ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kanimaster (7)

  • BLOG STATION 使いたくないボキャブラリー

    「こういう言葉は使いたくない」というものをいくつか書き出してみる。 ■わんこ 犬のことを「わんこ」と呼ぶのは、例のテレビ番組のせいかもしれない。そういう呼び方をするひとって、なんとなく頭が良くなさそうな気がするのは僕だけだろうか。 また、のことを「にゃんこ」と呼ぶのは、もはや論外である。 ■生きざま たいがい、「俺の~」が頭につくらしい。 彼の脳内はどうなっているのだろう。 ■相方 配偶者のことを「相方」と呼ぶようになったのは、最近のことだと思う。 彼らは漫才コンビなのだろうか。 ■言の葉 「言の葉」は、「言葉」の古語であり、「和歌」の意味もある。 古語として用いたり、短歌などの中で音韻を揃えるために用いたりするのは構わないが、現代文に安易に用いると途端に軽薄になってしまう。 ■リテラシー 元は「識字能力」の意味だったが、今や「なんとかリテラシー」が巷に溢れかえっている。 何なんだろう、

    ippikiohkami
    ippikiohkami 2007/03/11
    言われてみると“配偶者”を“相方”と呼ぶ人が増えていますね。“人生のパートナー”という意味で使っているのでしょうが、言われてみればおかしな表現ですね。
  • BLOG STATION あなたが見ている花は僕が見ているのと違う色かもしれない

    人間の感覚って、どういう仕組みになっているのだろう? ■天井の色 仰向けに寝て天井を見上げる。 手のひらで左目、右目の順に隠して行く。 すると、右目で見た天井と左目で見た天井の色が違っている。 ――このことに気づいたのは、小学校に上がったばかりの頃でした。もう少し大きくなって、「右目と左目の位置が違うから、光線の加減によるものなのかもしれない」と考えた僕は、穴を開けたボール紙を固定し、片目ずつ天井を見てみましたが、やはり色が違って見えました。 あまり他人に話したことがないので、どれくらい一般的な現象なのかわからないのですが、僕の右目と左目の色覚は微妙に違っていて、大人になった現在でもその感覚が続いています。(今は近視ですが、当時の僕の視力は両目とも1.5で、色覚検査の結果も正常でした。) 正確には、全く違う色というわけではなく、左目のほうが若干コントラストが強く、色彩がはっきりしている感じ

    ippikiohkami
    ippikiohkami 2006/09/30
    これでも“自分”と“他者”との相違は自覚していたつもりだけど、こういったことは一度も考えたことがなかった。心の奥底にナイフを突き刺された感じ。
  • 書くことは言葉を削ること

    心を書く人は,心を削って書いているような気がします。 (Mugi2.0.1 - 削って削って)良い文章を書く人は、言葉を削って書いているような気がします。 どんどん言葉を削って行くと、三十一文字の短歌のようになってしまうのかもしれません。 短いけれども、言葉足らずではなく、言いたいことがきっちりと書き込まれている。 そんな文章に憧れます。 僕の叔母は、若い頃、短歌を習っていました。 子供の頃の話なので、短歌なんかさっぱりわからなかったのですが、それでも、すごいなあ、あんな百人一首みたいなものがよく書けるなあと思ったものです。 あるとき、叔母が1冊のノートを見せてくれました。 そのノートには、彼女が綴った自作の短歌がぎっしりと書き込まれていたのです。 短歌を詠むひとは、一度に十首も二十首も詠み、それを何日も繰り返してから、出来の良いものだけを発表するのだそうです。 学校の作文の時間に、1枚の

