2012年7月26日のブックマーク (2件)

  • 機構報第 898号:「エネルギー・環境に関する選択肢」の国民生活への経済影響を解析—家庭における省エネ対策の推進・所得階層間の格差是正がカギ—

    「エネルギー・環境に関する選択肢」の国民生活への経済影響を解析 —家庭における省エネ対策の推進・所得階層間の格差是正がカギ— ポイント エネルギー・環境会議が公表した3つのエネルギー・環境に関する選択肢の、国民生活への経済影響を所得階層別に試算。 低炭素社会と生活の豊かさを両立させるためには、家庭での省エネ対策の推進が最も効果が高い。 省エネ対策にあたっては、併せて所得階層間の格差を是正する仕組みの検討も重要。 JST(理事長 中村 道治) 低炭素社会戦略センター(「LCS」:センター長 小宮山 宏)では、明るく豊かな低炭素社会を実現するために、これからの日がどのようなシナリオをとるべきか、そのために必要な戦略は何かを研究しています。LCSは国民の生活が「明るく豊か」であることが大切と考え、各種シナリオ・戦略を採用した場合の、国民生活への経済影響もシミュレーションしています。 政府は、今

  • グリーンランドほぼ全域 氷とける NHKニュース

    北極圏のグリーンランドを覆う氷の表面が、今月中旬にほぼ全域でとけたことが、NASA=アメリカ航空宇宙局などによる観測で分かり、NASAでは、暖かい空気の塊が上空にとどまり、前例のない規模で氷がとけだしたものとみて、観測を続けています。 これは、NASAが24日、アメリカの大学の研究チームなどとともに人工衛星による観測データを分析して発表したものです。 それによりますと、グリーンランドを覆う氷の表面がとけた割合は、今月8日の時点で、全面積の40%ほどだったのが、その後、急速に氷がとけ出し、4日後の12日には、97%にまで達し、ほぼ全域で氷の表面がとけたことが分かりました。 グリーンランドを覆う氷の表面は毎年夏に全面積のおよそ半分がとけるものの、これほどの規模で氷がとけたのは、30年余りの観測史上、例がないということです。 また、島の中心部に位置する標高およそ3200メートルの山の頂上付近の氷