2012年10月14日のブックマーク (6件)

  • 森口騒動と大学広報 | 大隅典子の仙台通信

    まぁ、絶妙のタイミングであったために、人の意図以上に注目を集めることになった森口氏の捏造騒動だが、この件は医学系研究科の広報室長を務める身としても、なかなかに考えさせられることが多かった。 いくつかの国内外の科学不正が問題となった後、2006年に日学術会議から「科学者の行動規範(PDF)」が表出されたが、年になって発覚したケースが、京都大学の研究費不正使用、東京大学や東邦大学の論文捏造と相次いでいるのはなぜなのか? ここでは研究費不正使用の話はとりあえず脇に置いて、森口氏の論文捏造の方を考えてみる。 今回の森口氏のケースの最初の告発は、近い研究分野の研究機関に所属する方が「iPS細胞を使った世界初の心臓移植手術」という10月11日の報道に疑義を挟み(下記リンク参照)、同日のうちにハーバード大学からの否定、国際会議での発表取り下げとなったのだが、さらに、ただちにこれまで発表された論文に

    森口騒動と大学広報 | 大隅典子の仙台通信
    invictus
    invictus 2012/10/14
    "last authorに名前を付ける方の科学者としての倫理観は、大いに問題である"ちなみにコレスポは森口氏本人。メディアが騒がなければ見過ごされていたままだった可能性も含めて大学と研究者側もちゃんと考えないと。
  • 大阪府が起債許可団体に転落 大阪を破産させる経済無策の橋下・松井維新の会に国政進出の資格なし - Everyone says I love you !

    大阪市ホームページ大阪市と大阪府の借金の状況についてより大阪市と大阪府の負債残高。同じ時期の比較なのでリーマンショックが云々なんて言い訳にならない。平松前市長に比べて橋下前府知事がいかに無能かがよくわかるグラフだが、橋下市政になってから、ホームページから抹消された 笑) よろしかったら上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。 人気ブログランキング にほんブログ村 日維新の会の幹事長である松井大阪府知事は、2012年の9月定例議会の一般質問で、2011年度の決算見込みで、自治体の財政状況を示す指標の一つ、財政規模に対する実質的な公債費の比率を示す実質公債費比率が18・4%となり、地方債発行に総務大臣の許可が必要な起債許可団体となることを公表しました。 この中で、松井府知事は、今後も同比率の増大が懸念される財政状況にあることを告白しました。この結果は橋下・松井氏両氏ともによくよく知

    大阪府が起債許可団体に転落 大阪を破産させる経済無策の橋下・松井維新の会に国政進出の資格なし - Everyone says I love you !
  • 森口氏の発表 検証委で経緯調査へ NHKニュース

    invictus
    invictus 2012/10/14
    東京医科歯科大学
  • フランスポスドクは3年まで法について : ある生物系研究室での日常

    2012年10月13日 フランスポスドクは3年まで法について 今度の秋にある日仏ガンワークショップにはまるお先生とMが参加することになっていて、Mは名古屋にも寄ってセミナーもしてくれるらしい。彼は慎重なタイプなので、恐らく話す内容は今年のMol.CellのMCM8/MCM9論文に出てることだけだとは思いますが(笑)ということで、最近は日程を組んだりホテルを取ったりするためにちょっとやりとりをしておりました。 その中で、例のフランスCNRS, INSERMでのポスドクは基3年、長くても4年までという法律についての話題も少し出て、やはり現場では評判悪いらしいです(当たり前か)。まるお研では基ポスドクは(いったん)全員いなくなるという状況に陥るらしく、残るのは常勤研究員のMとC, Jのみ?(道理で新規のポスドク募集を出しているわけです。)僕より半年遅くラボに入ったPが今年の12月までというよ

    フランスポスドクは3年まで法について : ある生物系研究室での日常
  • 朝日新聞デジタル:森口氏「やったんです」 iPS臨床、1例の実施固執 - 社会

    【ニューヨーク=真鍋弘樹、行方史郎】iPS細胞(人工多能性幹細胞)の初めての臨床応用を行ったと主張する森口尚史(ひさし)氏は13日、ニューヨーク市内のホテルで記者会見し、国際会議で発表しようとしていたiPS細胞を使った手術について、時期や回数などに虚偽が含まれていたことを認めた。  森口氏はこれまで手術を6例実施したと主張。しかし、うち5例は「これからやる予定を話してしまった。ちょっとハイになっていたかもしれない。不徳の致すところ」と説明。「オーバーにうそをついたと認めます」とした。  一方で、今年2月に行ったと主張してきた手術の時期は「昨年6月だった」と訂正したが、手術をしたのの主張は続け、パスポートの出入国記録を示した。入国は観光目的のビザなし渡航だった。手術をした場所、日時、執刀医の数などについては言を左右し、「一応、ボストン市内の病院ということで」「記憶にない」などと、具体的な証人

    invictus
    invictus 2012/10/14
    まだ完全には認めず。森口さんの人柄とか生い立ちとかはどうでもいいので、これまでの研究のどこまでが虚偽だったかを(東大や厚労省が)ちゃんと明らかにして欲しい。あと共著者の責任も。
  • 森口氏“つい勢いでウソをついた” NHKニュース

    iPS細胞のヒトへの移植に世界で初めて成功したと主張する研究者の森口尚史氏が、13日、ニューヨークで記者会見を開き、「つい勢いでウソをついてしまった」と述べて、従来の主張は大半が虚偽であったことを認めました。 森口氏は、13日、滞在先のニューヨーク市内のホテルで記者会見を開きました。 森口氏は、これまで、ボストンのマサチューセッツ総合病院でことし2月以降、iPS細胞を使ったヒトへの細胞移植を6例、実施したと説明してきましたが、会見では「移植が実施されたのは1例のみで、残りの5例は間違いだった。つい勢いでウソをついてしまった」と述べ、従来の主張は大半が虚偽であったことを認めました。 しかし、森口氏は「1人の患者には、別の病院で、去年6月に当に細胞移植を実施した」と強調し、世界で初めてiPS細胞のヒトへの応用を行ったという主張は変えませんでした。 これに対して、記者からは「どこの病院で誰が手