  • アクセス解析の謎・8/19追記

    http://blog.goo.ne.jp/btblog.php?bid=kanimaster http://blog.goo.ne.jp/btblog.php?bid=kanimaster&m=e&eid=fdead70db01fb31f83b8778d891a504f http://blog.goo.ne.jp/btblog.php?bid=kanimaster&m=e&eid=99aa4a721a8c8b80f89c1801aaf61ac8 http://blog.goo.ne.jp/btblog.php?bid=kanimaster&m=e&eid=0b2b9dc42bb9e23863e76c17a93c323b gooブログ アドバンスのアクセス解析、「ページごとアクセス数」のところに、上のような http://blog.goo.ne.jp/btblog.php?bid=kani

    ippikiohkami
    ippikiohkami 2006/08/16
    そういえば、私のブログでも同様の現象が。ちょっと調べてみようかな。
  • 「常連さん」以外の読者はノイズなのか?

    heartbreaking.:アクセス数の超えられない壁に悩むより、一人の常連を大事にしようへの、反論というほどじゃないけど、一つの意見として。 アクセス数という「数値」に一喜一憂するよりも、自分のサイトやブログに通い続けて下さる「常連さん=固定読者」を大事にしよう、という考え方に、僕は全面的に賛同します。 しかし、「常連」以外のアクセスは、果たして「ノイズ」として切り捨ててしまってよいのでしょうか? ■ブログの読者のうち、「常連」は何割くらいなんだろう? goo ブログアドバンスのアクセス解析は、非常に大雑把に出来ているため、ブラウザのお気に入り(ブックマーク)経由から何人訪問しているとか、特定の読者が何回訪れたとか、そういった詳細なデータはわかりません。 しかし、毎日のアクセス元 URL の上位20位は記録されています。それによると、当ブログの場合、ページビューのおよそ4割が検索エンジ

    ippikiohkami
    ippikiohkami 2006/07/18
    そういえば検索が切っ掛けで読むようになったブログもあったような…。「常連以外の読者も大事にしたい」には激しく同意かな。
  • 映画『ダ・ヴィンチ・コード』

    話題の映画、『ダ・ヴィンチ・コード』を観た。 結論からいうと、面白くなかった。というよりも、映画のストーリーが破綻しており、到底楽しめる作品ではなかったと思うので、メモ書き程度の感想を記すに留めておきたい。 なお、原作は未読。 ■予備知識は必要なのか? この映画についてのレビューをいくつか読んだのだが、それらに共通するものに、「キリスト教に関する知識のない日人には理解しにくい」という指摘があった。 しかし、映画の中で語られる“キリスト教”のネタのほとんどは、俗説(カトリックから見れば「異端」になる)であり、いわゆる「トンデモ話」なので、そのあたりの予備知識は、映画を鑑賞するために必須ではないと思う。 ただし、マグダラのマリアという人物の名前だけは押さえておきたい。 新約聖書には、マリアという名の人物が3人も登場するからだ。特に、聖母マリア(イエスの母)と混同すると、わけがわからなくなって

    映画『ダ・ヴィンチ・コード』
    ippikiohkami
    ippikiohkami 2006/06/11
    映画見る気はなかったんだけど、この記事を読んで何故か興味を持ちました。まずは上巻だけでも目を通してから…。
  • 『小心者が世界を変える』~内向型人間のための本

    ブログのお友達、見晴さんから教えていただいたをご紹介。 『小心者が世界を変える』 (原題:The Introvert Advantage) マーティ・O・レイニー著 務台夏子訳 ヴィレッジブックス 原題を直訳すると、「内向的な人の長所」。 (訳書の題名に反して、の中に“小心者”という言葉は出てきません。) 著者は、アメリカ人の女性心理療法士であり、人は内向型人間、夫は外向型人間なのだそうです。 「人間には、外向型と内向型の二つのタイプが存在する」 「全ての人は、外向型/内向型連続体のどこかに位置づけられる」 「世界の七五パーセントは外向型でできている」 といった人間の性格分析に基づいて、内向型人間としてのより良い生き方をアドバイスするのが、書の書かれた目的です。 第一章では、<内向型人間のための自己診断テスト>が記載され、読者が自分の性格を診断する手がかりとなっています。 で、この

    『小心者が世界を変える』~内向型人間のための本
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    ippikiohkami 2006/06/05
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