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2011年12月1日のブックマーク (8件)

  • ララビアータ:スピノザとライプニッツ - livedoor Blog(ブログ)

    マシュー・スチュアートの『宮廷人と異端者』(書肆心水)を読んだ。スピノザとライプニッツ両哲学に興味がある人にとっては、見逃せないである。両哲学者の書簡を含むテクストはもちろん、その周辺の人々の資料にも目くばせが行き届いた興味深い一冊。著者は哲学者たちの理論や人間性の解釈にまで立ち入った上で、彼らの複雑な影響関係について独創的な解釈を打ち出している。 1676年11月ライプニッツはハーグにスピノザを訪ねているが、このときの対談は、通常言われているよりも濃密で長時間(少なくとも数日間)にわたるものであったらしい(p−251)。ライプニッツには、既にスピノザの説を受け入れる準備が整っていたのだが、このときの対談を境にして、ライプニッツは次第にスピノザから距離を取り始め、やがてまったく敵対的なものと見なしてゆく。これを著者は、思想史的ドラマとしてのみならず人間ドラマとして描き尽くそうとしている。

  • 俺が13卒の就職率を1%上げるからとりあえず読め : 妹はVIPPER

    1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 01:47:08.13 ID:7f9sSm/80 立てば書いていく 2:1:2011/11/29(火) 01:48:19.41 ID:7f9sSm/80 立ったな。先に言っておくがなんの下書きもなく思いのままに書いていくので 各自自分の中で整理してくれ 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 01:48:57.77 ID:IVQbzRUg0 ほぅ 12卒だが聞かせてもらおう 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 01:50:09.09 ID:xwUGjshj0 >>1 この1でもパーセンテージを上げられないものがある それが2011、12卒だ 要するに新卒は大事 5:1:2011/11/29(火) 01:50:50.90 ID:7

    俺が13卒の就職率を1%上げるからとりあえず読め : 妹はVIPPER
  • 自分自身のセラピストになって人生の問題を解決しよう! | ライフハッカー・ジャパン

    人生で克服すべき問題があるとき、セラピストを訪ねることはとても助けになります。セラピストが使う主な戦略の一つは、あなたの振る舞いから特定のパターンを見つけて問題を診断し、解決すること。しかし、自分の振る舞いから不健全なパターンを見つけて生活を改善することは、セラピストに頼らなくてもできます。ここでは、専門家に頼らず自分自身で問題を解決する方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 Photo remixed from an original by Shpilko Dimitriy(Shutterstock) and IZO(Shutterstock) 私たちは世界を「パターン」で認識します。人は成長するに従って、様々な経験を巨大なデータベースに蓄積していきます。そして、人生で体験した似たような出来事を互いに関連づけながらパターンを構築し、世界を理解していくのです。こうしたパターン認識

    自分自身のセラピストになって人生の問題を解決しよう! | ライフハッカー・ジャパン
  • 幼少期のトラウマ体験や、逆境的な状況が、後の精神疾患にどのような影響を与えるかに関する論文二つ。

    少し前に、twitterで簡単に紹介した論文の原著を手に入れたので、まとめてみた。 Am J Psychiatry 2011; 168(1): 65-72 Childhood Trauma and Children’s Emerging Psychotic Symptoms: A genetically Sensitive Longitudinal Cohort Study 精神病性障害と非遺伝性の要因の関連の報告は増加し、小児期のトラウマと精神病の関連も言われているが、規模が小さかったりで、しっかりとしたものはあまり出ていない。今回、我々の小児期のトラウマと、その精神病性障害への発展との関連の理解を深めるため、6つの研究けいかくを立てた。 1. 小児の精神病性の症状を測定する。 2. トラウマのタイプを受けた衝撃によって分類した。 3. 前方視的に、母親からの小児期のトラウマの報告と、

  • マイナビ2013の広告が気持ち悪すぎる 就活生に甘える社会人

    就活問題・労働問題・教育問題などをとことん考察していくブログ。たまに、就活生・労働者を擁護する言説を批判することも。「日の就活って何だかおかしい!」と漠然と感じている人から「就活のおかしさをきちんと勉強したい」と考える人まで是非御覧下さい。 twitterで見つけたのだけれど、「考えるすべての就活生に」という題のマイナビ2013の広告が気持ち悪すぎて笑えるものとなっています。 僕も今日駅でこの広告を見かけたのだけれど、思わず笑い出しそうになりました(笑)このブログ初の画像掲載がこんなものになってしまうとは・・・(画像をクリックすると、引用元に飛びます)。一体、なんなんですかこれ。 僕が見る限り、映っている就活生(もしかすると就活生じゃなくて内定者とかなのか?)皆が同じようなリクルートスーツを身にまとい、同じようなポーズをしている。しかも、そのポーズと言うのが、ウォルター・アイザックソン著

  • 鵜呑みにしてはいけない:根拠に乏しい「こんなにも違う、男女の脳の作り」 – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 とある男女差をあげつらったライフハック系blogのはてブ かなり大量のブクマを集めている記事があったので、何だろう?と思って覗いてみたらこれですよ。  最近はよほど大きなメディアで似非脳科学的言説が、しかもまことしやかに科学的真実であるかのように垂れ流されない限りは放置してきたのですが、さすがにこれは何かコメントした方が良いかなと思って取り上げてみました。 ここで挙げられている項目の多くはどちらかというと「単なる経験的事実」で、殊更に「生得的男女差」であるかのように訴えているものはそれほど多くはないと思いました。しかしながら、一部には根拠薄弱であるにもかかわらずさりげなく「脳は」「脳が」という表現を挿入している箇所があり、残念ながらそれらの箇所については「似非脳科学」的言説であると言わざるを得ないと僕には感ぜられました。 基的に、こういう根拠も

  • 社会学を志望しようかなと思っている大学受験生のために(2011年度版) - shinichiroinaba's blog

    今年も模擬講義の季節がやってまいりました。 とりあえず埼玉県立越谷北高校の皆さん、お約束のバージョンアップ版です。 再来週は都立三田高校に参ります。 ========================== 社会学は経済学政治学と並んで「社会科学」の仲間とされていますが、日の大学では大体社会学科は(もちろん、社会学部のないところでは、ですが国公立大学にはほとんど社会学部はありません)文学部に配置されています。なぜこうなっているのかといえば、社会学部は他の社会科学と比べて「主観」、人間の主観的な意識、心をその焦点とするからです。 経済学をはじめとして他の社会科学は「客観」的現実に照準を合わせますが、社会学はこれを無視するわけではないにせよ、人間がそうした「客観」的現実をどう「主観」的に経験し、その経験から「客観」的現実にはたらきかけていくか、を主題とします。その意味で人間の「主観」に照準する

  • 無数のサイコロで作られた巨大オブジェの壮観 トニー・クラッグ:DDN JAPAN

    DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中

    無数のサイコロで作られた巨大オブジェの壮観 トニー・クラッグ:DDN JAPAN