ブックマーク / zenn.dev/pdfractal (3)

  • なぜ、ITの職場において低スキル者を排除することが成功のために重要だと誰も言わないのか?

    はじめに ITの職場では、低スキル者を重要な仕事から排除することが、実はかなり重要な職場づくりの条件の一つです。ここでいう排除とは、要件定義、設計、顧客折衝、品質判断、技術的意思決定、レビュー承認のような高い認知負荷を伴う仕事に、適性を満たさない人を置かないという配置上の判断を指します。人格の否定や社会からの追放とは別の話です。 そして、稿でいう低スキルの核心は、作業速度の遅さよりも深い場所にあります。自分の誤解を検知できない、指摘を吸収できない、分からないことを分からないと言えない。この自己修正能力の欠如こそが、稿で扱う低スキルの正体です。この定義を先に置くのは、後で述べるとおり、排除の基準として実際に運用できるのがこの軸だけだからです。 この問題は、活字の世界では昔から語られてきました。優秀な人だけを採るべきだという主張は、海外技術書や経営言説では定番ですらあります。しかし、職場

    なぜ、ITの職場において低スキル者を排除することが成功のために重要だと誰も言わないのか?
    iphone
    iphone 2026/08/16
    自明だからでは(本文未読)
  • なぜ、AIは頭が良い人が使うとより頭が良くなるのに、頭が悪い人が使うとより頭が悪くなるのか?

    はじめに 題でいう「頭が良くなる」「頭が悪くなる」は、先天的な知能そのものが上下するという意味ではありません。問題になっているのは、AIを使うことで 判断主権 を自分の手元に残す人と、外へ渡してしまう人の差が拡大することです。2025年の米国マイクロソフトリサーチの調査でも、生成AIへの信頼が高いほど批判的思考は減りやすく、自分で課題をこなす自信が高いほど批判的思考は増えやすいという方向が示されています。 したがって、AIは一律に人を賢くする道具でも、一律に人を駄目にする道具でもありません。もともと深く考える人には思考の回転数を上げる装置として働き、もともと考えなくて済ませたい人には思考の外部委託装置として働きます。AIの危険性も有用性も、この非対称性を見ずに論じると必ず浅くなります。 ここで重要なのは、差が出る場所は「知識量」よりも 停止条件 だということです。頭が良い人は、自分の違和

    なぜ、AIは頭が良い人が使うとより頭が良くなるのに、頭が悪い人が使うとより頭が悪くなるのか?
    iphone
    iphone 2026/06/07
    "頭が悪い人" はお前の道具ではないよ。こういう前提の上で、社会をどういう方向に持っていくべきかという目線がないと、「おれは知的に誠実! 頭が悪くなくて良かった!」で終わってしまう。
  • なぜ、「プログラマーの三大美徳」は日本でばかり有名なのか?

    はじめに プログラマーの三大美徳は、ラリー・ウォールが Perl文化とともに提示した有名な言い回しですが、日ではそれが単なる Perl の格言にとどまらず、広くエンジニア一般の心得として知られるようになりました。現在の Perl 公式文書でも、この三つは「Laziness, Impatience, and Hubris」として明記され、由来はラクダの通称で知られる『Programming Perl』にあると案内されています。出発点は明確に Perl 文化の内部にあります。 ところが日語圏では、この言葉が Perl を知らない初学者や転職希望者にまで届いています。技術系媒体や転職媒体、学習媒体に至るまで、三大美徳は「プログラマーに向いている人の特徴」や職業理解の一部として紹介されています。一般化の度合いが、日ではかなり高いのです。 ここで問いの立て方を少し正確にしておきます。英語

    なぜ、「プログラマーの三大美徳」は日本でばかり有名なのか?
    iphone
    iphone 2026/04/22
    ハードワークの理由を自分の側に取り戻す、若手には効きそうな格言。選民意識との指摘は面白い。もちろんその通りで、我々はいやいや働く奴隷ではなく、自由意思で働くエリートだ、という宣言だよ。
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