J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』。8月8日(木)の「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、milet が"海や水をテーマにした曲"を紹介した。 【『SONAR MUSIC』の「SONAR'S ROOM」】(22:30-45頃オンエア) ■Avanae『Underwater ft. Mia』 Avanaeはフランス人のDJで、プロデューサーである。 milet:清々しいエレクトロポップは、Mia のとろけるような、かすれた歌声にぴったり。歌声も非常にみずみずしい処理が施されていて、爽やかなトラックに溶け込むというより、じわっと広がっていく感じで、なじんでいていいですよね。サビの歌詞はおおざっぱなノリだけど、この軽さがときには大事なんだよなって。水に飛び込む前は、深さや冷たさが怖いって思うけど、飛び込んだら意外と大丈夫だったりするんだよね。「何かあったらあとから考えれば
ビリー・アイリッシュ、表紙撮影の未公開写真(Photo by Petra Collins for Rolling Stone) ビリー・アイリッシュが米ローリングストーン誌2019年8月号の表紙を飾った。撮影はカナダ出身の若き写真家、ペトラ・コリンズによるもの。フォトセッションにまつわる秘蔵エピソードを、未公開写真を交えつつ紹介する。「表紙を飾ってきた若い女性はたくさんいる。だから私は、『ブリトニー・スピアーズの表紙とはまったく正反対のことをしたい』って言ったの」 改めて、ビリー・アイリッシュとは何者なのか? 1. ビリー・アイリッシュは2001年12月生まれ。チャート1位を獲得した初の今世紀生まれのアーティストだ。 2. 彼女はCDを買ったことがない。「私は27歳にはならない――27なんて年寄りだもの」なんてことを言う。また、いまだに小児科医にかかっている、おそらく唯一のポップスターだろ
今年で活動15周年を迎える木村カエラが、7月31日にニューアルバム『いちご』をリリースした。 「スクラップ&ビルド」をコンセプトに制作された本作には、これが初の共作となるCharaを始め、あいみょんやAAAMYYY、ノルウェー出身のアートロックバンドPom Pokoといった、一筋縄ではいかないアーティストによる楽曲が並ぶ。なかでも、作詞作曲を手がけたあいみょんによる“Continue”の歌詞にある、<増えたシワの数>や<おばさんになった>というフレーズは、強烈なインパクトを与えてくる。 これまで積み上げてきたものを破壊(スクラップ)し、新たに建て直す(ビルド)。言葉でいうのは簡単だが、これまでのイメージを大きく変えてしまいかねない楽曲にさえ、果敢に挑戦する木村のアティチュードは、一体どのように培われてきたのだろうか。 「現状維持ではなく、つねに変化し続けることで駆け抜けてきた」と語る、音楽
数年前から続いている「1990年代ブーム」にともなって、目下のところ何度目かの「渋谷系再評価」が進み、その動きは今や世界的に広がっている。北欧のクラブでは毎晩シティポップのレコードがスピンされ、細野晴臣のニューヨーク公演は大成功を収めた。マック・デマルコやデヴェンドラ・バンハートらが、その細野をフェイバリットアーティストに挙げたかと思えば、タイラー・ザ・クリエイターが新作の中で、山下達郎の“FRAGILE”をサンプリングして話題となったのも記憶に新しい。 折しも今秋、渋谷カルチャーを象徴する「渋谷パルコ」がリニューアルオープンする。パルコといえば、ピチカート・ファイヴがグランバザールやP'PARCOのCMに出演したり、スチャダラパーがP'PARCOのオープン記念に小沢健二と“今夜はブギー・バック”のライブを行なったりと、渋谷系とは浅からぬ仲と言えよう。 そこで今回CINRA.NETでは、野
GLAYが昨日7月31日に北海道・千歳アウトレットモール・レラのP2駐車場にてフリーライブ「GLAY DAY JAPAN PREMIER LIVE in Chitose Powered by HOTEL GLAY」を開催した。 ちょうど20年前の1999年7月31日に千葉・幕張で単独ライブ「GLAY EXPO'99 SURVIVAL」を開催し、20万人を動員する記録を打ち立てたGLAY。以降、7月31日は“GLAYの日”として広く親しまれ、さまざまなイベントが行われてきた。そして昨日のフリーライブは「GLAY DEMOCRACY(民主主義)」をテーマにしたデビュー25周年企画の一環で企画された。自分の“公約”を特設サイトに投稿した“賛同者”の数がエリアの人口比率で一番多い場所が開催地に選ばれることがアナウンスされており、集計の結果、GLAYの故郷である北海道で行われる運びとなった。具体的な
