少々、更新が滞ってしまいました。 新年から本当にすごくおもしろい本を読ませていただいたのでご紹介しますね。 『暴走する「地球温暖化」論―洗脳・煽動・歪曲の数々』 武田 邦彦著 池田 清彦著 渡辺 正著 薬師院 仁志著 山形 浩生著 伊藤 公紀著 岩瀬 正則著 http://www.bk1.jp/product/02950045 アマゾンレビューに「七人の侍」というレビュータイトルがありますが、ほんとそのとおりですね。 AERAで取材させてもらった 東京大学の渡辺正先生が前書きで「頭を冷やそう」とかかれているんですが、おもしろい!アマゾンずっと売り切れみたいだね。 ---------- 例えば、一定所得の家庭が節電する。それだけなら、CO2の排出量は減るけれど、実は電気代が浮く。筆者のような凡人は、浮いたお金で何かを買う。品物を作る企業は、エネルギーを使ってCO2を出す。つまり家庭がいくら省