2013年7月9日のブックマーク (1件)

  • 福島第一原発 別の井戸でセシウム上昇 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所で、海に近い観測用の井戸の地下水から放射性物質のトリチウムなどが高い濃度で検出されている問題で、周囲に掘った別の井戸の水から検出された放射性のセシウムが、3日間でおよそ90倍に増えていることが分かりました。 福島第一原発では、ことし5月以降、海に近い観測用の井戸の地下水で高い濃度の放射性物質が相次いで検出されていて、2号機の海側の井戸で、今月5日にストロンチウムなどベータ線という種類の放射線を出す放射性物質の合計が、1リットル当たり90万ベクレルという高い濃度で検出されました。 東京電力が、同じ井戸で、8日、放射性セシウムについて調べた結果、セシウム134が1リットル当たり9000ベクレルと3日前のおよそ90倍に、セシウム137が18000ベクレルと3日前のおよそ86倍にいずれも増えていることが分かりました。 福島第一原発では、井戸の近くの港でとった海水の放射性