90年代から大ヒット曲を多数発表し、2016年にリリースされたシングル「G4・IV」もオリコンチャート1位を獲得し、長い間"国民的ロックバンド"の座に君臨しつづけるGLAY。その魅力とは一体何なのか? ファン有志に集まっていただき、魅力を語っていただきました。 (参加者プロフィール) ・サホさん(30代)/東北出身の都内在住、広告代理店のWEBディレクター。ファン歴はトータルで20年くらい。ちょっとライブ参戦からは離れていた時期もあるけれど、2年前に突然出戻り今に至る。 ・高倉さん(30代)/都内在住のエンタメ系ウェブサイトの企画ディレクター。誘惑/SOUL LOVEをギターキッズ時代にコピーしていた世代。ファン歴20年。 ・船山さん(20代)/都内在住のOL、ギリギリ平成生まれのアラサー。ファン歴は16年。 GLAYとの出会いーー皆さんがGLAYと出会ったきっかけを教えて下さい。 サホ:
このベストアルバムは3枚のCDからなり、メンバーとスタッフが厳選した全52曲が中田ヤスタカのリマスタリングを施して収録される。シングル曲やライブの定番曲はもちろん、今月配信リリースされた「ナナナナナイロ」や新曲「Challenger」も収めた充実の内容となる。 また完全生産限定盤と初回限定盤の特典ディスクの内容も一部公開された。最新アルバム「Future Pop」の表題曲「Future Pop」のミュージックビデオや、今年2月から4月まで行われたワールドツアー「Perfume WORLD TOUR 4th『FUTURE POP』」のダイジェストライブ映像、そして「Perfumeのただただラジオが好きだからレイディオ!」の第4弾が収められる。 オンラインショップのASMARTとUNIVERSAL MUSIC STOREでのみ販売される完全生産限定盤には「特製アクリルフォトキューブ」が付属する
心に残る“初めて”の経験を聞く、不定期連載。第三回ゲストは、今年デビュー15周年を迎えた木村カエラ。覚悟を決めてデビューに臨んだ時のエピソードから、現在マイブームの私物アイテムまで。チャーミングかつパワフルな彼女の魅力がよりわかる、とっておきの裏側を覗いた。 ベスト ¥88,250 、パンツ ¥52,350/ともにPACO RABANNE シルバーのピアス ¥38,000/ALL BLUES(すべてエドストローム オフィス 03-6427-5901) Tシャツ ¥20,500/ACNE STUDIOS(アクネストゥディオズ アオヤマ 03-6418-9923) ドクターマーチンのユーズドのブーツ ¥12,800(ヴォストーク 03-3470-2221) 【木村カエラの初めて年表】 6歳 小学校の入学式のため、自ら初パーマをかける。 13歳 原宿でスカウトされ、カットモデルに。 16歳
菅田将暉は、音楽を必要としていた。 俳優業のサイドプロジェクト的な歌手活動ではなく、むしろ、もっと泥臭く、もっと率直に、音楽と向き合っていた。音楽性とかスタイルではなく、より本質的な意味で菅田将暉はパンクロッカーだ。鳴らしている音の根本の部分に衝動と反骨精神が根付いている。筆者が彼のライブを初めて観たときの正直な感想がそれだったのだが、2ndアルバム『LOVE』では、そのことがより明確に形になっている。 アルバムには米津玄師が作詞・作曲・プロデュースを手がけた“まちがいさがし”を筆頭に、石崎ひゅーい、秋田ひろむ(amazarashi)、あいみょん、柴田隆浩(忘れらんねえよ)、志磨遼平(ドレスコーズ)といった菅田自身が敬愛するアーティストたちが参加。菅田自身が作詞作曲を手がけた楽曲も含む計11曲が収録されている。 以下のインタビューで、菅田は「一緒に闘おうとしてくれる同志のような人に出会えた
各界の著名人に“愛してやまないアーティスト”について話を聞くこの連載。12回目はメタル好きとしても知られるサプライチェーンコンサルタントの坂口孝則が、愛するスピッツの魅力を語ってくれた。そして今回は坂口がスピッツ愛をつづった手記を「坂口孝則が語るスピッツ 番外編」として2ページに掲載している。 取材・文 / 高橋裕美 撮影 / 阪本勇 大人になったオタク男子の世界観に共感 初めてスピッツに心をつかまれたのは1997年。大阪大学に入ったばかりの頃で、当時の彼女がアルバム「ハチミツ」を家に持って来てくれたのがきっかけでした。僕は比較的暗い音楽が好きで、メタルでも、ブリティッシュヘヴィメタル的な音楽よりは、どちらかというと北欧とかアメリカのスラッシュメタルが好き。教室の片隅でオタク友達と固まってるタイプの人間なんです。 大学には、京大や東大を諦めた、ある種の挫折感を持っている人がたくさんいました
プリンセス・プリンセスや、リンドバーグ、レベッカなど、近年再結成されるバンドが多い(期間限定も含む)。往年のファンにとっては嬉しい限りだが、解散以降、一度もメンバー全員揃ってメディアに登場した事がないバンドがある。JUDY AND MARY(ジュディ アンド マリー)だ。 活動中期から後期にかけてはヒットを連発し、人気絶頂のまま解散したジュディマリの復活を願う人は、きっと多いことだろう。そこで今回は、ジュディマリの名曲を10曲ピックアップし、改めてその魅力を振り返りたい。 ・BLUE TEARS 1993年リリース。ジュディマリの2ndシングル。発売当時はヒットとはいえないセールスであったが、その後のジュディマリ人気と、『めちゃ×2イケてるッ!』 のエンディングテーマとして使用されたことから、この曲を知っている人は多いハズだ。YUKIの透明感ある歌声が印象的な一曲。 ・DAYDREAM 1
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