとって成功したら大金稼げて、失敗したら政府に救済される投資銀行など) 健全な社会とは、社会的格差の逆転が許される社会であり、金持ちが貧乏に転落する可能性のある社会である。つまり、不確実性やランダム性が確保されていることが重

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    invent 2017/01/09
  • アプリに広告があると離脱率はどれだけ高まるかをABテストしてみた (MixpanelとSkyLab利用)

    こんにちは。僕のアプリ開発の進め方としては、Helpshitなどを使ったユーザーフィードバックと、自分が使い易いかどうかを基準に改良していくのが中心なのですが、そろそろ数字もみていこうかなと思いました。 参考 *使いやすいアプリを作る簡単な方法 そこで、最近アプリのリテンション(ユーザがどれだけアプリに戻ってきてるか)の見方とか、実際にABテストのやり方を研究して実際にやってみたので、どういったツールを使って、どういった手順で、どういう風にデータを見ればよいかを書いてみたいと思います。 今回はiOSアプリでやったけど、Androidアプリでも使うツールがほぼ同じなので参考にはなると思う。 ちなみに、こういったデータ解析って、具体的なやり方よりも、どういう状況で、なんのためにやるかのほうがよっぽど重要なので、まずはそのことについて。 比べる対象を明確にして、その後の対策をイメージする まず、

    アプリに広告があると離脱率はどれだけ高まるかをABテストしてみた (MixpanelとSkyLab利用)
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    invent 2016/12/18
  • iPhoneアプリ開発・運用でかかせない、吟味して選んだ便利サービスTOP10

    iPhoneアプリを個人で作り始めてから5年ほどになるけど、アプリ開発や運用でかかせないサービスをまとめてみた。 それぞれに競合サービスがあったりするけど、いくつか使ってみて、最終的に当に使うようになったものだけ書いてみる。プログラミングする時に使うツールというより、アプリを作った後の運用とか、分析とか、そっち系のサービスがメインのランキング。 iOSアプリにしか使ってないけど、Androidで使えるものも多い。 10位 Iconfinder(無料+有料) https://www.iconfinder.com/ アプリはWebサービスに比べて画面が小さいのでビジュアルデザインが楽。実質、フリーのアイコンとか有料のアイコンを利用するだけで事足りることが多い。僕はまず有料のアイコン集を買って、それでカバーできない時はこのサイトから検索してます。 例えば、フラットデザインのリロードアイコンを検

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    invent 2016/11/27
  • iOSアプリとAndroidアプリの収益性と開発効率について

    最近、TaxnoteとZenyのAndroid版を作ろうと思い、Androidを勉強してます。 この場合、Android開発のコストと見込まれる収益性が一番気になるところだけど、それについて書いてみる。iOSアプリ開発者で、Androidも作ろうかなって思ってる人の参考になれば。 iOSとAndroidのシェア比較 kantarworldpanel.comによると、2016年8月のデータで、日におけるiOSのシェアは31.9%でAndroidは66.7%。2016年1月にはiOSが50%ほどだったので、半年ほどで結構変わってる。あまりこういうニュースは聞かなかっただけにちょっと驚き。 日で人気の無料アプリもiOSはAndroidユーザの二倍ぐらいって言ってたから、なんか実感値と違うのでちょっと疑ってしまうが、一応数字がこちら。 アメリカではiOSが30.9%で、Androidが65.2

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    invent 2016/11/08
  • アプリのUIテストは専門家と素人、どちらに聞くのが正解なのか

    アプリのUIをつめていきたい時、よくある悩みの一つに、「UIUXの専門家の意見を参考にするか、完全に素人を対象にテストするのはどっちがいいか」という悩みがあると思う。 結論からいうと、どっちも必要なんだけど、実際にどういう順番で進めていけばいいかを考えてみた。 専門家の罠問題について まず、よく言われる事として、専門家は素人視点にどうしても立てないんじゃないかという問題がある。それならば、最初からおかんとかアプリに詳しくない人に触らせて、それを参考にUIを煮詰めていけばいいんじゃないかという考え。 でも、これをするのは、順番としては最後がいい。一番最初はUIに詳しい人に相談するのがよい。 例えば、iOSだとAppleのヒューマンインターフェイスガイドライン、Androidだとマテリアルデザインなど、そのプラットフォームのUIに詳しい人は、基的なスタンダードなUIとしての正解を知っている

    アプリのUIテストは専門家と素人、どちらに聞くのが正解なのか
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    invent 2016/10/24
    "UIに詳しい人に一人に聞くと、一般のユーザ一人にテストする10倍の知見が10倍の速さで得られたりする"
  • ツール系アプリに広告つけるのが難しすぎる

    InstapaperやOvercastを作った個人開発者マルコさんが、最近になってOvercastに広告をつけた経緯をブログやPodcastで話してた。 Overcast trying ads, dark theme now free この人はおそらくツール系では世界一有名な個人iOS開発者だけど、いろいろな試行錯誤をブログやPodcastでシェアしてくれてて昔からすごく参考になってる。 最近の経緯も興味深くて、OvercastというPodcastアプリのマネタイズ方法の試行錯誤をシェアしてる。最初は、まずは無料で試せて、すべての機能を有効にするには5ドルの買いきり課金から始まってた。これは一般的なやり方だ。 しかし、初年度は順調だったが、だんだんと収益が下がってきて、買いきりモデルの限界を感じてきたそうな。 その後、Podcast市場が盛り上がってきたのをうけ、まずは一気にユーザ数を増や

    ツール系アプリに広告つけるのが難しすぎる
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    invent 2016/09/23
  • 革新的なやり方を見つけるには

    世の中には「おお、そんなやり方があったか、賢いな!」とか、今までなかった新しい事をやってくれる人たちがいます。で、そんな新しく、なおかつ効果のある革新的なやり方をやるのは大抵新しいスタートアップだったり、まだ有名でない小さなアプリだったりする。 なんでだろうかと考えると、これはとても簡単なことでして、ある程度に規模が大きいものになると、リスクが高い事をやるメリットが、失敗した時のデメリットを上回らないからである。 例えば、iPhoneアプリで考えてみる。 もし自分のアプリの年間収益が10億円ぐらいあったとする。そんな時、iOS9の新しい機能を使って、新しいアイデアを試そうと思ってもなかなかできない。 iOS9の新しい機能を使うには、iOS7やiOS8にも対応したコードを書かないといけないし、その分岐コードが原因でバグが起きるかもしれないし、そもそも使いたい機能を使うためのライブラリを使うに

    革新的なやり方を見つけるには
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    invent 2016/09/06
  • 環境変化で新しく発生した問題からサービスを考える

    僕はサービスやアプリのネタを考えるのが好きなんですが、考え方のフレームワーク的なものを最近考えてみた。 その中でも、「最近新しくできた問題、もしくは増えてきそうな問題をネタにサービスを考える」という方法が個人的には精度高いんじゃないかなと。 なんでかという理由を書く前に、新しいサービスを考える上でのいくつかの切り口をまず考えてみた。 新しい技術で可能になるものから これが一番よく思いつくパターン。 最近だと、AIの進化とか、ARやVRが普及したらこういうことが可能になるから、こういうサービスが受けるんじゃないかっていう考え方です。 でも、これはみんなが最初に考えるパターンなので競争率が高い。そして、一番難しいのが、その新しい技術当に普及するかどうかが誰にもわからないところ。 そうはいっても、ある程度普及してからやろうかと考えると、すでに便利なサービスが普及している可能性が高かったり。

    環境変化で新しく発生した問題からサービスを考える
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    invent 2016/08/31