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2013年1月13日のブックマーク (6件)

  • 体罰研究

    序 論文の動機および目的 学校教育の現場で行われてはならないはずの体罰を、特に最近目の当たりにしたり、聞いたりすることが多くなった。 管理主義教育の現場では特定の教師(体育教師であることが多い)が下士官的役割を担わされ、時として心ならずも、やがて自発的に体罰におよぶことになる。 授業では秩序維持のために、スポーツ部活動では勝たんがためにしごき、体罰が行われている例がある。ある調査によれば、体罰を受けた者の8割が体罰に対して肯定的であり、少なくない者が自分が指導者であったならば体罰を行うと答えている。このように、体罰の再生産が現在でも起こっているのである。 なぜこのようなことが起こるのかを、体育指導(体育授業、スポーツ部活動、体育行事)での実態を通して、体罰の根源を文化的・構造的に明らかにするのが研究の目的である。 第一章 先行研究と学校教育および体育指導について 1. 学校における体罰

  • アイデアの発想法!誰でも面白い企画屋になれる10個の方法

    アイデアを瞬時にいくつも出せる人や面白い企画がすぐに出せる人が世の中にはいます。 アイデアマンや企画屋になれるかどうかは先天的なものではなく、発想方や方法論をしっていれば誰でもできる後天的なものです。考えるためのツールさえあれば、誰でも面白いことをポンポン思いつく企画人間になれます。 そこで、今回はアイデアを出したい時、新しいひらめきが欲しい時に使うツールや発想法を10個ほど紹介いたします。 【関連】 企画アイデアがなかなか思い浮かばない人のためのアイデア発想法の基7つ 面白い企画を考える前に・・・ 面白い企画を考える前に、「設定」をしっかりとしておかないと企画も浮かんできませんし、せっかく浮かんできたアイデアも後で考え方が変わってしまいボツになるなんてことも・・・ アイデアがボツになり、それが嫌になり負の連鎖で、またアイデアが浮かばない。 そんなことにならないようにしましょう。 何をP

    アイデアの発想法!誰でも面白い企画屋になれる10個の方法
  • なぜか報道されない安倍総理のセキュリティダイアモンド構想

    プラハに拠を置く国際NPO団体「プロジェクトシンジケート」のウェブサイトに、12月27日付けで安倍晋三首相の英語論文が掲載された。しかし国内メディアはこの論文に沈黙を守っている。安倍総理は何を語ったのか。 今、日では奇妙奇天烈な事態が起きている。日の総理大臣が英語で世界に訴えた論文を、当の日メディアが一切取り上げようとしないのだ。 そもそも安倍総理が英語で論文を発表していたということ自体、初耳だという人がほとんどなのではないか。 安倍総理が論文を発表したのはプラハに拠を置く国際NPO団体「プロジェクトシンジケート」のウェブサイトである。プロジェクトシンジケートは世界各国の新聞社・通信社と提携しており、各国要人のインタビュー記事を配信するなど実績あるNPOだ。 その格調高さは安倍総理以外の寄稿者の顔ぶれを見ても一目瞭然だろう。ジョージ・ソロス、ジョセフ・スティグリッツ、ビル・ゲイツ

    なぜか報道されない安倍総理のセキュリティダイアモンド構想
  • 0から1を作った経験 - レジデント初期研修用資料

    たとえば爆弾テロの事例がニュースで報じられれば、たいていの人はたぶん、それを「ひどい事件だな」と思う。テロリストの側に与する人が同じニュースを聞けば、もしかしたら「よくやった」と思うかもしれない。ニュースに対してどんな態度をとるにせよ、ニュースというものはほとんどの人にとっては消費の対象であって、それを経験として蓄積できる人は少ない。 同じニュースを聞いても、見聞した事例を通じて自分の経験値を高める人もいる。爆弾テロの事例ならば、爆弾を自分で作り、爆薬の威力というものを知っている人がそれであって、こういう人がニュースを見ると、「なるほどそういう仕掛けかたもできるのか」と、爆弾の仕掛け方がより凶悪になってみたりする。 どんな分野であれ、ゼロから何かを生み出す経験をした人は、あとは事例を見るほどに、自身の経験が増していく。 経験には2種類ある 100年続くチームを引き継ぎ、体育会のキャプテンと

  • 体罰の起源

    shinshinohara @ShinShinohara 大阪市立の桜宮高校で、教員の体罰が原因でキャプテンを勤めていた高校生が自殺したという。・・・日では「体罰」が教育方法の一つとして根強く残っているが、奇妙なことに、「体罰」が教育方法として採用された歴史はごく浅い。それを振り返ってみたい。 2013-01-12 07:51:32 shinshinohara @ShinShinohara 幕末の薩摩藩藩士、桐野利秋は貧しく低い家柄の子弟だったが武勇を見込まれ、同情に通うことが出来た。面白くないのは上級藩士。桐野の帰り道を待ち伏せし、数人で川に放り込むという意地悪を何度も繰り返した。だが、「鉄拳制裁」のようなことはなかったようである。 2013-01-12 07:55:54 shinshinohara @ShinShinohara 江戸時代のものを読んでも、「体罰」らしい証拠は見られない

    体罰の起源
  • 現代思想を殺す会 第4回 エーコ『記号論と言語哲学』

    現代思想を殺す会の第4回読書会のテーマは、ウンベルト・エーコの記号論3部作の最後『記号論と言語哲学』。デコレーションが面倒なのでとりあえずこのまま。「誰でも編集可」にしておくので、補足とか並び替えとか自由にどうぞ。

    現代思想を殺す会 第4回 エーコ『記号論と言語哲学』