ある人のところで「田母神氏にイグノーベル賞ってどうでしょう?」とコメントした人がいたのだが、「イグノーベル賞馬鹿にスンナヽ(`Д´)ノ あれは科学的に見て面白く、さらには考えさせられるもので無ければ受賞できません。 」と即座に否定されてしまっていた。だが実際そうなんだろうか。 イグノーベル賞というとなぜか「科学的に見て面白く…」となぜか「科学的」な側面ばかり強調されるけど、実際はもっと多様で、経済学賞も文学賞も平和賞もあるし、その年だけ新設される賞もある。そういう意味ではアカデミー賞におけるゴールデンラズベリー賞と似てる。 日本では「なぜか」科学賞的なものしか紹介されないが、実際には 1994年 文学賞 L・ロン・ハバード (熱烈なSF作家、サイエントロジーの創始者) 人類にとって(あるいはその一部にとって)非常に有益かもしれない彼のパリっとした聖書、『ダイアネティックス』に対して。 19