2012年6月22日のブックマーク (1件)

  • 津田敏秀『医学者は公害事件で何をしてきたのか』紹介

    津田敏秀『医学者は公害事件で何をしてきたのか』(岩波書店、2004年)は、疫学や公衆衛生という視点から水俣病問題をとりあげ、その対策の問題点を論じた好著です。311以後の放射能汚染問題にもつうじる議論に思えたので、その一部を抜書きして紹介のためにつぶやきました。 残念ながら、書は現在入手が容易ではありません。私の近所の地方図書館には所蔵がありませんし、アマゾンのサイトには中古はあるものの高価な値がついています。ですので、抜き書きをまとめることで多くの人の目にふれ、考えるきっかけにしてもらえればと思っています。 [追記2014.08.05]2014年5月、岩波現代文庫から文庫版が出版されました。関心をもたれた方はぜひお買い求めください。 『医学者は公害事件で何をしてきたのか』岩波現代文庫版、2014年、アマゾンのリンクはこちら:http://amzn.to/1lvHuZ1 続きを読む

    津田敏秀『医学者は公害事件で何をしてきたのか』紹介
    invictus
    invictus 2012/06/22
    ”残念ながら、本書は現在入手が容易ではありません”えーそうなんだ!それはもったいない。復刊希望しよう。