今季限りで浦和レッズを退団することが決まっていた元日本代表MF鈴木啓太が、22日に行われた2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第17節のヴィッセル神戸戦終了後に行われたセレモニーで現役引退を発表した。 鈴木は2000年に東海大翔洋高から浦和に入団。2001年の神戸戦でJリーグ初出場を果たすと、以降はレギュラーに定着し、2006年のJ1リーグ年間優勝や2007年のAFCチャンピオンズリーグ制覇などに貢献。16年間、浦和一筋でプレーしてきた。また、2006年に日本代表に選出され、国際Aマッチ通算28試合に出場した。 セレモニーでスピーチを行った鈴木は、「たくさんの方に支えられた16年間、浦和レッズの選手としてプレーできたことを本当に誇りに思っています。ありがとうございました」と述べると、「16年前、このクラブと契約した日のことを忘れることはできません。あの日から、浦和レッズの一員と
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